ヤンゴンからニャウンシュエへjjexpressで移動しました

旅の2日目の夕方。インレー湖のあるニャウンシュエという町へ夜行バスで移動しました。バスは事前にオンラインでチケットを購入済みです。現地でも買えますが、わざわざ行くのも面倒ですし、日程が決まっているのであれば事前購入が便利でオススメ。

バスターミナルは郊外で空港より遠い

ダウンタウンからバスターミナルのあるAung Mingalar Bus Stationまではタクシーで1時間30分くらい。ヤンゴン空港より更にちょっとだけ遠いです。時間帯によっては渋滞でもっと時間がかかるらしいので、1時間30分以上は移動時間として見ておいた方が良いと宿泊したホテルのスタッフも言っていました。

タクシーは今回もGrabTaxiを利用。この時はバスターミナルまで11300チャット(約¥870)でした。時間帯によって金額は変動しますが、Grabは料金が明解なのでほんと便利。東南アジア旅で一押しアプリなのでぜひ。

GrabTaxi

GrabTaxi
開発元:Grab.com
無料
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チケットはオンラインで購入していましたが、バス会社の受付でチェックインがありますので、その時間も含めて余裕を持って移動した方が良いと思います。


バスターミナルはいろんなバス会社が集まっています。舗装もされておらず、車もバスも人もごちゃごちゃな感じ。

今回利用したJJExpress。タクシードライバーさんにバス会社を伝えておくと目の前まで行ってくれますのでスムーズです。

チェックインはチケットをプリントアウトしたものか、スマホ画面を見せ、パスポートを提示。乗り込むバスの番号が書かれたシールが渡されますのでスタッフに見えるように貼ります。しばらくするとシールの番号を見たスタッフが荷物を回収に来ます。荷物を預けたらバスの準備が整うのを待つだけ。暇なのでバスターミナルをぶらぶらしてみましたが、特に何もありません。(笑)

いろんなバス会社がありましたが、こちらもいろんな日本のバスの中古車が使われておりました。大抵そのまま利用。なぜ塗り替えたりしないのだろう。(笑)

JJExpressに乗車

準備が整ったようでいよいよ乗車です。なんか昆虫みたいでかわいいバスだった。

座席は一番前を予約していましたので見晴らしも良かった。

各席には水とごみ袋と

ブランケットが用意されていました。(バスが発車してしまったのでピンボケですが..)

一番前の席はリクライニングが前の仕切りにぶつかって完全に倒れないと書かれている記事をみたのですが、私が乗ったバスは仕切りまでかなりゆとりがあり、リクライニングも全開でした。ただし1番前はオススメできません。(理由は後半に書きます。)

画像は2列目です。どの席もリクライニングはこんな感じでそこそこ快適です。

出発してまもなく配られた軽食はShwe Pu Zunと書いてある。Shwe Pu Zun(シュエバズン)はヤンゴンで人気のカフェとお土産のお店。店舗が郊外にあるため今回は行く時間が無さそうと思っていたので、これはテンションが上がる。

中には人気のクッキーとパンが入っていました。どれも懐かしさを感じつつ上品な味わいで、これはかなり人気のカフェなんだろうな~と思いました。

バスが出発して1時間30分経ったころ、1回目の休憩がありました。

ケンタッキーがあと15分で閉店だからお腹空いている人は急いで買ってね!とバスのスタッフが言っていたのですが、次から次と休憩に立ち寄るバスが来ていたので、15分以上たってもケンタッキーは開いていました。(笑)

トイレ休憩は2回ありましたが、ドライバーさんのたばこ休憩も1回ありました。(笑)なんとドライバーさんは1人で交代なし。リフレッシュしていただくためにもたばこ休憩は仕方ありませんね。

スタッフは2人いまして、必ず1人がドライバーさんの横で何かしら話しかけていました。たぶん眠くならないように話しかける係りなのかもしれないけれど、それなら交代のドライバーさんが乗ったらいいのに…と思ってしましました。先に書きました1番前の席がおすすめではない理由がこれ。ずーーーーーーっと話しているからうるさくて眠れないのです。

キュートラ1号
乗るなら耳栓は必須アイテムです!

この画像でわかるかな?バスはかなりのスピードで暗い山道を走行。道路状況は決して良くはないものの、そこまでガタガタでもなく許容範囲…というか、ガタガタ道も猛スピードも慣れちゃっているからそんなに感じなかったのだと思う。

たぶん慣れていない人には恐ろしいスピードだと思われます。(笑)それにしても飛ばしまくりで、予定時間より早く着くんじゃないかという別の心配。予定時間も早朝なのにそれ以上早く着いたらホテルに入ることができないかもしれなかったのです。

キュートラ1号
予感は的中

ニャウンシュエには到着予定時間の2時間も前に着いてしまった。当たりは真っ暗。降りた途端に客引きのトゥクトゥクやらインレー湖ツアーの客引きやらでいっぱい。ホテルまではトゥクトゥク乗るほどの距離でもないので、なんとか客引きをすり抜けホテルへと向かいました。

このあとの様子は次回につづく。

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