早い!安い!うまい!水煎包(シュイチェンパオ)

老蒸水煎包

台湾に来たらあちこちで見かけるB級グルメのひとつ、水煎包(シュイチェンパオ)。並んだり、待つのが嫌いな私にぴったり!できたてをすぐ買えるし、小腹も満たせる。しかもコスパは最高!

水煎包(シュイチェンパオ)とは

中国では生煎包(ションチェンパオ)と呼ばれるらしく、台湾は水煎包(シュイチェンパオ)、生煎包(ションチェンパオ)どちらの名前も存在しています。

水煎包(シュイチェンパオ)はどんな食べ物?と言われると、ありそうでないジャンルの食べ物なので、日本で紹介される時は「焼き小籠包」と言われることが多いようです。

焼き小籠包がいちばんイメージしやすいかもしれません。

老蔡水煎包

老蒸水煎包

台北駅付近の水煎包(シュイチェンパオ)のお店はいくつかありましたが、ここのお店いつも賑わっています。次から次へとお客さんが訪れるので、いつでもできたてアツアツ状態で食べられるのも魅力です。老蔡水煎包はチェーン店で、台北市内にいくつか店舗があるようです。台北駅付近は3店舗あるんですって。

基本テイクアウト専門のお店ですが、私が利用した漢口店は席は少ないもののイートインスペースがありました。変わり種を販売しているお店が多い中、老蔡水煎包のメニューはいたってシンプルです。

水煎包(シュイチェンパオ)は3種類

  • 鮮肉包=ネギ入りの肉まん
  • 高麗菜=キャベツ、春雨、椎茸入りのキャベツまん
  • 韮菜包=ニラ、春雨、炒り卵入りのニラまん

お値段は3種ともに15TWD (約¥53)

キュートラ1号
やっす!

注意点

鮮肉包は肉汁たっぷり。溢れ出てくるので食べる時に気をつけてくださいね。

水煎包(シュイチェンパオ)は指差しでオーダーできます。豆乳も人気みたいなので買ってみました。砂糖入りと無しがあり、店員さんが「アマイ?アマクナイ?」と聞いてくれます。

水煎包(シュイチェンパオ)はビニール袋に入れてそのまま渡してくれます。店頭横にある調味料をお好みでかけていただくスタイル。

老蒸水煎包

宿泊していたホテルから徒歩1分程だったので、テイクアウトしホテルでいただきました。豆乳は砂糖無しのにしたのですが、これが大豆の自然の甘さで美味しかったです。

ちなみに隣に写っているたまごは台湾のソウルフード「茶葉蛋」の半熟バージョン。(温泉たまごと書いてはありますが…。)茶葉蛋は八角や茶葉で煮込んでいるたまごで、どこのコンビニにもかならずあります。このたまごが独特な香りでして、どこのコンビニもこの匂いがします。(笑)

茶葉蛋は煮込んでいるので黄身がカッチカチなんですよね。私は半熟派なのでこちらをチョイス。クセも強すぎず食べやすいのでけっこうオススメ。

老蒸水煎包

全種類食べましたがどれも間違いないお味。皮も厚くもっちもちで、餡もギューっと詰まっていますので、小さいながらもかなり腹持ちが良いです。朝早くから夜まで開いているお店なので、朝食にもおやつにも夜食にもぴったりです。

老蔡水煎包 漢口店

老蒸水煎包

営業時間 6:30~22:00

休業日 年中無休

台北にはあちこちに水煎包(シュイチェンパオ)のお店があるので、食べ比べも楽しいと思います。見つけたらぜひ食べてみてくださいね!

ちなみに名古屋の大須に行った時も本場の水煎包(シュイチェンパオ)が食べられるお店があり食べましたがここもめちゃくちゃおいしいので、名古屋に行った際はぜひ。

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