チャンギで空港泊し、いよいよ帰国 スクートプラスで快適な空の旅で締める
旅の最後はまさかの空港泊です。札幌に戻る便が早朝でMRTが動いていない時間に空港に来なければ行けなかったことと、空港から近いホテルが高すぎてとれなかったからです。
でも、世界ランキング1位のチャンギ空港は快適に空港泊ができるので問題なし。
チャンギ空港に到着しまず見に行ったのがライトアップされたレインボーテックス。昼も良いけど夜もステキでした。
3度目のJEWEL(ジュエル)とラウンジのハシゴ
今回の旅で一番利用し助かったのがここのラウンジ。今回はシャワーを利用するために来ました。
受付を済ませると、フカフカのタオルとアメニティーをもらいました。
チャンギ空港のラウンジはアメニティもオシャレ。さすが世界一の空港です。
シャワーを浴びてスッキリしたら
最後はチリヌードル…だったかな。タイガービールと共にいただきました。
そしてラウンジの閉店時間まで仮眠。綺麗だし横になれるしで最高。
チェックインできる時間になったので早々に保安検査を抜け別のラウンジへ。
お酒も充実。(まだ飲む気)
変な時間帯だったので食事の数はあまりなかったけれど。(また食べる気)
しっかりいただきました。(笑)
帰りはスクートプラスで快適な空の旅
今回札幌〜シンガポールの往復で利用したのがLCCのスクート。行きはエコノミーでしたが、帰りはスクートでビジネスクラスにあたる「スクートプラス」を利用しました。
通常は時期によりますがグレードアップすると¥15000〜¥30000ほどかかるのですが、プラス¥5000で乗ることができる日がありまして。これに乗りたかったがために旅の日程を逆算して組んでおりました。
最初発見した時は窓側も空いていたのですが、モタモタしているうちに無くなりまして中央の席しか空いておりませんでしたが。
一番前で座席も広く。
足元も広々。
フットリクライニングはフラットにはならなかったけれど、足が伸ばせるので快適。
目の前はこんな感じでクルーさん達がよく見えました。
スクートプラスにすると、優先搭乗ができ、荷物や食事も料金に含まれます。Wifiも無料で使えるのでパスコードが配られました。行きと同じで台湾乗り換えなので、台湾から札幌行きの時もこのパスコードが配られました。
シンガポール〜台湾線の機内食(また食べる)
事前にオーダーしていたラクサです。このラクサ、侮ること勿れでめちゃくちゃ美味しかった。ラウンジで食べたラクサより断然美味しかったです。
ご飯を食べたらまた眠くなりウトウトしていたら台湾に到着しました。全く同じ飛行機に乗るのですが、台湾で降りる方も多いので一旦外に出て待機となります。
再び同じ飛行機で同じ席に戻りました。
一番前の席なので、バーサーさんが近くにいます。とても忙しそう。
台湾から札幌便では途中まで書いていたログブックで足りないところを聞こうとパーサーさんの次に偉い人だと思われるクルーさんに話しかけてみました。到着までに空白部分を書いてくれると言ってくれました。忙しいのに申し訳なかったけれど嬉しかったです。
台湾〜札幌間も食事が出ました。昨日から食べっぱなしなのでお腹いっぱいだったけれど、やっぱり食べました(笑)最後は豆カレー。スパイシーで美味しかった。
LCCの食事って高い上に美味しくないところが多いのですが、スクートは美味しいなと思います。
もうすぐ新千歳に到着。という時にパーサーのSさんから。
ご厚意でスクートのステッカーをいただきました。
ログブックをお願いしていたJさんからもステッカーをいただきログブックに貼りました。
控えめに言ってすっごく嬉しかったです。
新千歳に到着 旅の締めは最高の思い出に
新千歳に到着しました。荷物が出てくるのを待っていると、続々とスクートのクルーさん達が来ました。ログブックを書いてくれたJさんも来たので改めてお礼を言い、荷物が来たのでお別れしました。
すると…
税関に捕まりました。複数の国を移動しているので怪しまれるんですよね。今回も荷物を全開に広げ検査されます。人生で何回引っかかっていることか(笑)現地で購入してきたものを中心に念入りに調べられました。
ブルネイで買ったお土産。こちらは問題なし。
コタキナバルで買ったお土産。こちらも問題なし。
最後まで念入りに調べられたのがこれ
キュートラが大好きなパルモリーブのシャンプー&コンディショナーです。日本で買うと高いし、どこの国でも売っているシャンプーではないんですよね。今回コタキナバルで安売りしていたのでスーツケースに入るだけ買い込んで入れてきたんです。(大サイズ15本。重かった)
これお土産ですか?と聞かれたので。
日本で買ったら高いから。ほんとはもっと欲しかった。などと話していると。「もういいですよ。」と検査終了。
周りを見ると同じ飛行機で来た人はもう誰もいませんでした。
ようやく到着ロビーに出ると、スクートのスタッフ全員が記念撮影中。
初めてみた光景だったのでつい
と聞くと、パーサーのSさんが「一緒に撮ろうよ!」と。
プライバシーがありますのでぼかしましたが、パイロットの皆さん、キャビンクルーの皆さんと記念撮影。何十年も飛行機に乗ってきたけれどこんなの初めてでした。
スクート。大好きになりました。また乗ります!
逆に税関に捕まらなければこの経験はできなかったと思うので、捕まっといて良かったね(笑)と言いながら帰路に着いたのでした。
ということで今回の旅話はこれで終わりです。
実は書き終えるまでの間にまた別の国に旅に行ったので、次回からはそのお話でも。
では!
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