クアラルンプール国立モスクMASJID NEGARA
この旅の最終日。
フライトは夜なので、クアラルンプールにある国立モスクMASJID NEGARAへ行ってみることにしました。
ホテルのあるブキッビンタンエリアからはタクシーで約20分程。
クアラルンプールは一方通行が多いため、グルグルといろんなところを周りますが決して遠回りはしていませんのでご安心を。
中にはそういった遠回タクシーもあると思うのですが、当ブログでちょいちょいオススメしていますGrabTaxiを利用すれば、料金明快ですし、アプリも無料なのでぜひ。
モスク到着！
クアラルンプールで気軽に立ち寄れるモスクとして、人気の観光スポット。（※モスクとはイスラム教の礼拝堂です。）
入り口ではローブと頭に冠るトゥドゥンというものが貸し出されています。
女性は長袖、長ズボンを着用していれば、トゥドゥンを貸してくれますが、肌が見える服装の男性・女性共にローブを渡されます。
何人もの人が着用するため、渡されたものによっては汗でぐっしょりの場合も…。
気になる方は早い時間に行くか、Myトゥドゥンを用意していくと良いと思います。
タクシーでモスク周辺を通過した時にずいぶん騒がしいなと思っていたのですが、
この日はマラソンが行われていた様子。
オープン時間に合わせて行ったのですが、気温はグングン上昇中。
モスク内へ
朝、オープンと同時に行ったのですが、外は既にじりじりとした暑さ。モスク内はひんやりして気持ちいいです。
裸足で歩くタイルが気持ちいい。
観光スポットだけあって売店も充実。
SIMも売ってました。
WiFiも快適に使えます。
思っていたよりも人が少ないな～と思っていたのですが、
どうやらこの日は修復工事中。
工事で見学できるところが少なかったので、人があんまりいなかったのかもしれません。
修復が終わったばかりの柱はピッカピカ。
絶賛工事中！
この線がどれなのかわかるのかな？と思うくらい複雑…。
ここはメインプレイヤーホールと呼ばれるお祈りをする礼拝堂。
時間を問わず、ムスリム以外の方は入場不可ですが、外側からの鑑賞と写真撮影はOKです。
何気ない通路ですが、時計が良い感じでした。
静かなモスクの中でひときわ賑わっているところに行ってみると、
大きな鏡があって、みんなここで自撮りしていました。
記念にローブ姿を撮ってみました(笑)
工事中で見ることができる範囲は少なかったのですが、美しい建造物ですので来てよかったです。
クアラルンプール周辺にはたくさんのモスクがありますが、MASJID NEGARAは気軽に来ることができる立地にあり、もちろん入場も無料。
日本でイスラム教に触れる事はほとんどないので、興味深いスポットだと思います。
日本語のパンフレットも置いてありますので、興味のある方は是非。
【国立モスク】MASJID NEGARA
入場時間 5:00-11:00
非ムスリム入場時間 9:00-12:00/15:00-16:00/17:30-18:30(金曜を除く)
金曜日 15:00-16:00/17:30-18:30
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