マレーシアのSIM情報 2018
海外に行っても使いたいスマホ。
一番安く済ませる方法は、ホテルのwifiやカフェ、レストランなどの街中Freewifiを使用すればお金はかかりません。しかし、常にネットワークが使える生活を日々送っていると「繋がらない」ということにストレスを感じてしまうかもしれません。
せっかくの旅行ですから、ストレスフリーでスマホが使いたい!という事で、今回は現地でSIMカードを購入してみましたのでレポートしたいと思います。
SIMフリー携帯を持っていこう
日本大手のキャリア(docomo・au・softbank他)で購入し契約されている方はSIMロックがかかっているのがほとんどです。
SIMロック解除は¥3000ほどでできます。料金や解除に必要な条件などは各社違いますのでご確認ください。
SIMフリーがオススメな理由
SIMフリーではない携帯を海外で使用する場合、高額なパケット代がかかります。料金を押さえるためのプランとして、「海外パケ放題」というものが各社提供されていますが結構高額です。
docomo ¥980/1日
au ¥980/1日
softbank 25MBまで ¥1980/1日 25MB以上 ¥2980/1日
※2018年4月時点での金額です。変更が予想されますので利用時は各社でご確認ください。
次に海外レンタルwifiで有名なイモトのwifiで見てみます。
盗難保険 ¥324/1日
空港受取 ¥540
通信可能容量 500MB/1日(マレーシアは3G限定のようです)
これを1週間使うとします。
レンタルwifi ¥680+¥324×7+¥540=¥7568
マレーシアのSIM
という3社です。マレーシアは、マレー半島側/ボルネオ側と分かれていますがどちらも使えるようですので、マレーシアを周遊されるのであればこの3社から選ぶと良いと思います。
DiGiは低価で攻めている会社だそうで、CelcomとMaxisは従来からあるようです。Celcomは田舎に強く、Maxisは都市部に強いといわれているそうです。
事前にSIMカードについて調べて行きましたが、3社とも特に差はなかったため、私は到着時に「目の前にあったから」という安易な理由でMaxis社のHOT LINKというSIMを購入しました。
ネットで調べて行ったプランと若干異なりましたが、ベストセラーの6GBで50リンギット(約¥1400)を購入。期限は1ヶ月です。※日数やギガ数でもっと安いプランもあります。使い方により選ぶと良いと思います。
パスポートとスマホ、料金を店員さんに渡すだけ。設定は一切なく、ただカードを入れ替えるだけでした。自分でもできますが、お店の人が手際よく入れ替えてくれます。この時、スマホを渡す際に故障の原因にもなりますので、電源を切ることをお忘れなく。
メリットとデメリット
メリット | デメリット | 無料wifi | 無料 | どこでも使えない | 海外パケ放題 | そのまま使える | 料金が高い | 海外レンタルwifi | 複数人で使えるのでシェアすれば割安 | 荷物が増える。充電が必要。設定が必要 | 現地SIM | 安い。どこでも使える。 | カードを差し替える手間 |
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現地SIMカードであえてもうひとつデメリットがあるとしたら、購入時に店員さんとやりとりするので多少(といっても超カンタン)の語学が必要なくらいでしょうか。指さしでも大丈夫ですし、全く難しいことではありませんのでハードルは低いかと…。
もしもいろいろ不安…という方でしたら事前に購入する方法もあります。
こちらでしたら数ケ国使用可能で説明書も日本語表記のようですし、日本で事前に設定していけるので安心かもしれませんね。
今回速度は調べなかったので数値はわかりませんが、体感としては日本で使っているイオンモバイル(docomo回線使用)よりも速く、サクサク使えたと思います。ネットワーク環境が整っていれば、限られた時間での旅もスムーズで快適です。個人的には短期・長期にかかわらず、スマホはSIMフリーを購入。もしくはロック解除をおすすめします。
以上マレーシアのSIM情報でした。
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