ランカウイに到着!空港から一番近いビーチエリアのパンタイチェナンへ
シンガポールの旅を終え、次に向かったのはマレーシアのランカウイ島です。シンガポールからはエアアジアで約50分のフライトで到着。
ガイドブックでも紹介されているビーチリゾートなので、勝手にそこそこビーチリゾートなイメージを持っていましたが、実際に来てみるとゆったりと…時間の流れる長閑な島でした。
飛行機を降り、空港までは自力で歩きます。結構遠かった…。
ランカウイ空港はとってもコンパクト
ランカウイ空港はワンフロアで国内線も国際線も同じです。
一部2階があり、レストランがありましたが、横に広い作りで、向かって出発が左、到着が右。とってもミニマムな空港でした。
まだ到着したばかりでしたが、気になっていたことがあり、エアアジアのグランドスタッフさんに尋ねました。「空港にラウンジはありますか?」と。
答えはNO.昨年まではプライオリティパスも対応していたラウンジがあったそうなのですが、無くなってしまったそうです。
たしかにプライオリティパスの公式サイトにも載っていないので、無いんだろうなとは思いつつ、一応確認してみたのです。
イミグレーション(保安検査)を抜けると、カフェが一つあるだけで、ご飯を食べるところは無いそうで、飛行機に乗る前に何かを食べるなら、2階のレストランかスタバ、あとはmarrybrown(マリーブラウン)が良いですよ!とアドバイスを受け、帰りのために聞いておいて良かった…と思いました。
marrybrownはハラル料理が売りの東南アジア、中東などで世界展開しているマレーシアのファーストフード店だそうです。※ハラルとはイスラム教徒が安心して食べられるメニューの事です。
早めに空港に来なくてもいいな。という確認もできたところで、ホテルへ向かいます。
到着側の出口には、タクシーカウンターがあり、ここでタクシーチケットを購入します。料金はエリアにより一律で決まっているそうで、ホテルのあるパンタイチェナンまでは25リンギットでした。料金を支払いチケットをもらうと、担当タクシーのところへ誘導されます。
パンタイチェナンへ移動
タクシーで走ること約15分ほどで到着。私たちが泊まるホテルはパンタイチェナンのメイン通りの入口に近い場所でした。
このホテルはまたランカウイに来たら泊まりたい!と思うほど良かったので、ホテル情報は後日書きたいと思います。
チェックインを済ませ、荷物の入れ替えをしました。翌日はフェリーでリペ島(タイ)に行くためです。
後日また同じホテルに戻ってくるので、大きな荷物はホテルで預かってもらえる事に。しかも、フェリー乗り場までのタクシーも予約してくれました。(料金はかかりませんでした。)
ランカウイの人達もとっても優しい。
サッと荷物をまとめ、パンタイチェナン散策に繰り出すことにします。
ビールはここが一番安かった!チェナンモール
まずはパンタイチェナンの中心にある、チェナンモールへと向かいました。
途中、小さなショップや免税店などに立ち寄りながら行ったので、時間はかかりましたが、寄り道しないで歩けばホテルからチェナンモールまでは10分程だと思います。
暑いので、時々クーラーの効いたお店に寄り道してクールダウンするのがおススメですね。
チェナンモールです。
想像していたよりコンパクトでしたが、1階入口にはスタバがあり、スタバの上には、マレーシアのコーヒーチェーン店OLDTOWN WHITE COFFEEがありました。
黄色の看板Maybankは外貨の両替もできますし、ATMもあります。
せっかくなので名物のWHITE COFFEEでも飲む事にしましょう。
ワタクシ甘い飲み物が苦手でして、コーヒーはブラック無糖派なんです。普段なら絶対に飲まないのですが、現地の飲み物ですから試してみないと。
ホワイトコーヒーは甘く暑い国ならではの味。気候のせいもあって飲めました。味はまろやかで美味しかったです。甘いけど…。
同じフロアにはお酒やチョコレートがメインの免税店がありました。チェナンモールに来る途中にも免税店に立ち寄りましたが、タイガービールやチャンビールはチェナンモールの免税店が一番安かったです。ランカウイは免税アイランドなのですが、お酒は制限がありますのでご注意を。
結果チェナンモールの免税店は、ランカウイ滞在中何度も来ましたね。(ビール買いに)種類は多くありませんが、間違いなくここが一番安かったです。
免税だから見つけたら絶対飲むぞ!と決めていた、ベルギービールのレフと、フランスビールのクローネンブルグは、チェナンモールのお隣の免税店で販売されていました。こちらの免税店の方がお酒の種類は多かったです。
この日はシンガポールからの早朝移動と、翌日も移動日なので、ビールを購入しホテルへ戻りました。
ランカウイ初日の晩餐は、ホテルの冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールと、ホテルの隣にある食堂でテイクアウトした、マレーシアヌードル、空芯菜の炒め物です。
辛さや具材、麺の種類などいろいろ選べ、好みに合ったものを作ってくれます。食堂の名前は不明なのですが、カーサイダマンホテルのお隣で、ホテルの従業員や、地元民に愛される素朴な食堂です。
お隣ということで、お皿ごとテイクアウト。(翌日お店にお返ししました)
テイクアウトした料理と、やっぱり大好きなレフも飲んじゃった。
翌日はフェリーでリペ島3泊4日の旅です。と、いうことで次回はリペ島のお話に。
ランカウイはまたそのあとにでも。
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