ウズベキスタン総まとめ 〜3つのポイント〜
今回は総まとめとして、実際行ってみてこうしておけば良かった!と思った事やこうしておいて良かった!と思ったことの中でも3点ピックアップしてみました。
写真撮影
コレが一番後悔した事。
撮影禁止場所が多いと聞いていたのですが、後で「あの場所も撮って良かったんだ!」と知ったところが多かったのです。
初日のタシケントで行った市場はビビっていたので写真がございません。(笑)この後、数日旅を続けて行くうちに、ほとんど問題なく撮影できることに気づいたのでした。
サマルカンドの市場のナン売り場
ブハラの市場のドライフルーツコーナー。このおっちゃんにサービスしてもらってドライフルーツ購入。
特に面白かったのが、ブハラの市場のジーンズだけ置いているエリア。
こんなディスプレイ斬新すぎます。
タシケントの地下鉄駅。初日だったのもあり、一応警備員さんに聞いてから撮影したので、かなりのビビリアングル(笑)
観光スポットでは入場料の他に撮影料がかかると聞いていたのですが、取られませんでした。というか、すでに入場料に含まれているのだと思います。
夜はライトアップされていてキレイです。不定期ですが、プロジェクションマッピングもやっているそうです。(有料)
外観で満足して、中に入らないっていう方もいましたが、
こんな美しいスポットを間近に見ることができるので、せっかく来たのなら絶対に入るべきと思います。実際に見たらもっと感動する青の世界。
入場料を払う場所はもちろん撮影OKですが、それ以外の場所でも大抵撮っても大丈夫でした。禁止のところは必ず看板が出ています。しかしその場の雰囲気で撮っても良いかちょっと不安を感じる場所もありました。その場合は、あちこちに警備の人がいるので、その人達に聞いてみるといいですよ。
アフロシャブ号はタシケント−サマルカンド間に乗るべし
いろんなサイトの情報で「アフロシャブは軽食が付く」と書いてあったので、どの路線も軽食が付くと思っていたら、タシケント−サマルカンド間しか軽食は付かないそうです。
乗車してすぐにキャビンアテンダントさんに飲み物を聞かれたので、コーヒーを注文。無料かと思いきや、有料のネスカフェだった…。せめて飲み物を聞くときに有料ですとか言って欲しかった。
席のクラスはビジネスにしましたが、コレは正解!
エコノミーは団体客でとっても賑やか。席の離れたらしき人達が通路で立って話していたりで落ち着かない感じ。VIPまでいかなくてもビジネスで十分広々でしたし、静か過ぎず、うるさ過ぎずでちょうどよかったです。
おススメはビジネスクラス以上でタシケント−サマルカンド間に乗るべし!です。
タクシーに乗るには振り切る気力と体力を温存しておこう
どの都市もでしたが、空港や駅にいるタクシードライバーがとにかくしつこい。
中には勝手に荷物を奪って自分のタクシーに乗せようとする人も。
長距離移動で疲れているところを狙い撃ちされるので、タクシーに乗る前はコンディションを整えて挑んだほうが良いでしょう。(笑)
タシケントでしか使えませんが、タクシーアプリ「ヤンデックス」は入れておきましょう!
そのためにも、スマホはポケットwi-fiやSIMカードで常に通信できる環境を手に入れておいた方が良いです。ホテルのwi-fiだけだと、外出先で何か調べたくてもまずFree wi-fiスポットを探すというロスタイムにも。
ですので、SIMフリースマホを持っているなら、現地でSIMカードを買う。SIMフリーじゃなければ解除しておく。解除できない機種ならポケットwi-fiを用意しておく方が良いです。
▼こちらはSIMを購入したときのおはなし
ここで1つ問題が…。ヤンデックスを利用するとき、ウズベキ語かロシア語ができるのであれば全く問題ないですが、基本ドライバーさんには英語(カタコトの英単語も)は通じないと思った方が良いです。※若いヤンデックスのドライバーに当たれば英語が話せる場合もあり。
ドライバーさんが到着したらたいてい「到着したけど何処にいる?」と言っていると思われる電話が来るのですが、とにかく言葉が通じないので居場所を伝えるのに苦労しました。何度か乗るうちに見つけた秘策は、何か目立つ看板やお店の前で待ち合わせすることでした。そうすれば比較的スムーズに乗車できます。
ほんと、ウズベキスタンで一番困った!と、思ったのがタクシーだったので…。ちなみにサマルカンド市内のタクシーはほぼ一律料金なので、安心です!
▼タクシー事情はこちら
細かいところを言えばまだまだありますが、ここは!と思った3つを抜粋してみました。まぁ失敗するのも旅の醍醐味の1つでもありますが、なにかしらの参考になればと思います。
次回はウズベキスタンでかかった費用を公開して、ウズベキスタンの旅ブログを〆たいと思います。
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