【リペ島旅行記】 アクセスが便利な高速フェリーでランカウイからリペ
ランカウイから高速フェリーで約1時間30分。3泊4日でタイの最後の楽園と呼ばれるリペ島(Koh Lipe)へ行ってきました。
このリペ島は地球の歩き方タイには載っていなかったので、どんなに秘境なのか?と、思っていましたが、後日ランカウイに近いことから、地球の歩き方マレーシアには載っていたという事を知ったのでした。
リペ島のシーズン
東南アジアに吹く季節風、モンスーンの影響で6月〜9月までフェリーは運行していません。この時期はホテルも閉鎖しているところが多いそうです。
リペ島のベストシーズンは乾季にあたる12月〜5月です。
ランカウイからリペ島への移動方法
ランカウイからのフェリーは、西部にあるTelega Teminalと、東部にあるKuah Jettyという2社あります。
私が宿泊していたエリアから近かったのは西部でしたので、今回はTelega Teminalを利用しました。
Telega Teminalはオンラインで事前購入した場合、片道10MYRずつ割引が適用されました。往復買えば、日本円で約¥500くらいは安くなりますのでおススメです。
フェリーの時刻や料金は変動しますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
Telega Teminal
Kuah Jetty
Telega Teminalへの行き方
ランカウイの移動はタクシー、レンタカー、レンタルバイクしかありませんので、おそらくタクシーの一択になるかと思います。タクシーはUberやGrabTaxiがリーズナブルですので、アプリを入れておくと便利です。


今回は宿泊していたホテルの方がUberで呼んでくれていました。
宿泊地のパンタイチェナンからTelega Teminalまでは約40分程で到着し、料金は20リンギットでした。
マレーシア出国
ターミナル内に入ります。
タイの入国書類を記入し、事前購入したチケットと合わせてチェックインカウンターへ並びます。
チェックインを済ませたら、出航までは自由時間。
種類も結構ありました。
出航時間の少し前に併設されたイミグレーションがオープンします。いよいよ出国審査です。
ここからは撮影禁止なので写真はありませんが、窓口が2つありました。この審査時に、パスポートを預け入れします。パスポートはリペ島のイミグレーションで返却されますのでご心配なく。
いよいよ出航!リペ島はタイなので、マレーシアと−1時間時差があります。腕時計などされている方は、移動中に時刻を合わせておくと良いですよ。
フェリー内ではモニターで映画の上映をしていました。この時はワイルドスピードだったのですが、いよいよクライマックス!というところで到着してしまい、モヤモヤしながら下船です。
フェリーは岸まで行くと珊瑚を傷つけてしまうため、ここで小舟に乗り換えます。
荷物もあるのですし詰め状態。
水がとってもきれい!
荷物はスタッフさんが砂地まで運んでくれます。暑いから木陰で待っててね!と。とっても親切。
荷物を受け取ったら目の前のイミグレーションで待ちます。
スタッフさんから名前と国名が呼ばれるので、呼ばれたらパスポートを受け取り、タイの入国審査です。
手続きを終えたら最後にNational Park Entrance Fee(国立公園入場料)の支払いをします。この入場料の券は現地ツアーに参加するときに必要になりますので、無くさないようお気をつけください。
さぁリペ島時間が始まりました。海はキレイだし、天気も良くて最高!
メイン通りのウォーキングストリート。この通りにはセブンイレブンが2つもありました…。
今回宿泊したのはThe Street Hostelというドミトリーでリーズナブルなホテルです。このホテルについては次回ご紹介したいと思います。
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