ランカウイのナイトマーケット-パンタイチェナンのトモヨンヴィレッジに行ってきました-
ナイトマーケットといえば、安くておいしいローカルメニューの宝庫。
しかも宿泊しているホテルから徒歩圏内。
これは行くしかない!ということで、パンタイチェナンのTemoyong Village(トモヨンヴィレッジ)というナイトマーケットに行ってきた様子です。
ナイトマーケットの開催日と時間
ナイトマーケットは毎日18:00~22:00頃まで開催しています。開催場所は曜日によって違います。
火曜日:ケダワンビレッジ
水曜日:クアタウン
木曜日:トモヨンヴィレッジ
金曜日:アイルハンガッ
土曜日:クアタウン
日曜日:パダンマシラッ
一番大きいナイトマーケットは水曜と土曜日に開催されているクアタウンです。
旅行者に人気のナイトマーケットもクアタウンかトモヨンヴィレッジだそうです。
パンタイチェナンからクアタウンの入口まではタクシーで40分くらいでしたので、そこそこの距離がありますが、タクシー料金が安いので、ナイトマーケット巡りも楽しそうですね。
ランカウイナイトマーケットツアーというのもツアー会社でやっているそうなので、利用するのも良いかもしれません。
Temoyong Village(トモヨンヴィレッジ)
ホテルから住宅街を通過し、なんにもないこんな道を歩く事7分ほど。
煙が出ている方向へ向かうと見えてきたテント。
ナイトマーケットに到着!
マーケット入口には果物の王様ドリアン!
規模は小さいものの活気のあるマーケットがずらり。
おもちゃや
雑貨もあり
旅行者の姿もあります。
屋台のほとんどは食べ物が中心です。
あちこちから香ばしい匂いがしてきてどれにしようか迷いますが…
絶対外せないのが「サテ」です。
サテは鶏肉や牛肉を甘くマリネして焼き上げるマレーシア風の串焼きで、ピーナッツソースをつけていただくのが定番。
利用したタクシーの運転手さんからも「サテは絶対食べて帰ってね!」と言われるくらい人気のソウルフード。
おやつかわりに食べられるサイズのサテを発見!
このサテを食べながら他のお店をぶらぶらします。
シーフードは食べたいものを選んで焼いてもらうスタイル。
マレーシアではよく見かけるレインボーカラーのスイーツ。
定番のナシゴレンやミゴレンも
そしてこれもマレーシア代表の料理ナシレマッ。
日本でも最近「ナシレマッ!」という本が話題になりましたよね。
ココナッツミルクとパンダンリーフで炊いたごはんに、玉子、きゅうり、サンバルソースで味付けされた煮干しなどと合わせて一緒に食べる国民食です。
ごはんは持ち帰りやすいよう、三角に包まれていました。
屋台で売られているものは、どれも1リンギット前後で買えるものばかりです。
ランカウイに長期滞在なのか。それとも移住なのかな?と思われる欧米人の方も多数。共通して皆大きなかごと、大量のタッパを持参していました。
こんなに安かったらたくさん買って冷凍してチンして食べられますね。
食費が浮きそう。(笑)
毎日開催されていたなら、間違いなく毎晩夕食はナイトマーケットでしたね。
時間と曜日が合えば、ぜひ行ってみてください。
地元の熱気とおいしいソウルフードに出会えますよ!
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