エアアジアXのwebチェックインをしてみたけれど、思わぬ落とし穴があった!
エアアジアでは4つのチェックイン方法があり、今回はwebチェックインをしてみることにしました。
主なチェックイン方法 | 受付時間です。 | カウンター | 出発時刻の3時間前~1時間前まで | キオスク(自動チェックイン機) | 出発時刻の14日~1時間前まで | webチェックイン | 出発時刻の14日~1時間前まで(Xは4時間前まで) | モバイルチェックイン | 出発時刻の14日~4時間前まで |
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※カウンターでのチェックインですが、一部の空港を除き有料です。
webチェックインのメリット
空港のカウンターに立ち寄る必要が無いので、あのLCC特有の長い列に並ばなくても良いというメリットがあります。モバイルチェックインも同様かと思います。キオスクもカウンターよりはスムーズだと思います。
webチェックインには利用条件があり、エアアジアのサイトではこのように記載されています。
ウェブチェックインは、次のお客様のみご利用いただけます。
個人または9名までのグループのお客様
エアアジア(AK、QZ、FD、PQ、Z2、I5, DJ)のすべてのフライトでは、ご出発の14日から1時間前まで、エアアジアX(D7、XJ、XT)のフライトでは、4時間前まで。
ウェブチェックインは、次のお客様にはご利用いただけません。
*妊娠中のお客様
*乳児をお連れのお客様
*特別な支援を必要とする身体の不自由なお客様
*16歳以下のおひとりでご旅行されているお客様
*医療上の問題がある/ご病気のお客様
エアアジアのwebチェックインは出発の2週間前にチェックインができるメールがくるという情報を得ていましたが、私の場合2週間を切っても何のメールもきませんでした。
メールはきませんがwebチェックインをやってみることにしました。
エアアジアのサイトを開きログインし、マイブッキングを開きます。
すると予約した内容が一覧で出てきますので、webチェックインをクリックします。
チェックを入れる部分の内容
パスポートの情報が正しく入力されていることを確認してください。
正しくないと旅行が拒否される可能性があります。
エアアジアは目的の国への入国を拒否された場合の責任を負いません。
チェックをいれて次に進みましょう。
座席と荷物についての情報です。
今回私は座席を指定し、預入荷物についても事前に申し込みをしていたため何もせず進みますが、ここで座席の指定や荷物の重量を変更できるようです。
その場合の支払いはおそらくクレジット払いで支払い画面が出ると思いますが、今回はそのままなので、その先は不明です。
確認したら次に進みます。
プリンタを持っていない場合、電子メールで搭乗券を受け取るか、スマートフォンでバーコードを受信 ができるようです。
私はプリンターで印刷をするので次に進みました。
最後に、危険物の持ち込み禁止についての注意書き画面が出ます。
チェックを入れる部分の内容
私はこの通知を読み、手荷物またはチェックイン手荷物に危険物または禁止品目がないことを確認しました。
内容を確認しチェックを入れて進みます。
これでチェックインは完了です。
ただし右上に表示されている「FOR VERIFICATION OF ENTRY REQUIREMENTS Please proceed to our Document Check Counter」はEチケットと呼ばれるもので、一度カウンターに立ち寄りパスポートチェックを受けてから搭乗券を発行してもらわなくてはなりません。

ドロップカウンターに来てくださいと書かれていたので、通常のカウンターとは別なのかな?というか、別じゃなければ事前の意味が無いような…。
本当は全てスマホで完結したい所ですが、予期せぬトラブルも考えられますので、念のためにPDFデータと印刷したものを持っていこうと思います。
webチェックイン後のカウンターでの手続き方法など、この続きはまたあたらめてレポートしたいと思います。
後日談
新千歳空港のカウンターで聞いてみたところ、エアアジアは日本出国の際に必ずパスポートと本人の確認が必要なのだそうです。
その為、カウンターに寄るのは必須。
webチェックインのメリットとしては事前に席が確保されるところかもしれません。(座席指定していない場合)
一方、海外での国内線や日本に帰国の際のチケットはボーディングパスと書かれています。
受託荷物がなければカウンターに寄る必要がなく、荷物がある場合は荷物専用のカウンターがありました。
このカウンターは荷物を預けるだけなのでスムーズです。
また、webチェックインを済ませていても、荷物を預ける前にキオスク(自動チェックイン機)でラゲッジタグ(荷物に付けるバーコード)を印刷する必要があります。
ラゲッジタグを忘れると、戻って印刷する羽目になりますのでご注意を。
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