【シンガポール】フォトジェニックなウォールアート -ブギス周辺-
シンガポールを歩いていると、様々なウォールアートと出会えます。今回はまち歩きで見つけたウォールアート+名物グルメをご紹介したいと思います。
アラブストリート周辺
観光やショッピングエリアで有名なブギス駅から歩いて8分ほど。マスジットスルタンモスクを目指して進むとそこにあるのはアラブストリートです。
マスジットスルタンモスク
まずはマスジットスルタンモスクです。シンガポール最古のとても美しいイスラム寺院として有名なこのマスジットスルタンモスク(※モスクとはイスラム教の礼拝堂です。)は本当に美しく別世界。眺めているだけでワクワクします。
寺院内は見学も可能で、入場料は無料です。寺院内は土足厳禁。正面入り口にある靴箱に靴を入れて入ります。私達はTシャツとジーンズのスタイルでしたのでそのまま入場できましたが、男女共に露室の多い服装(短パン、スカート、ノースリーブなど)の場合は入り口でガウンを着るようにと渡されますので、着用し入りましょう。
礼拝堂も美しく、ぜひ見ていただきたい場所です。ただし、見ることができるのはここまで。礼拝堂内は立ち入り禁止ですのでご注意下さい。
マスジットスルタンモスクへ続く裏道にはこんなウォールアートも。
Singapore Zam Zam Restaurant
そしてこのエリアでぜひ食べていただきたいのが、イスラム風お好み焼きと呼ばれるMURUTABAK(ムルタバ)です。
ムルタバ通りとも呼ばれるエリアの中で、老舗と言われるイスラム料理レストランSingapore Zam Zam Restaurantで食べることにしました。ザムザムはなんと100年以上続くお店だそうです。
ムルタバの種類は5種(チキン、マトン(ラム)、ビーフ、イワシ、鹿)ありました。サイズ感がわからなかったので、まずはチキンのSサイズ(S$6=約¥490)をオーダー。
Sサイズでもなかなかのボリュームです。まず頼んで足りなかったらオーダーを追加する計画だったのですが、これ1つで十分でした。付け合せのソースはカレー味で、スイートチリソースのかかったキュウリが箸休めにぴったり。
ザムザムのお隣はこちらもムルタバが美味しいと評判のVictory Restaurantです。はしごして食べ歩きも良いですね。残念ながら私達はもうお腹いっぱい…。今度来ることがあればVictoryのも食べてみたいです。
お腹も満たされたので、再びまち歩き開始です。
Haji Lane(ハジレーン)
アラブストリートの南西側にある細い路地に入るとそこは目に飛び込んでくる大きなウォールアートやおしゃれなショップが立ち並ぶハジレーンです。このエリアはアラビアンな雰囲気が楽しめ、オシャレなセレクトショップや雑貨店、レストラン、カフェなどがたくさん。歩くだけで楽しい場所です。
ビビットなカラーの外観ですが、店内はシックな雰囲気で欧米のちょっとお年を召した方達がお酒を楽しんでいました。
サイクルシェアが盛んなシンガポールでは至る所に自転車が置いてあります。そんな自転車すらオシャレに見えてしまうので不思議です。
私たちが行ったのはお昼前。細い路地にたくさんのお店が詰まったエリアですので、時間帯によってはすごく混みそうです。
お店の裏や側面もアートで溢れていました。
観光、ショッピング、グルメと全てが揃ったこのエリアは路地裏に入るとまた違った世界に魅了されます。ハジレーンはウォールアートも所狭しとあり、インスタ映え間違いなしです。
時間があったらじっくり1日探索したかったです。やっぱりまたシンガポールには行かないと!
この後はブギス駅のお隣、リトルインディアへ移動しました。リトルインディアでもたくさんのウォールーアートと出会いました。長くなってしまいましたので、こちらは次回ご紹介したいと思います。
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