【旅計画】クアラルンプール国際空港でしたいこと
今年の春に、エアアジアのスーパーセールで1年以上先のチケットを購入。新千歳からクアラルンプールまで片道¥9900だったから…ということで、安さにつられて次回の旅の行き先はマレーシアに決定しました。そしてビーチ好きの私はランカウイ島へ行こうと決めたのでした。
ちょっとだけランカウイ情報
ランカウイ島は免税アイランドなので、安くビールが飲める!という安易な発想で決めた行先です。この免税、以前は無制限だったのらしいのですが、現在制限つきです。滞在期間を考えたら規定内で収まりそうなので問題は無さそうですが…(笑)
旅のスタートはクアラルンプール国際空港から
空港はKLIAとKLIA2に分かれているようで、KLIA2はLCC専用です。KLIAってなんて読むのか?と、思ったら「ケー・エル・アイ・エー」そのままでした。
KualaLumpurInternationalAirportの頭文字らしいです。
この空港の外観がおもしろいデザインだなぁ。と思ったら作ったのは日本人。故・黒川 紀章氏が設計を担当したそうです。
参照元wikipedia
黒川紀章氏は日本で初めてカプセルホテルを設計した人。というくらいしか知りませんでしたが、私の住む北海道では帯広空港を設計されたらしく、美術館やホテル、県庁舎など幅広い設計をされていた方のようです。
空港内のホテル
こちらは黒川紀章氏がデザインしたものではありませんが、KLIA2内にオシャレなカプセルホテルがあるようです。トランジットホテルも比較的お手頃価格かもしれません。
目的地はランカウイなのですが、せっかくなのでお隣のシンガポールにも行ってみようかなと思い、シンガポール経由ランカウイの遠回りコースを予定しています。体力のある前半戦に街探索をしたいので、できれば翌日にシンガポールへ移動をしたいなと思っています。そのため空港内で泊まろうか、それとも街中のスパに行こうかと考え中です。
ここはお風呂に入って仮眠ができるスパです。もちろん別料金ですがマッサージも受けられます。レストランは食事がフリーで食べられるみたいですが、行った方の口コミでは品数は非常に少ないそうです。
クアラルンプールのラウンジ
今回は憧れのラウンジデビューがしたいので、ラウンジも調べてみました。
クアラルンプール国際空港にあるプライオリティパス対応ラウンジは4つあり、KLIAに1ヶ所、KLIA2に3ヶ所あるようです。ラウンジがKLIA2に集中しているという事は、LCCを利用する人が圧倒的に多いのでしょうね。
今回は全てLCCでの移動になるため、KLIAは利用しません。KLIAのラウンジもエアサイド側のようなので行く事が無いかな。と思います。
このエアサイド側は、早く空港に行って利用しようと思っても、チェックインしなくては中に入れません。そこが残念ポイントだな…と思います。今のところ用事はないのですが、もしKLIAへ行く場合、地下にあるKLIAエクスプレス鉄道での移動となります。片道数十円で行けるみたいです。意外にKLIAとKLIA2は離れているんですね。
唯一のランドサイド側ラウンジ
ランドサイド側はセキュリティチェック前にあります。到着後に利用ができそうなので、このラウンジの情報を見てみました。
クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur Intl) (KLIA2)
営業時間毎日24時間
所在地ランドサイド – レベル2M、フードコートエリアの近く。
利用条件
最長3時間まで滞在可能。 2歳未満のお子様は入室無料(大人の同伴が必要)服装規定は常にスマートカジュアル。
追加情報
電話、ファクス、会議設備の利用は、別途料金。
設備
テレビ、禁煙、軽食・お飲み物、冷暖房、シャワー、新聞/雑誌、フライト情報、電話番号、会議、デジタルカード利用可、ファックス、Wifi
なんだ…アルコールは無いのかな…。他のラウンジにはしっかりアルコールと書かれていますが、このラウンジにはその情報がない。アルコールなしか…思ったのですが、口コミではビールはあるらしいです。
やったぜ!
お酒の話ばかりになりましたが、私には死活問題!マレーシアはイスラム教の方が多いので、お酒は日本のように手軽にいつでもは買えないのです。サウナ後と暑い国で飲むビールほど最高な物はありませんからね!(笑)
こちらは以前に空港ラウンジについて書いたものです。よかったら読んでみてください。
充実の施設がいっぱい
空港の敷地内にはフードコートやスーパー、映画エリアなど充実の施設がたくさんあるようです。セブンイレブンも入っているので、物価の目安になりますね。また、日本でおなじみの三井アウトレットパークも。無料シャトルバスも出ているそうです。
空港内だけでも十分楽しめそうですね。さぁどんな旅にしようかワクワクしながらリサーチしていこうと思います。
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