ランカウイ ワイルドライフパークで豆鹿(マメジカ)さんとふれあう

ランカウイ ワイルドライフパーク
ランカウイで来てみたかった所の1つ、ランカウイ ワイルドライフパーク。youtubeでしか見たことがない豆鹿(マメジカ)さんに会いに行ってきました。

ランカウイ ワイルドライフパーク

ホテルのあるパンタイチェナンから車で約30分程。
…なんですが、諸事情があり、パノラマランカウイから向かうことになりました。

パノラマランカウイからの所要時間は約40分。
タクシー料金は32リンギットでした。

山道を走るとあらわれるランカウイ ワイルドライフパークはもともと鳥のテーマパークだったらしいのですが、現在は小動物も加わり、動物たちとふれあう事のできるスポットです。

そのため、旧名称の「バードパーク」で通じるようです。

テーマパーク内の動物たちにエサをあげながらふれあえるのが人気のひとつで、動物好きにはたまらない場所です。
ランカウイ ワイルドライフパーク

料金
大人:28リンギット
こども:18リンギット
シニア:18リンギット
※こどもは3~12歳、シニアは55歳以上
エサ(1袋):6リンギット

ランカウイ ワイルドライフパーク
入口でチケットとエサのチケットを購入し
ランカウイ ワイルドライフパーク
エントランスへ
ランカウイ ワイルドライフパーク
中に入るとすぐエサの入った袋を受け取ります。
ランカウイ ワイルドライフパーク
このエサ袋にはいろんな種類の野菜や雑穀、リンゴが入っていました。
けっこう大きいので1袋あれば十分かなと思います。

館内は鳥がいっぱい

旧バードパークだけあって鳥が多いです。
ランカウイ ワイルドライフパーク
片足で寝るフラミンゴの中に1羽、寝相が悪い?
ランカウイ ワイルドライフパーク
エサ袋を見て大興奮!
ランカウイ ワイルドライフパーク
そこらじゅうにいろんな鳥がくつろいでいます。
ランカウイ ワイルドライフパーク
クジャクをこんなに近くで見たのも初めて!

いよいよお目当ての豆鹿さんエリアに入ります。

豆鹿(マメジカ)さんとご対面

ランカウイ ワイルドライフパーク
マメジカさんエリアの入り口はインコが放し飼いにされています。
スタッフさんがインコのエサを手に乗せてくれると、わんさかやってきます。

そんな中、ひっそりと背後に忍び寄るなにか…。
ランカウイ ワイルドライフパーク
マメジカさん登場!

脚が細く、大きさは大人でもウサギくらいで角がありません。
別名ネズミジカ。
日本では上野動物園で見ることができるそうです。

飼育員さんが私たちのもつエサ袋を覗きこみ、マメジカさんが食べるエサの種類を教えてくれたのですが、「今いるこの子は偏食でリンゴしか食べないの。」と教えてくれました。

試しにいろいろあげてみましたが、リンゴ以外は目もくれず…。持っていたリンゴ完食。(笑)

たっぷり癒されました。

鹿ともふれあえる

ランカウイ ワイルドライフパーク
マメジカさんのあとに出会った普通の鹿。急なサイズ感にびっくりです。小鹿でもデカい。
ランカウイ ワイルドライフパーク
ちょうど「モグモグタイム」だったようで、飼育員さんが中に入れてくれました。
鹿とダチョウがいるのですが、豆鹿さんのあとだったので、大きさにビビりました。
ランカウイ ワイルドライフパーク
ワニもいましたがお昼寝中。
ランカウイ ワイルドライフパーク
鯉もエサ袋に反応します。
ランカウイ ワイルドライフパーク
ヤマアラシも近くで見るとかわいい顔なんだね。

ワイルドライフパークを出ると

パノラマランカウイから乗ったタクシーのドライバーさんに、「ワイルドライフパーク周辺はタクシーが少ないから待っていようか?」と降りるときに言われたのですが、どれくらい滞在するかわからないのでお断りをしていました。

「じゃあ、帰りにたまたま僕が居たら絶対乗ってね!」と。

決して大きくないテーマパーク。1時間~1時間30分もあれば十分だとも言われたのですが、マメジカさんのところで結構時間を使ったため、結果2時間強の滞在。

ワイルドライフパークを出ると、先ほどのドライバーさんが手を振って待っていました。

それには理由があったようです。

ワイルドライフパークからパンタイチェナンに抜ける山道の途中に、ドライバーさんの娘が通う学校があるらしく、仕事途中で迎えに行きたかったそうなのです。

時間的にちょうどいいし、きっと私たちは寄り道してもいいよ!と言ってくれそうだったから。とのこと。(笑)
ランカウイ ワイルドライフパーク

学校に立ち寄り、ドライバーさんが娘を迎えに行っている最中の車内。(笑)

娘さんを乗せて出発!部活で疲れていたようで、彼女はすぐ寝てしまいました。

道中は行こうと思っていたナイトマーケットの話や、場所も案内してくれながらホテルに到着。(寄り道した分の料金はかかっていません。)

「ナイトマーケットで絶対サテを食べて行ってね!またランカウイに来てね!!」と、ドライバーさんと娘さんは自宅へ帰っていきました。

これもまた旅の思い出の1つです。(笑)

この日はランカウイ最終日。

週に1度のナイトマーケットでランカウイでの最後の夕食を買い込むことにしました。

ということで、次回はナイトマーケットの様子をお送りしたいと思います。

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