スクートで50分のフライト シンガポールへ
クアラルンプールからスクートを使いシンガポールへ向かいました。マレーシアはエアアジアの本拠地であるので、KLIA2のカウンターはほぼエアアジアが占めています。スクートのカウンターはとってもこじんまりしたところにありました。
webチェックインもキオスク(自動発券機)も無いため、カウンターに並ばなくてはいけないという難点がありましたが、それ以外はスムーズで快適。予定通りのフライトでシンガポールへ到着しました。
スクートの座席は広いの?
エアアジアよりスクートの方が座席が広いという情報を得ていましたが、私が乗ったエアバスA319は国際線と言えども国内線と変わらない飛行機だったためか、座席は前日に乗ったエアアジアXよりも若干狭かったです。
素材は合成皮革でかなり使い込んだ感じではあるものの、クッションはまずまずです。
座面サイズ:幅38×奥行47cm
背もたれの高さ:73cm
座面高:43cm
前座席まで:24cm
※サイズは約です。若干差はありますことをご了承ください。
慌ただしい機内
たった50分のフライト時間。一応国際線ですので、機内販売が次々きます。
飲み物販売
軽食販売
スナック販売
ゴミ回収
免税品販売
CAさんは大忙し。そのせいかちょっとシートベルトをしていなかった人への注意が荒いかな…と思いました。空調は冷房をガンガン入れていましたが、狭い機内にほぼ満員の乗客と、動き回るCAさんの熱気で、暑からず寒からずといった感じです。
機内販売
短いフライトなので、軽食を食べている人は誰もいませんでした。何を販売しているのかな?とチェック。
カップラーメン。世界の辛ラーメンはここにもあり。
ラーメンのお供に…とたまごもしっかりアピール。
癖でビールもチェック。早朝のため飲みませんが…。
そうこうしているうちにもう着陸態勢に入り、シンガポールへ到着しました。
スクートの感想
またスクートに乗るか?と言われたら、条件により乗るかな。といったところです。
クアラルンプールからはチェックイン含め断然エアアジアの方が便利です。もし、エアアジアを使った場合はターミナル4に着きます。将来的に変更になる可能性はありますが、現時点でスクートが離発着するのはターミナル2。
※チャンギ国際空港のHPより引用
ターミナル1、2、3は繋がっていますが4は少し離れた場所にあります。(ターミナル2のシャトルバスで移動)
今回は預入荷物があったためできませんでしたが、荷物がない場合、チャンギ空港は変わった作りで、到着後もエアサイドのラウンジに行けるそうです。
▼制限エリア内のラウンジ巡りという部分で触れています。
ラウンジを巡るならスクート。スマートに乗るならエアアジア。といった感じでしょうか。スクートも乗り心地は悪くありませんでしたし、私の地元札幌からシンガポール行き(台湾経由)も出ていますので、機会があればまた利用してみたいと思います。
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