綺麗な海を見にコタキナバルの島へ行こう!気軽に行けるアイランドホッピング

コタキナバル最終日。ボルネオ半島と言ったらテングザルウォッチングが有名ですが、すでにブルネイで行っていた為アイランドホッピングに行くことにしました。

コタキナバルの海は漁船が多く決してビーチリゾートな景色ではないんですよね。ボートで少し離れた島に行かないと綺麗な海を見る事ができません。

コタキナバルのアイランドホッピング

アイランドホッピングはビーチリゾート周辺の島々をボートなどで訪れるツアーの事です。

島はガヤ島、スルグ島、マヌカン島、マムティック島、サピ島の5つ。

スポットとなっている島はマヌカン島、マムティック島、サピ島の3島です。

一番大きな島はガヤ島で、リゾートホテルがありサピ島と繋がっている為アイランドホッピングには含まれていないのだそう。

またスルグ島は開発が進んでいないらしく、売店はもちろんトイレも日陰もなく、とにかく何もない島なので、上陸できる時が限られているんですって。

アイランドホッピングの参加方法

  • 事前に日本で現地ツアーに申し込む
  • ホテルのツアーデスク
  • 街中のツアー会社
  • ボート乗り場に直接行く

と言った感じ。

日本で申し込む場合はVeltraとか、kkdayとかは日本語対応なので便利かもしれません。

どの方法を選んでも、中心部の北側にあるジェッセルトンポイントという所から出発します。

1島から3島周るツアーが主流で、行く島の数によって金額が変わります。また、各島に入るにはそれぞれ入島料がかかるため、個人で行くと割高になることも。

シュノーケルやフィンのレンタルも現地だと高くなるので、結果ツアーで行った方が安かった!という場合もあるので、いくつかツアー内容をチェックしておくと良いと思います。

キュートラは行くのを決めたのが前日の寝る前…なので直接ボート乗り場へ行きました。

気軽に行けるアイランドホッピングへ

島の滞在時間が短くなるので午後からの出発はオススメしませんが、キュートラのように「島行くか!」と急に思い立ってもすぐに行ける手軽さが魅力。

ホテルからGrabを使いジェッセルトンポイントへ向かいました。

ジェッセルトンポイントに到着すると、複数のボート会社がありスタッフから勧誘がありました。一応何社か料金を見てみましたが一律料金だったのでどこでも良いかなと思います。

「うちのボートはすぐ出発するよ!」と勧誘されましたが、ここは東南アジアです。「すぐ」はすぐではないと思った方が良いでしょう(笑)

参加していないのでわかりませんが、ツアーだったら時間のズレは少ないかもしれません…たぶん?

ちなみに各ボート会社はクレジットカードに対応しておらず現金のみ。各島に入る際も入島料がかかりそちらも現金のみとのこと。アイランドホッピングに行く際は現金と日焼け止めを忘れずに!

ボートのチケットは何島行くのかで料金が変わってきます。今回は泳ぐつもりがなかったので1島だけにし、海を眺めながらビールが飲める。という理由でマヌカン島に行くことにしました。

マヌカン島はレストランや売店があり整備が整っている島です。沖の方まで行かないと見られないけれど、他の島より魚がたくさん見られるそうです。ただし途中クラゲが多いらしいので気をつけた方が良いですね。

マムティック島とサピ島は浅瀬が広がりお子様連れに人気の島で、マヌカン島より人が少なくのんびりできるとのことでしたが、キュートラが行った時はお子様連れの家族が多く、どちらも賑わっていた感じだったので時期によるかもしれません。

チケットを購入する待合場所へ誘導されました。周りにはお店がたくさんあるので暇つぶしはできそうです。

レストランも多く、テイクアウトもOKなのでここでランチを調達している人達も多かったです。

30分くらいは待たされたと思います。

やっとボートに。

マヌカン島へ

ジェッセルトンポイントから15分ほどでマヌカン島に到着しました。ここで入島料を支払います。

綺麗に整備されているのでトイレや着替えに困ることはありません。

オシャレなレストランもありました。

他の島より人気なので人が多いと聞きましたが、

少し歩けば誰もいないビーチもありました。

今回の目的は何もせずただ海を眺めビールを飲んで昼寝です。人によっては勿体無い時間かもしれませんが。

何もしない幸せ。

キュートラ1号
最高だな

最高な時間を満喫したコタキナバル最終日でした。翌日はシンガポールへ移動しいよいよ帰国です。

当初の予定ではシンガポールは物価が高いのでトランジットだけのつもりでいたのですが…。

そのまま帰るのも勿体無いなぁ…と思い1泊だけすることにしました。シンガポールも5年ぶりなので楽しみです。

つづく

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