【ランカウイ】マングローブ リバー サファリツアーに参加してみました

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ランカウイではどこかのタイミングで現地ツアーに参加してみようと思っていました。

希望はタンジュンルーという海がキレイだと言われるエリアと、アイルハンガットビレッジというランカウイの温泉スポットが組まれているもの。

ツアーデスク巡り

とりあえず、夕食の買い出しついでに手当たり次第ツアーデスクに立ち寄ってみました。

どこも似たり寄ったりの内容で、アイルハンガットをツアーに組んでいる所はありませんでした。ここはタクシーで行くしかないらしいです。

アイルハンガットは中に入るとお高いのですが、入り口に無料で入ることのできる足湯があるらしいのです。

そこだけ行きたかったんだけどなぁ…。

足湯のためだけにタクシーもどうかと思ったので却下することにしました。

どこもだいたい150〜180リンギットくらいのツアーが多かったです。120リンギットくらい(¥3000前後)を目安にしていたため、ちょっと高いな〜。
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夕食を屋台で買い、先程は先客がいて聞けなかったツアーデスクに立ち寄り、受付のお姉さんに希望を伝えると、ありました120リンギットのツアー!

Mangrove River Safari(マングローブ リバー サファリツアー)

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ツアー内容
・Bat Cave(コウモリの洞窟)
・Fish Farm And Fish Demonstration(フィッシュファーム)
・Eagle Feeding(鷲の給餌)
・Crocodile Cave(ワニの洞窟)
・Wildlife Animal Spotting and River Cruising(リバークルージング)
・Lunch(ランチ)
・Expelience Nature Guide(ガイド)
・Insurance Coverage(保険) 

ここには書かれていませんが、タンジュンルービーチで30分ほど自由時間があるとのこと。

しかも、料金120リンギットと書かれているのに、明日行くならディスカウントで90リンギット(子供料金)でいいよ!と。

明日の申し込み人数が少ないのかな?と、思いつつ即決しました。

申し込み用紙に名前とホテル、電話番号を記入し、デスクでは30リンギットを支払いました。残りは明日ドライバーさんに支払うというシステム。

「9:30にホテルへ迎えに行くけれど、もし20分過ぎても来なかったら私に電話してね。」と、お姉さんの電話番号をもらい、手続き完了!

ツアー当日

時間通りには来ないであろうとは思いつつも、日本人の性。9:30にホテルの前で待機。

予定より10分過ぎた頃、ドライバーさんから電話がありました。「あと3分で着くからホテル前で待っててね!」と。

なんだ電話くれるならギリギリまで部屋にいればよかった…。

ちなみにマレーシアのSIMを購入していたため、通話もネットもサクサク。SIMはめちゃくちゃ安いのでおすすめです。

と、話が逸れましたが、無事ドライバーさんと合流。

すでにお客さんが数人乗っていました。この後も道々お客さんをピックアップしながら進み、満員になったところで目的地へ。

人が少なくて安くしてくれたのかと思っていましたが、そうじゃなかったみたいです。

Kilim Geoforest Park

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最後のお客さんを乗せてから走ること1時間程で、マレーシアの世界遺産Kilim Geoforest Parkへ到着。
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ここで更に他のエリアから来るお客さんと合流するらしく待機。
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マレーシアってどこに行っても国旗が飾られています。(ビーチにもあったし。)郷土愛溢れる国なんですね。
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同じツアーの参加者が揃い、二艘のボートに分かれて出発です。

まず向かった先はBat Cave(コウモリの洞窟)です。

着岸しボートを降りて歩くこと5分ほどで洞窟に到着。中には無数のコウモリがいましたが、洞窟の中はフラッシュ禁止だったので写真はありません。

ガイドさんの話だと2種のコウモリがいるそうで、大きいコウモリはフルーツが主食、小さいコウモリは昆虫が主食だそうです。

Bat Caveを抜けるころ、ガイドさんから注意事項がありました。
「ここからは猿の領域なので、ペットボトルや食べ物はカバンの中へ。ポケットには何も入れないで!帽子と携帯も気をつけて!」
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と言っている入口からもう猿がいます。
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エリアに入るとあちこちにいる猿。
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こんな至近距離で猿が見られます。

突然後ろにいた別の団体の子供の一人が大声で泣きだしはじめました。どうやら猿に持っていたスナック菓子を奪われたようです。

奪ったお菓子を上手に開けて食べる猿。

猿は一夫多妻でオスは子供の面倒はみないそうです。たしかに…小猿が欲しそうに近づいてもお菓子は独り占めして食べていました。
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ここはマングローブがたくさんあった場所だったらしいのですが、2004年のスマトラ島地震の津波の影響で未だに爪あとが残っているそうです。

再びボートに乗り今度はFish Farm And Fish Demonstration(フィッシュファーム)へ。
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要は生簀に入った魚を購入し食べる場所なのですが
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何故か2ヶ所も行くようです。(ここは1ヶ所目)

またボートに乗りCrocodile Cave(ワニの洞窟)へ。ボートで通過するのですが、ワニが生息しているわけではありません。

洞窟の形がワニ?にはあんまり見えませんでしたけど、ワニの洞窟でした。(笑)

ここからはボートのスピードを上げて進みます。一種のアトラクション。急カーブしてみたり、岩に向かって手前で曲がったり。

これが一番楽しかったかも!

次に着いたのはEagle Feeding(鷲の給餌)。
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鷲は一夫一妻で、メスは専業主婦なのだとか。オスはせっせとメスと子供の為にエサを運ぶらしいです。猿とは大違い…。

鷲を見学したら、2ヶ所目のフィッシュファームでランチタイムです。
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ランチはこんな感じで、エキストラで生簀の魚を買って食べるスタイル。まぁ買いませんでしたが…。(カラフルすぎて食べる気がしなかった。)

ランチタイムが終わると最後のスポット。タンジュンルービーチです。タンジュンルーは干潮時に孤島に歩いていけるというスポットなのですが、いつ見ることができるのかは不明。

ホテルのプライベートビーチからいけるそうなのですが、私たちが行ったビーチは、ボートじゃないといけない場所。
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ほんとのプライベートビーチです。

パンタイチェナンのビーチよりもきれいです。リペ島には劣りますが…。

ここで30分ほど自由時間。泳ぐ人、くつろぐ人、探索する人。それぞれの時間を満喫。

最後にまたスピードを上げたボートでKilim Geoforest Parkの入り口へ戻り、朝と同じ車でホテルへと戻りました。

半日楽しめるこのツアー。この内容で¥3000前後で参加できるのです。

海外の現地ツアーの魅力は安さだけではなく、突然行きたくなっても参加できるといる気軽さもあります。時間がある方にはオススメです!

余談

このツアーで出会ったオーストラリア人女性と後日クアラルンプール空港で偶然再会!お互い帰国便を待っていたところでした。

「世界は広いけど案外狭いかもね!」と笑い合いそれぞれ帰国したのでした。

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