LCCで格安の旅〜8年ぶりの台北〜
LCCのpeachセールで8年ぶりに台北を訪れました。8年前に来た時は、ちょうど台湾が建国100周年の記念で、超お得格安ツアーで来たんですよね。
3泊4日で¥39800だったのですが、飛行機もエバー航空だったし(LCCじゃない!)、ホテルも中心部でアクセスも良かった。
空港送迎と1日添乗員付きツアーと1日フリーという内容で、1日ツアーは離脱してフリー行動も可能だったのですが、充実の内容だったので参加したんですよね。
ツアーは観光の王道コース。翡翠の白菜で有名な国立故宮博物院、神様のデパートと呼ばれる龍山寺、台湾3大観光名所と言われる中正紀念堂、台湾茶の卸売問屋、足つぼマッサージ、そして昼食に小籠包。
更にフリーの日に使える悠遊カード(Easy Card)というMRT(台北メトロ)のICカード付き。カードには当時の通過50台湾元がすでにチャージされていました。
※現在は台湾ドルになったのですが、元やドルの表記が混在しています。以下からは台湾ドル=TWDで表記します。
これは今でも記録と記憶に残るお得ツアーでしたね。何かのイベントは狙い目だと思います。
さてさて本題に。peachで桃園空港に到着。雨季ということもあり、空はどんより曇っていましたが、雨は降っていないので良しとしましょう。今回は自力での移動です。以前はバスかタクシーしかありませんでしたが、MRTが空港まで開通したので便利です。
空港に着いたらまずすること。
SIMカードを購入する
入国審査を終え、預け入れ荷物はないのでそのまま出口へ。
後で知ったのですが、預け入れ荷物のレーンがある場所に無料シャワーがあるそうです。さっぱりしてから移動したい方は利用してみると良いと思います。
出口を抜けたら「電信服務」と看板にありますので、矢印の方向に進みます。
すぐに見つかった電信服務。ここがSIMカードを販売している場所です。
3社ありましたが、おそらくDocomo的存在であろう「中華電信」にしました。
料金は3社とも一律でしたが、中華電信が一番人気のようで少し並んでいましたが、手慣れた店員さんがサクサクと捌いていくので待ち時間は2〜3分ほどでした。
待ち時間の間にプランを決め、滞在時間が3日半という半端な期間だったのもあり、5日間データ使い放題の50TWD分の通話付きで300TWD(約¥1050)のSIMにしました。
設定も店員さんがやってくれますので、プランを告げ、パスポートと料金とスマホを渡すだけ。
注意ポイント
- 故障の原因になりますので、スマホを渡す前には電源を切っておきましょう。
- 店員さんは設定に慣れているので問題ないとは思いますが、念のために表示を英語に切り替えておいた方がスムーズかもしれません。
通信環境も整ったので、MRTで台北駅へと向かいます。
8年ぶりにEasy Cardにチャージする
あまりに使用していないと使えないかもしれない。その場合は窓口で復活できる。とネットで見た情報を頼りに、まず機械でチャージを試してみることに。
チャージは券売機で行いますが、様々な言語に対応しているので、簡単に操作できます。
目的地の台北駅までは150TWD(約¥520)なので、200TWDをチャージしてみました。すると…普通にチャージできた上に、8年前に余ったと思われる60TWDも復活。
更にこのカードは建国100周年記念デザインの物でレアらしく、チャージするたびにいろんな人がカードに注目してました。(笑)
台北駅に到着
MRTに乗り台北駅までは約35分。夕方近くに台北駅に到着しました。2日間の宿泊は、台北駅から徒歩5分ほどにあるNEO SOHOです。
このホテル?とっても不思議なつくりで、狭い個室…と言いますか、仕切られた壁の中に2段ベッドがあるといったもの。一応鍵は付いてますし、使いませんでしたが小さいセキュリティボックスも設置されてました。
トイレとシャワーは共同で、掃除が行き届いていないので決してキレイではありませんが…1人1泊¥1000ほどの(一応)個室と考えれば立地も良いので十分かな。と思います。共同キッチンもあり、水やコーヒー、紅茶はフリーです。
神経質な方には向きませんが、ある程度我慢して格安で泊まりたい人向けです。
狭くて写真が撮れなかったので、詳細はこちらをみていただければ…。
チェックインして荷物を置いたら、
翌日は早くから行動するし、早めの夕食へ繰り出すことにしました。
今宵の夕食は熱炒(ルーチャオ)※台湾式居酒屋へ。
ということで次回は熱炒(ルーチャオ)のお話です。
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