日本のパスポートはなぜ世界トップクラス?海外で実感した『信用』の話
「日本のパスポートは世界でも強い」とよく言われます。
実際、日本のパスポートは長年にわたり、ビザなし、または簡単な手続きで渡航できる国が多く、世界トップクラスと評価されています。
では、なぜ日本のパスポートはこれほど信用されているのでしょうか。
私がその意味を本当に理解したのは、ウズベキスタンである家族と出会った時でした。
なぜ日本のパスポートは世界トップクラスと言われるのか
海外旅行に慣れてくると、日本のパスポートは多くの国へビザなし、または比較的簡単な手続きで入国できることに気づきます。
日本のパスポートが評価される理由は一つではありません。
長年築かれてきた外交関係や、日本人の不法滞在率の低さ、国際的な信用など、さまざまな要素が重なって現在の評価につながっています。
* 国際的な信用が高いこと
* 外交関係が良好であること
* 日本人が不法滞在する割合が比較的低いこと
* 安定した社会・経済基盤があること
これらの要素が積み重なり、日本のパスポートは世界でも高い評価を受けています。
世界には、旅行へ行く前にビザ取得のため何週間も待ったり、面接を受けたりしなければならない国の人も少なくありません。
日本では当たり前に感じることでも、実は世界では当たり前ではないのです。
日本人でもビザが必要な国はある
もちろん、日本人だからといって、どこの国へでも自由に行けるわけではありません。
インドへ行く際には私もビザを取得しました。
手続きは必要でしたが、思っていたほど難しくはありませんでした。
手続きには少し時間がかかりましたが、他国の旅行者の話を聞くと、日本人は比較的手続きしやすい環境にあると感じました。
旅先で初めて、自分がどれだけ恵まれた立場なのかを実感することがあります。
ウズベキスタンで聞いた話
そのことを強く感じた出来事があります。
ウズベキスタンのホテルで隣の部屋に泊まっていたパキスタン人の家族と話をしました。
埼玉に住む親戚の結婚式へ出席するため、日本のビザを申請している最中だったそうです。
しかし、ビザが下りるまでに10日ほど待っているとのこと。
「日本人はビザなしで行ける国が多くていいよね。」
そう言われた時、少し返事に困りました。
私にとっては当たり前だったことが、その家族にとっては決して当たり前ではなかったからです。
普段意識することはありませんが、日本のパスポートが持つ「信用」の大きさを、その時初めて実感しました。
パスポートは、ただの身分証ではない
海外へ出ると、パスポートは単なる身分証明書ではなく、その国が積み重ねてきた信用そのものなのだと感じます。
日本で生活していると、その価値を意識する機会はほとんどありません。
でも、一歩海外へ出ると、そのありがたさを実感する場面に何度も出会います。
せっかく持っているその一冊。
次の休みに、まだ見たことのない景色を見に行ってみませんか。
旅に出ると、パスポートを見る目が少し変わるかもしれません。










