シンガポールからバスでジョホールバル(マレーシア)に行くルート
シンガポールからバスで約30分。マレーシアのジョホールバルという街へ行ってきました。目的はジョホールバルの名物ミールブスを食べるためです。
ジョホールバル行きのバス乗り場
ブギス駅に近いクイーンストリート沿いにバスターミナルがあります。宿泊していたエリアから徒歩10分程で行くことができました。
▼泊まっていたホテル
ホテル側からはなんとなく歩いて着いてしまったので…。ブギス駅から行く場合をご紹介しますね。
ブギス駅の出口Aを目指して進んでください。
エスカレーターで地上に上がり左側から出ます。
駐車場方向へ進みAUSTONと書かれた建物を目指して進んでください。
このAUSTONの隣がバスセンターです。
チケットを購入する
バスセンターの入り口にチケット売り場があり、バス会社が2社ありますが先に出発するバスのチケット売り場へ誘導されますので購入します。2社とも同料金です。
バスの係員さんに購入したチケットを見せ、バスに乗り込みます。片道S$3.30=約¥270です。
シンガポールのイミグレーションへ
ここから約30分程でシンガポールとマレーシアを結ぶ橋の手前にあるイミグレーションに到着します。バスから降りる際は荷物を全部持っていきます。なぜなら、再び同じバスで移動するわけではなく、ここまで乗ってきたバスは先に行ってしまいます。再び乗るバスは違いますので忘れ物にご注意ください。※ここからは撮影禁止のため写真はありません。
橋を越えたら電波もなくなる
出国審査を終え、再びバスに乗り込みます。橋を渡るとそこはマレーシア。
↑渡ってきた橋。向こう岸がシンガポールです。橋を渡っている途中から、シンガポールで購入したSIMカードが使えなくなりました。微弱でも電波を拾えるのかと思っていましたが、全く拾いませんでしたので、車内でチャチャっとマレーシアのSIMカードへ交換しました。
ジョホールバルのイミグレに到着
今度は入国です。スムーズに進み時間はそんなにかかりませんでした。
イミグレを抜けるとすぐに両替所があり
隣にはSIMカード屋さんがありました。
大型ショッピングモールと繋がっているのですが、カラオケもあるみたいです。
ここでもお寿司屋さんを見つけました。その名もSUSHI KING….なんだか様子がおかしいので近くで見てみると…
摩訶不思議なメニューが(笑)
目的のミールブスを食べる
ジョホールバルに来た理由はここの名物と言われるミールブスを食べに来たのです。 平日の午前だったのもあり、駅付近の屋台は出ていませんでした。ミールブスが食べられるファーストフード店がジョホールバルの中心部にあるので、タクシーで行こうかと思いましたが、まずはショッピングモール内でミールブスが食べられるお店がないかを聞いてみました。1ヶ所あると教えてもらいそのお店へ移動し、ミールブスを注文しました。
これがミールブスです。甘いカレー味の麺ですね。美味しかったですが、また食べたくなる味か?と言われると……。美味しいですが、個人的にはハマらなかったですね。(笑)味がわかったので目的は達成!このためだけに来たので、早々にシンガポールへと戻ります。
シンガポールへ
同じ道を戻りますが、シンガポール行きのイミグレは「Woodlands」と書かれている方に進みます。同じ工程で戻るだけなのですが、バスのチケット売り場がありませんでした。聞くと車内で料金を支払うシステムのようで、バス料金を支払うタイミングはシンガポールのイミグレを通過した後に乗るバスでした。
マレーシアの出国はあっさり簡単でしたが、シンガポール入国は厳しく、捕まっている人がいましたね…。
無事に入国し、再び同じバスターミナルへ戻ってきました。
ジョホールバルはマレーシアなので物価も安く、ホテルもシンガポールより安くキレイなところがたくさんあります。最近はジョホールバルに泊まり、シンガポール観光されている方もいらっしゃるようです。今回はシンガポール自体の時間があまりないのに、どうしてもミールブスが食べてみたかったので無理矢理時間を割きましたが、次回はゆっくり来てみたいです。
ちなみにシンガポール空港でミールブスを食べることができますが、
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