ピーチのセールで台北へ〜快適なLCCの旅〜
九州へ行ったことがないので、一度は行ってみたいなぁ〜と、日々LCCのチェックをしていたところ、九州を飛び越え台北行きのセールを発見。
諸費用(空港税など)を含めても断然安い!
という訳で台北に行くことにしました。
ピーチで台北へ
新千歳空港から台北桃園空港までのフライト時間は約4時間。機内でお昼を過ごす時間帯の便でした。
LCCですから、飲食全てが有料。ここでポイントなのですが、現時点(2019年)ではピーチは持ち込み可能…と言いますか、実はエアアジアを除くほとんどのLCCは持ち込み可能という点です。
「現時点」と書いたのは、LCCはしょっちゅうルールが変わるので、必ず乗る前に今の状況は把握しておくべきでしょう。特に荷物制限はキロ数が変わったりしてます。
前は10キロまで持ち込み可能だったのに平均7キロ台までに変わっているのがほとんどです。
ここで持ち込みの制限なのですが、以下はピーチの機内持ち込みについてです。
国内線
- お茶などの飲食は機内に持ち込み可能
- アルコール飲料も機内持ち込み可能
- 化粧品・医療品(非放射性のもの)は機内持ち込み可能。
※アルコール度数が24〜70%以下のものは1人5リットルまで。70%を超えるものは機内も預かりも不可。
※1容器0.5キロまたは0.5リットル以下で、1人2キロまたは2リットルまで。
国際線
100ミリリットル(グラム)を超える容器に入ったあらゆる液体物は機内持ち込み禁止。
ただし、以下の条件は機内持ち込み可能。
- 100ミリリットル(グラム)以下の容器に入れて、容量1リットル以下のジッパー付きの透明プラスチック製袋に入れたものだけ可能。
- 持ち込みに利用できる透明プラスチック袋サイズは20×20㎝以下で、マチ付きの物は1リットルを超えてしまうので不可。
- 1人につき1袋のみ
※100ミリリットル(グラム)以下の容器であっても透明プラスチック袋に入っていない場合、密封できない場合持ち込み不可。
※100ミリリットル(グラム)以下の容器や、透明プラスチック袋が無い場合は容器を破棄するか、受託手荷物として預ければ可能。
※ジェル状のもの(歯磨きやヘアジェルなど)やスプレーなども含まれる。
つまり、お弁当やお菓子などは液体じゃないから持ち込みが可能ってことです。
しかも国内線はアルコールまで持っていけるではありませんか!
今回利用するのは国際線なので、ドリンクの持ち込みはできませんが、(100ミリリットル以下なので、ヤクルトなら可能でしょうね…。)保安検査後に購入したものであれば持ち込みは可能です。
とはいえ、新千歳の国際線の場合、保安検査後のお店には缶ビール売っていませんし、飲料もお高め。
ということでこうしてみました
お弁当は空港で空弁を購入。
今回は佐藤水産の「まあるいおむすび」にしました。大きくて、贅沢な具がぎっしり。バリエーションは3種ありますが、かに&鮭ハラスをチョイス。佐藤水産で人気の「鮭ルイベ漬け」も付いています。
空弁ってちょっとお値段お高めですけれど、機内食もそこそこしますし、ものによってはさほどお値段は変わらないかと。
次に飲み物。機内は乾燥しているので、水分は確保しておきたいところ。
そこで私たちは保安検査前に飲みきったボトルを捨てずに持って保安検査を通過。(空の容器は通過可能)
ラウンジでお水を入れて機内持ち込みしました。
空弁と水を持ち込み搭乗します。
これから4時間のフライトです。
次に…
機内での快適アイテムをご紹介
たった4時間でも同じ体勢で座っていると足が浮腫みます。こちらは毎回持参しているフットレスト。
これでかなり浮腫みが軽減されますし快適。
LCCではブランケットも有料です。特に東南アジア行きの飛行機は機内が寒い!なんてこともあるのでこれで解決。
速乾タオルです。ブランケット代わりにもなりますし、タオルとしても優秀な吸水率。そしてコンパクトで軽量!これ普段も日帰り温泉に行く時などに活躍している優れものですね。
どちらもLCC利用時にはオススメのアイテムです。
4時間だからいいか〜と思って、かさばるしネックレストを持って行かなかったんですよね。行きは問題なかったのですが、帰りに疲れて変な体勢で寝てしまい、首と肩にかなりのダメージが…。
1週間痛みと戦いロボットみたいな動きになってしまったので、次回は絶対持って行こうと思います。
最後にご紹介するLCCを快適に過ごすアイテムはプライオリティパスです。
こちらの記事でプライオリティパスについて書いています。これがあるのと無いのでは旅の快適さがぐっと変わりますね。
空港によってはラウンジ巡りもでき、今となっては旅の楽しみの一つでもあります。諸費用はかかりますが、私はもう手放せないアイテム。年に1度国際線を利用するのであれば、元は取れると思います。
往路は空弁を持ち込みし、復路はラウンジで食べて飲んで爆睡。(首負傷しましたが…)
人それぞれ楽しみ方は違いますが、利用の仕方によってはLCCって便利ですし快適。私の場合は1年に1回の旅だったのが、LCCのおかげでコストを、抑えられるので、旅の回数も増えましたしね。
今日もまた日課のLCCパトロールをして、またセールでどこかに行こうと企む日々です。セールで買えたら、ネックレストのグレードアップしよう!と思います。
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