ボルネオ島 マレーシアの都市コタキナバルに行ったらラマダン明けのお祭りハリ・ラヤが開催されていた
新千歳→台北→シンガポールと移動し、次にやってきたのはボルネオ島のマレーシア領土にある都市コタキナバルです。
ここもまた目的地に行くためのトランジットですが、移動続きで疲れたので2泊の休憩です。
コタキナバルの空港からバスで市内に移動しようと思ったのですが、バス乗り場が見当たらず。SIMカード売り場のお姉さんに聞いたところ、バスは無くなってしまったらしく、タクシー移動一択なんだって。
タクシー予約のブースはあるけれど、Grabの方が安いよと。Grab専用の乗り場もあるみたいで教えてくれました。
このブログでもちょいちょい書いているけれど、東南アジアはGrabが便利なのでアプリを入れておくのをオススメします。
疲れていたし、シャワーも浴びたいのでGrabでホテルへと向かいました。
ラマダン明けのお祭りハリ・ラヤ
今回初のホテルはagodaで予約したPantai Innです。
残念ながら部屋に冷蔵庫がなかったのですが、隣にコンビニ、徒歩2分のところに大きなスーパーがあったので妥協しました。
エレベーターもあり、シャワーの水圧、温度もバッチリ。サイトに載っている写真と変わらないので載せませんが、部屋はコンパクトだけど清潔で立地も良く、安いので文句なしです。
さっそく散策に行くと、街はイスラム教のラマダン明けのお祭りハリ・ラヤが開催されていました。
ラマダンとは
イスラム教の五行のひとつである断食を行う月のことです。
この月は日の出から日没までの間、断食をします。
ハリ・ラヤとは
ラマダン明けの祝日で、日本でいうお正月に近い行事です。
このハリ・ラヤは国によって日にちが数日ズレるようで、マレーシアはちょうど到着した日から始まったみたいです。
日差しの強いコタキナバル。時々木の下で涼みながら移動。
コタキナバルは大きな街なのでデパートもたくさんあります。
あまりの暑さで一旦涼むため通りかかったマックへ。
オーダーは全てタッチパネルで、電子マネーやクレジットも使えます。どのファーストフードもこんな感じで日本より進んでいる印象。
ミニサイズのソフトクリームは¥70くらい。充電器と比べたらサイズ感がわかるかな?と思ったけどあんまりよくわかりませんね…。
ちなみにソフトクリームだけ販売しているマックがあるのですが、そこは対面式です。ソフトクリームは「バニラコーン」って言えば通じるみたい。
デパートもハリ・ラヤのイベントが開催されるみたいで。
至る所ハリ・ラヤ一色でした。
お腹も空いてきたのでちょっと早めの夕食にしようと歩いていると、ホテルのすぐそばにある広場が賑わっていました。
ラマダン中は日中は断食で外食が一切できないため、ハリ・ラヤではみんな食事を楽しんでいる様子でした。
東南アジアっぽいカラフルなビニール入りのジュース。
魚のグリルに名物のサテ。サテはタレに漬け込んだ肉を焼いたもので、焼き鳥に近い感じです。
ミーゴレン(インドネシア風焼そば)は麺の種類も豊富。
ホットサンドはボリュームたっぷり。2人以上じゃないと食べられないサイズ感。
たこ焼きも人気でした。具材はタコ、チキン、エビ、カニカマと豊富でソースも色々選べます。
コタキナバル初日の夕食はここで買ったサテとミーゴレン、缶ビールで乾杯。(写真撮るの忘れました…)
昨日から移動続きだったので流石に疲れた…。と、早めにホテルに戻り初日を終えたのでした。
つづく
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