クアラルンプールのスーパー銭湯 Lavish Spa
旅のラストナイトはクアラルンプールの銭湯へ。
SPAというと、ちょっと高級な感じでマッサージ…みたいなイメージなので、あえて銭湯と書かせていただきます。お店の名前はスパですけどね…。
海外旅行では、安宿に泊まるとどうしてもシャワーしかないところが多いので、こういったスーパー銭湯っぽいスパを見つけたら必ず旅程に入れています。
湯船に浸かりたいだけではなく、その国の特徴が見られて面白いというのも理由のひとつ。
マレーシアでは専用の湯着を着て入浴と聞いたので興味津々で行ってみました。
Lavish Spa
宿泊していたホテルから徒歩7分ほどで到着。
ブキッビンタンの中心部にある「ファーレンファイト88」というファションビルの5階にありました。
ビル内から入る入口は見つけづらいので、1階の道路に面したユニクロの隣から入った方がわかりやすいです。
エレベーターで5階に上がったらLavish Spaの入り口に到着。
プロモーションかなんかやっている?と思って受付で聞いてみると、Lavish Spaが提携しているクレジットカードを持っている人が対象のキャンペーンらしく、該当しないと。
ネットで見た6時間以内なら68リンギットで入場できるというのもこの日はやっていないという。
若干ボラれた気もしないでもないが、仕方ないのでこの時は82.70リンギットを支払い入場。
6時間のキャンペーンは今でもHPに載っているので、しつこく確認した方が良いかもしれない…。
ロッカーの鍵を受け取り館内へ。
ゲームスペースや、
ネットコーナー
仮眠室
映画もやっていました。
ミニシアター
プールもあります。
レストランでの食事は入場料に含まれていると聞き、お風呂に入る前にちょっと遅い昼食にすることにしました。
以前はビュッフェ形式だったらしいのですが、現在はメニューから選ぶタイプに変わったそうです。
ビュッフェの名残。中は空です。
メニューに載っているものは全部食べ放題らしく、無難にトマトソースパスタと、ナシゴレンをオーダー。
パスタは至って普通の味です。
ナシゴレンはものすごーーーーくしょっぱい!
中央の唐辛子の辛さがまるで感じないほどのしょっぱさで、これはちょっと食べられない!というレベルだったため、ごめんなさいですが、ほとんど残してしまいました。
サラダも注文していたのですが、あまりのしょっぱさで、一気に完食し
飲み物はお茶もコーヒーもフルーツジュースも激甘で、甘い飲み物が苦手な私には水しか選択肢はありませんでした…。
隣の席の方達は、ポークステーキとサラダをおかわりしまくっていたので、お肉は美味しいのかもしれません。
気を取り直してお風呂に入ります!
ここから先は撮影禁止ですので文章でお届けします。
脱衣室に入ると入口にいるおばちゃんから館内着、バスローブ、タオル、黒い紙下着を渡されました。
マレーシアでは肌を露出しない文化の為、こういった場所でも裸になることはないそうです。
ロッカーは自分の持っている鍵とおばちゃんが持っている鍵を合わせて開く仕組み。
着替えの時は見えないようにおばちゃんがカーテンを閉めます。
紙下着のサイズはフリーサイズのみで、大人も子供も同じ。
中に入ると大きなジャクジーがあり、大人と子供が半々くらいで入浴中で、入って納得。マレーシアの女性は胸が大きい。
数名いた子供と私はジャクジーの勢いで紙下着が大きくて取れちゃうんですよね。
浴室内はジャクジーとドライサウナ、スチームサウナ、シャワールームがありました。
ジャグジーはぬるめであるものの、フィリピンで行った銭湯よりも湯加減は良好。サウナもいい感じです。
夜のプールはライトアップされてきれい。
宿泊していたホテルが近かったですし、
という理由で休憩せずにホテルへ戻りましたが、お風呂に入って食事もでき、仮眠もできるので、ホテルのチェックインまで時間がある時や、深夜のフライトやトランジットで時間を潰すときに利用するのも良いですね。
Lavish Spa
立地 ★★★★
設備 ★★★
新しさ ★★★
プライス ★★
リラックス ★★★★★
※料金はもうちょっと安くても良いんじゃない?と思ったので★2つです。
余談
家にお風呂はあるのですが、日々の疲れを癒すには大きな湯船が1番!という事で、普段も1日置きに銭湯へ通っています。
広い湯船やサウナに入ると、体の疲れだけではなく、精神的にもリラックスできるし、デトックスもできる!
風呂上がりのビールがうまい!
嫌なことがあっても、風呂入ってビール飲んで寝たら忘れる!
もう良いことしかありません。
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