とうとう帰国。桃園でトランジットして夜市も行ってみました
朝にヤンゴン(ミャンマー)から台湾へ向けて出発。台湾到着予定が夕方です。ヤンゴンの空港ラウンジで散々食べて飲んだのにしっかり機内食も食べちゃいます。(笑)ヤンゴン〜台湾の機内食はフィッシュorチキンの2択でこんな感じでした。
照り焼きチキン中華野菜炒め添え
お米がミャンマーの長いヤツ。可もなく不可もなく…なある意味安定の味。
フィッシュフライとチャーハン
魚はちょっと泥臭さみたいなクセがあるような…フライにしているからまだ食べられるけど美味しくはない。チャーハンは長米に合うので普通に美味しい。往路は国際線なのにアルコールはなかったのだけど、復路はあったのでワインをいただきました。(さっきもラウンジで散々飲んだけど)
フライト時間は4時間半ですが、時差があるので台湾到着は夕方になっていました。
空港から桃園の中心部まではバスで移動。
桃園もなかなか大きな街っぽい。
駅からはタクシーでホテルに移動。とっても細い路地にホテルがあって、ホテルの外観撮るのは難しかったので…
いきなり部屋の様子。ふっかふかのベッド。
一番安い部屋に予約していたのだけど、コロナ時期で部屋も空いているからとホテルのご好意で無料グレードアップ!ウェルカムドリンクの他お菓子やバナナも。
なんと部屋のバスルームにはスチームサウナも完備!トランジットじゃなければ何日か泊まりたいホテル。
ちなみにマジェスティ ホテルっていうところです。
決め手は早朝の空港送迎付きだったんですよね。これはありがたいサービス。ホテルでゆっくりしたいところですが、ホテルから徒歩圏内で夜市があるので行ってみることにしました。
お店がたくさん並んでいましたが、すでに閉店しているところが多く、夜市に向かっている人が多かったかも。
遠くから見ても確実に肉屋とわかる看板。
徒歩10分ほどで夜市に到着。
想像していたよりもけっこう広い。
中華圏カラーのレトロなゲームや
空気銃の射的
1貫10元のお寿司
ちなみにこの方、バイクに跨ったまま購入してます。(笑)
大好きなエリンギフライ発見!これはテイクアウトして部屋でのおつまみに購入。
次々とお客を捌くお店を発見。大好きな蚵仔煎(オアチェン)だし、40年老店って書いてるし。
生炒花枝ってなんだろ?と思って覗いたら、イカのとろみ炒めみたいなヤツでめちゃ旨そう。今晩の夕食はここに決定!
ひと口メモ
蚵仔煎(オアチェン)は牡蠣入りのオムレツで、台湾の夜市では定番料理。オアチェン味のポテトチップスもコンビニで売っていたりする。
40年老店は老店が老舗という意味らしいので、40年以上やってる老舗ってことらしい。生炒花枝は読み方が不明だけど、花枝がイカのことでファーヂーと読むらしい。
屋台にはビールが無いので、近くのお店で買いまして
蚵仔煎(オアチェン)with台湾ビール
これはどこで食べても外れたことがないのだけれど、ここのは老舗と書くだけあって牡蠣の身は新鮮でプリプリ。ソースもピリ辛でウマイ!
生炒花枝は優しい味のトロトロのスープと柔らかいけどプリップリ食感のイカがウマイ!

この後はまたまたビールを買ってホテルに戻り、スチームサウナを満喫して就寝。朝5時にホテルを出発したのでした。早朝だったので渋滞もしていないし、ホテルから車で15分くらいで空港に到着。
いよいよ帰国です…
帰りたくないですねぇ…
早朝出発で朝食時間外ということでホテルが朝食を用意してくれました。
中はこんな感じ。しかし朝食はラウンジでとりたいのと、この先持ち込めないのもあり、カタコト話せる空港のお掃除のおばちゃんに捨てるのもったいないんだよね〜と言ったら貰ってくれました。無駄にならなくて良かった。
イミグレに向かう途中、EVA AIRのキティちゃん仕様のセルフチェックインコーナーがありました。ここおじさんが入るのキツそうだななんて思いながら通過。
ラウンジでしっかり朝食をいただき(やっぱりwithアルコール)札幌に向かってテイクオフ。
そこには今まで見た事のない光景。こんなにがら空きな飛行機に乗るのは初めてです。緊急事態宣言中の北海道に足を踏み入れる人はいないのでしょう…。
さっき食ったばっかりだろうが!と自分でも思いますが、しっかりいただきます!
そしてとうとうイヤな光景が…

ため息しか出ない現実。寒そう…。道民なのに寒いのが大嫌いなキュートラ。一気に現実世界へカムバック。こうして2週間の旅を終えたのでした。この後帰国したくてもできない環境になった時期もあり、ある意味出発も帰国もギリギリセーフで良かったのかも。
コロナの影響で次回はいつ飛べるのかわかりませんが、早くいけるようになったらいいな。
というわけで、ダラダラと書いて来た今回の旅話も終わりです。次回はまとめの費用を書いて完結したいと思います!
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