Capsule By Container Hotelレビュー
今回はクアラルンプールKLIA2に夕方到着。翌日早朝にシンガポールへ移動する為、割高でしたがKLIA2空港内にあるカプセルホテル「Capsule By Container Hotel」に宿泊してみました。空港内にありますし立地は最高。滞在時間も6時間から選べるので、トランジットで横になりたい人にはありがたいところだと思います。
Capsule By Container Hotelの場所
場所は一番下の階、クアラルンプール中心部へ向かうバス乗り場と同じフロアにあります。空港内にバス乗り場への案内看板がありますので、迷うことはないと思います。チェックイン時は混雑していたため、受付正面の写真がありませんが、
中からみた受付はこんな感じです。
料金はクレジットですでに支払っていたので、デポジットの50リンギット(約¥1400)を支払いロッカーの鍵と部屋のカード、アメニティが入った袋をもらいます。※デポジットはチェックアウト時に戻ってきます。
ロッカーは受付の前や横にいくつか分かれてあります。ホテル内にはスペースがなく、大型荷物は持ち込めないため、ここで必要な物を取りだし持っていくスタイルです。
アメニティはバスタオル・歯ブラシ・水。チェックアウト時にこの袋とバスタオル、ロッカーの鍵を返すように言われます。
宿泊料金
滞在時間 | 料金 | 6時間 | 90リンギット(¥2,504.95) | 9時間 | 100リンギット(¥2,783.27) | 12時間 | 110リンギット(¥3,061.60) |
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※1リンギット=¥27.83で計算。レートは変動します。
部屋の様子
なかなかの広さだと思います。高さもロフトベッドの下のスペースくらいあると思います。
部屋の空間サイズ:幅119×奥行219×高さ143cm
マットレスサイズ:幅81.5×奥行186×厚さ9cm
※サイズは約です。部屋によって若干異なります。
コンセントは変換プラグなしでも使用できました。
開くと簡易テーブルになり、鏡もついていて便利です。
私は使用しませんでしたが、自前の鍵を持っていれば、ここに貴重品をいれてシャワーに行ったりできますね。
シャワーチェック
水圧はかなり良く、お湯もアツアツが出るので、ぬるくて寒いという事はないでしょう。トイレも施設としてはきれいだったのですが、使った人が悪いようで、とてもお見せできる状態ではありませんでしたので割愛します…。
捕捉情報
ドライヤーはなし。
ゴミ箱が1つしかなく小さいです。
館内の様子
全体的に薄暗いです。
男性・女性入口は一応分かれていますが、実は中で行き来ができてしまいます。セキュリティ的にどうなのか…といった作りです。
共同スペース
オシャレなスペースですが、利用している人はほとんどいませんでした。
各国の本がたくさん。ゆっくりできそうなスペースにみえるのですが…
場所はクアラルンプール中心部に向かうバスやタクシー、駐車場がある為、人も多く外からは丸見え。それなりの音も聞こえます。だから人がいないのかもしれませんね。
近隣のコンビニ情報
お酒の大好きな私は、コンビニでアルコールが買えるのかを事前に調べていましたが、「売っている」という情報が見つけられませんでした。実際に行ってみると、カプセルバイコンテナーと同フロアにはコンビニが2軒あり、どちらもアルコールを販売していました。
1つ上の階には大型のスーパーとファミリーマートがあります。スーパーにはお酒がありましたが、ファミリーマートにはありませんでした。
Capsule By Container Hotel同フロアのKKというコンビニはお土産も豊富に取り揃えていましたので、ここでほとんど調達できそうです。ちなみに空港内の大型にスーパーですが、私が行った時にはガイドブックにも掲載されているお土産の定番「マンゴーグミ」はありませんでした。スーパーにない場合はKKにたくさんありましたのでこちらがオススメです。
とにかく立地が良いので、トランジットや帰国の際に使ってみてはいかがでしょうか。
Capsule By Container Hotel
立地 ★★★★★
設備 ★★★
新しさ ★★★★
プライス ★★
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