【旅計画】シンガポールからバスで国境越え
マレーシアの最南端ジョホールバル。シンガポールと橋でつながっているため、車やバスで国境越えができてしまします。ヨーロッパでは列車で国境越えをしても、何もありませんでした。審査が無いのでパスポートにスタンプを押されることもありませんでした。(後から聞いたところ、お願いすればあり。だそうです。)
シンガポールからジョホールバルへはしっかりと入国審査もあるためちゃんとした(笑)国境越えができるんです。そんなの知ったら行きたくなっちゃう….。
サッカーファンなら知っているジョホールバル

Wikipedia
私はサッカーファンではないので知らなかったのですが、ジョホールバルはその名が知れている都市でした。
ジョホールバルは庶民的な街
シンガポールは世界一物価の高い国として有名です。ジョホールバルに住み、毎日シンガポールへ通勤する人も多いそうです。私がジョホールバルを知ったのも、何かの番組で、シンガポールの人が物価の安いジョホールバルへ買い物やレジャーに行ったり、飲みに行くといった内容のバラエティーを見たのがきっかけでした。

シンガポールに泊まる半額以下で、部屋も広く、きれいな所に泊まることができることを知りましたが、移動時間がバスで30分。国境を超えるため、出国も入国も審査があり、日によって時間がかかること。などを踏まえ、やはり金額が高くてもシンガポールに泊まることにしました。時間が限られているから仕方ないです…。
シンガポールでもし時間ができるかも。と、思った時に半日行ってみようかな?くらいの気持ちで、旅候補として入れてみました。
ジョホールバルはマレーシア第2の都市
ジョホールバルはクアラルンプールに続く第2の都市なのだそうです。シンガポールで働く人が多く住んでいるのもあり、人口が多いのかもしれません。先進国のシンガポールと比べると、ジョホールバルはマレーシアなのでまだまだ発展途上。治安は残念ながらシンガポールより良くないそうで、夜の外出はまだまだ危険のようです。
ジョホールバルの見どころ
イスラム教徒も多いマレーシアでは、各地いろんなモスク(イスラム教の教会)があり、ジョホールバルにあるアブバカールモスクは、マレーシア国内で数多いモスクの中でもめずらしい木製のモスク。その木製のモスクの中で最も美しいといわれるところです。このモスクの背景にはシンガポールが見え、絶景なのだそうですよ。
このほかの見どころはテーマパークが多いようでした。
レゴランドやサンリオのハローキティランド、TheLitteleBigClub という室内遊園地など。お子様連れにはぴったりな場所がたくさん。室内なので、エアコンが効いており快適な温度だそうですよ。お子さんにも、お父さん、お母さんにもうれしい施設かもしれませんね。
http://www.tourismmalaysia.or.jp/region/johor/city.html
ジョホールバルのグルメ

鉄道駅の中にある「クラン・ステーション」というコピティアム(喫茶店)は、「Kaya Torst(カヤ・トースト)」で有名なお店。今ではクアラルンプールにも展開しているそうです。
また、こちらのお店のコーヒーも美味しいと有名です。地元産のコーヒー豆を使ったレンギット珈琲(Renggit Coffee)が格別なんだとか。
マレーシアのコーヒーは、焙煎するときに何か加えるのが主流なのだそうですが、レンギット珈琲は焙煎時に何も加えていないピュアコーヒー。これは国内では珍しいコーヒーなのだそうです。
※マレーシアで代表的なホワイトコーヒーは、少量のマーガリンを焙煎時に加え、コクのあるコーヒーらしいです。
そうしてもう1つ気になるのが、ミールブス(Mee Rebus)とういう名前のカレー味の麺。こちらもジョホールバルの名物だそうです。麺が中太で、カレーうどんに近いものなのだとか。
東南アジアらしくスパイシーな味付けで、トッピングにのっている唐辛子が激辛。辛いものが苦手の人は無理かもしれませんね…。私は辛党なので、もし行ったら食べてみたい!と思いました。
当初の予定からどんどん行きたい所が増えてしまったので、また駆け足になってしまうかも…

のんびりまったりゆっくり旅計画はたぶん無くなりそうです…貧乏人のサガ(笑)
【旅計画】はつづく…。
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