ロングトランジット スクートで5年ぶりのシンガポールチャンギ空港〜コタキナバル
少しずつではあるものの、やっと国際線が復活!今回の目的地の「とある国」へ向け新千歳空港から台北経由でシンガポールへ出発しました。
新千歳の国際線も3年ぶりです。
まだ本格的に稼働していない空港は閑散としていて、お店もまばらにオープンでしたが、ラウンジはかろうじて再開していたのでフライト時間まで利用することができました。
今回の飛行機はスクートです。5年ぶりに乗りますが、変わらずのレインボーで、おもてなしのクーラーが効きすぎて寒かった…羽織ものは必須です。
今回はコンパクトになるのでダウンベストを持参。これは正解だった。
フライト時間は約4時間40分。台北に到着しました。
シンガポールまではちょうど半分です。ここで1時間ほどのトランジット。脚もむくんで来る頃なのでちょうど良い時間です。
台湾での乗り換えは、降りてゲートを出たらすぐ目の前で札を渡され同じ場所にUターン。という謎のトランジットでした。
ラウンジもフードコートも遠いし、実質1時間は無いので乗り遅れないためにもどこにも行きませんでした。札を渡して手荷物検査を受け、ちょっと待ったら再び機内へ。
しばらく機内で待機していると、外のスタッフも暇なのかスマホを見ていました。
暇すぎるのか、とうとう座り込んでスマホを見ましたね(笑)
時間になりシンガポールへとテイクオフ!
機内で寝酒にとタイガービールを購入しましたが、結果寝られず。
シンガポール入国
早朝4時にシンガポールチャンギ空港ターミナル1に到着しました。
今度はいつも利用しているエアアジアに乗り換えです。ターミナルが違うのと、昼の便なので一旦入国。
シンガポールへの入国は現在入国カードが電子化されているため、到着前に申請が必要。
シンガポールに行く予定の方は登録は到着の3日前からしかできないので、忘れず申請しましょう!
登録は日本語表記と少し英語が混ざってますが簡単なのでわかると思います。
アプリもあるので入国の際に提示が必要なのかと思いましたが、何も提示することなく入国できました。
申請時にパスポート情報を入れているのでリンクしているのでしょうね。便利な世の中です。
入国審査は通常通りでしたが、パスポートへのスタンプは全面廃止。
日本のようにスタンプが欲しい人に押してくれるブースはありませんでした。

エアアジアの乗り換えはターミナル4ですが、ターミナル1に隣接しているJEWEL(ジュエル)にラウンジがあるのでそこで朝食にすることにしました。
ラウンジのオープンは8時。

ということで、空いているソファで充電とごろ寝。
チャンギはいっぱいそんなスペースがあるので便利なんですよね。ごろ寝のつもりでしたが、結構ガッツリ寝ちゃった(笑)
JEWEL(ジュエル)のラウンジ
8時ちょっと前にラウンジに到着すると、同じようにラウンジを待っている人がすでに並んでいました。
このラウンジもプライオリティパスが使え、通常$50かかるpremiumクラスが利用できます。

5年前はこのJEWELは無かったので初めてのラウンジ。とても広くて良い感じです。
ホットミールとビールを。シャワーは今回利用しませんでした。
いくつか選べるホットミールの中で、今回はラクサにしました。
これを食べるとシンガポールに来たな〜って感じがします。
朝食を満喫後、JEWEL名物の人工滝に行きましたが朝早かったのではまだ動いていませんでした。
また戻ってくるのでその時にJEWELを探索するとして、早々にターミナル4へ移動。
約5年ぶりのターミナル4。変わらず素敵な空間です。時間までウロウロ。
▼このターミナルについては以前書いたのでこちらをどうぞ
またまた移動前にターミナル4のラウンジへ。以前より縮小感が否めませんでしたが
しっかりいただきました。
今度はボルネオ島にあるマレーシアのコタキナバルへ。
ボルネオ島は3カ国の領土があり、世界で最も多くの国の領地がある島です。
コタキナバルも初めてですが、ここも目的地に行くためのトランジットです。移動ばかりでは疲れるので2日ほどコタキナバルで。
ターミナル4のトイレで
まぁどうでもいい話なんですが、ターミナル4のトイレットペーパーが面白い形だなと思って思わず撮っちゃいました。ホントどうでもいい話だけども。

つづく
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