ソウル東大門エリア ウズベキスタン のナンとコプチャン通りで本場の味をテイクアウト
江南で思いっきり韓定食を食べプチプラショッピングを楽しんだ後、再びバスで東大門へ戻ってきました。
バスで東大門から江南への行き方はこちらを見てね。
東大門のロシア人街
バス停からホテルへ向かう途中、ロシア人街と呼ばれる地域を通過しました。
ハングルの中にキリル文字が混ざっていて面白い
そんな中でウズベキスタン 料理のレストランを発見。
これは中央アジアで食べられる円形で固めのパン「ナン」です。これが素朴ながらおいしい。ウズベキスタンに行った時は毎日食べてました。思い出の味なのでもちろん購入。
一旦ホステルへ戻り、今度は1人で買い出しに出かけました。
コプチャン通りへ
疲れたしシャワーも浴びたいと言うので1人で来ましたが、1人で来たのにも狙いがありました。
先ずは東大門へ向かいます。
夕暮れの東大門
ここから清渓川沿いにカンジャンシジャンの方角へ進みます。
東大門総合市場を通過後右に曲がり中通へ。するとモクモクとした煙と香ばしい焼き魚の香りがしている路地に入りましょう。
そこが焼き魚通りです。そのまま直進すると今度はタッカンマリ通りに入ります。
タッカンマリとは
鶏が一羽丸ごと入った韓国の鍋料理です。
丸鶏に野菜や米、高麗人参を詰めて煮込む参鶏湯(サムゲタン)とは違い、日本でいう水炊きに近い料理です。
タッカンマリ通りに入ると一気に人口密度が上がりました。有名な老舗店陳玉華ハルメ元祖タッカンマリは長蛇の列。この一帯は本当に人が多くて通過するだけで大変でした…。
日本人観光客が半分以上占めていた感じでしたね。コラーゲンたっぷりで人気のタッカンマリですが…キュートラは水炊きが得意ではないので今回もスルー。
この後は道沿いではないのですが、こちらもモクモクとした煙と香りでコプチャン通りがわかるかと思います!(雑)
先ほどのタッカンマリ通りとは一変し、こちらはほぼ地元客が多く焼酎を片手にコプチャンを楽しんでいました。
コプチャンは2人前からの注文しか受けないお店が多いとリサーチしていましたが、1人前でも良いか聞くために1人で来たわけです。
察してくれた店員さん達が店先で1人前でもOK!と声をかけてくれました。
その中でもおばちゃん1人で切り盛りしているお店を発見。お気に入りだった麻薬キンパのお店もおばちゃん1人のお店だったのもあり、ここに決めました。
テイクアウトできるか聞いてみると快く受けてくれました。
野菜コプチャンをオーダーすると、店先で手際よく炒めてくれます。
おばちゃんがゴソゴソと何かを探していました。どうやらテイクアウト用のタレを入れる容器を切らしてしまったみたいです。
皿がなかったからこれ持って行って!返さなくて良いからね!(って感じの事を言っていたと思われる)と、お店で使っているお皿にタレを入れてくれました。

お店で食べたらこんな状態で出てきます。これで1人前。
コプチャンをゲットし、カンジャンシジャンでおでんと麻薬キンパを買って買い出し終了。
本日の夕食で、本場のコプチャンを食べるが叶います。
えごまの葉とサンチュがたくさんついていました。これにくるんでタレを付けて…

初めて食べたコプチャンは想像以上に美味しかった。今度はお店で食べてみたいな。
タレを入れてくれたお店のプラスチックのお皿も捨てられなくて人…洗って記念に持ち帰りました(笑)
朝食:ネトフリのカルグクスにマンドゥトッピング
昼食:サンドゥレで韓定食
夕食:野菜コプチャンと麻薬キンパとおでん
今日も食べた食べた。
明日は最終日なので何を食べようかと思いながら就寝したのでした。
つづく
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