約3年ぶりの海外!!タイに行こうと思ったけどラオスもカンボジアも行っちゃえ計画
2年8カ月ぶりに海外へ!春くらいからじわじわと鎖国が開けてきていましたが、帰国の陰性証明とか費用もかかるしめんどくさい!!と、もっと緩和されるのを待っておりました。本当は新千歳空港から直行便で行きたかったのですが、残念ながら予定は延び延び…

ので、成田から出発することにしました。
旅計画始めました2022
緩和されて行きやすくなったタイ。最後に行ったミャンマーから約3年ぶりだし、タイは初めてではないのでウォーミングアップにも良さそう!
なんて思っていたのです。
最初はね(笑)
地図を見ていたらお隣はまだ行ったことのない国が2つ。調べてみるとどちらも緩和されて行きやすくなってる!となったら

ということで、3カ国のあれこれ気になるポイントを調べていきました。
※キュートラの視点で気になるポイントですので該当しない物も多々あると思います。ご了承ください。
ワクチン証明(ワクチンパスポート)
基本どの国も3回以上のワクチン証明があれば渡航可能です。
アプリの証明が楽チン。国内旅行でもサービスを受ける際に必要な場面もあるので入れておいた方が良いと思います。※登録にはマイナンバーカードが必要です。
スマホが古く電池がすぐ切れてしまうのもあり、念の為画像を保存して印刷して行きました。また、アプリに対応していないスマホの場合はお住まいの市町村に申請すれば証明を無料で発行してくれます。
観光ビザ
次にビザです。日本のパスポートは信頼度が高く、ビザなし渡航が可能な国の数が世界最高。ビザなし渡航できる国が多いため気にしたことない方も多いはず。
タイ:入国後30日(29泊30日)の観光目的であればビザ不要。
ラオス:観光目的で15日以内の短期滞在をする場合はビザ不要。
カンボジア:ビザ必要。
- パスポートの有効期限はカンボジア入国日より6ヶ月以上必要
- 観光ビザ商用ビザ共に、有効期間は発給日より3ヶ月間
- 入国はビザの有効期間中1回限りとなり、出国後の再入国には改めてビザを取得する必要あり
必要なのはカンボジアだけです。事前に大使館でとったほうが良いと書かれていましたが、アライバルビザ(到着時に現地でとるビザ)が再開したとあったので事前に取っていきませんでした。
お金のこと
基本クレジットカードで過ごすつもりでした。タイはクレジットカードが使えるので問題ないけどラオスとカンボジアはどうなんだろうと調べてみた結果、ラオスは近年の価格変動の影響でクレジットカードが使えないところが増えてきているそうです。
クレジットがあればATMでキャッシングができるのでまぁ問題ないといえば問題ないのですが、新たにカードを増やしてみることにしました。
デビットカード
今回は新たにデビットカードも用意することにしました。
デビットカードは口座直結なので、使用するたびに引き落とし口座から即時引き落としがされて使いすぎたりしないので安心!しかも現地のATMで現地通過も引き出せる!!
と、思って作ったのですが…なんと出発間近で書類に不備があると返却され間に合いませんでした(笑)
タイではデビットで支払いできる所が多かったです。再送後、無事審査が通り発行されていたので次回は活躍しそう。
※デビットカードもいろんなところで作れますが、海外で使用目的であればVISAのものを選びましょう。
ラオスの通貨キープは残さず使おう
ラオスの通貨キープ。桁が大き過ぎて使い方に苦労…。残してもメリットがないので、できるだけ使い切るように。
カンボジアではアメリカドルが使える
カンボジアの通貨はリエル。でもアンコールワットという世界遺産があるため、欧米人観光客が多くアメリカドルも普通に流通していると。ただ、ドルで支払ってもお釣りはリエルでくるので、ドルは残っても問題なしですがリエルは残さず使うようにしましょう。
以上のことから結構細かく計算する場面も多いので、現地通貨の計算ができるアプリを入れておいた方が良いと思います。
▼キュートラはこのアプリを愛用しております。

どこに行っても多額の現金は持たない。これは鉄則ですね。
荷物
新千歳からの直行便が無いため、今回は成田から出発。成田に行くのにももちろんLCCです。LCCは荷物の料金もかかるし、今回は2週間の旅なのでスーツケースも少し大きめ…。これを解決したのがGPA宅配です。
成田空港へスーツケースをまるっと送っちゃいました。料金も自力でLCCで運ぶより安かったんですよね。重たい思いもしないのでこれは便利。
SIMカード
いつも現地の空港でSIMカードを買うので気にしていなかったのですが、今回タイで買う時間があまりないのと、出たり入ったりが多くなるのでどうしようかなと思っていました。
調べてみると、なぜかタイのSIMは日本で購入した方が安いということが判明。Amazon1択なのですが、AISというタイで大手のSIMでiPhoneであれば入れ替えるだけで設定要らずなのでおすすめ。(実際に使ってみたところネット環境も良く、持って行ったアンドロイドも入れ替えただけで使えました。)
余談〜お酒事情〜
タイやラオスは心配なかったのですが、とあるサイトで行こうと思っているカンボジアのシェムリアップでは「アルコール類の販売禁止」と記載があったのです。
カンボジアで有名なアンコールビールやシェムリアップで人気らしいカンボジアビール、ガンツバーグなど。楽しみにしているビールが飲めない?本当か??と焦ったキュートラは現地で暮らす方に聞くしかない!と
こちらのブログを運営するCheaさんにメールをしてみました。現在では自由に買えるし飲む場所もいっぱいあるなど、リアルタイムの状況を教えてくれました。初対面で変な質問に丁寧に答えてくれたCheaさん、ありがとうございました!!
カンボジアで丁寧に暮らしている様子など、ほっこりするブログですのでおすすめです。

あとは命とパスポートとクレジットカード+スマホがあれば旅はできる(笑)ということで。
コメントを残す