台湾式居酒屋の熱炒(ルーチャオ)に行く
久しぶりの台北旅、初日の夕食。夜市は前にも行ったし、違うところに行ってみたいな〜と思っていたところ、台湾式の居酒屋が今熱い!と聞きまして行ってみました。
熱炒(ルーチャオ)激戦区へ
MRT中山駅もしくは松江南京駅から徒歩10分ほどの場所の長安東路。ここは熱炒通りと呼ばれるそうで、熱炒激戦区なんですって。
駅からそこそこ歩きますので、「歩くの嫌!」って方は台北駅からもタクシーであれば近いです。
私たちはMRTで松江南京駅まで行き、散歩がてら歩いて行きました。
途中遠くに見えた台北101。
空港でゲットしたSIMで通信も無制限!データを気にせずにナビもガンガン使えます。しかし…途中でナビが方向転換し、本来10分ほどで着く予定だったのに15分くらいかかっちゃいましたけどね…。
美味しく食べるための準備運動…ということにしておきましょう。
なにはともあれ見えてきた熱炒通り。
赤提灯が見えたら、目的地の「33區熱炒生猛海鮮」に到着!
ロールカーテンの隙間が入り口のようでした。
熱炒の利用方法
① まずは店員さんが席に案内してくれます。席に着いたらグラスと栓抜き、お箸、皿とメニュー表にオーダー表が渡されます。メニュー表は所々微妙な日本語でしたが、ほぼ理解できるでしょう。
② オーダー表に記入したら店員さんに渡します。
このお店はセルフでご飯(お米)は食べ放題らしく、大きな炊飯器が数個置かれていました。
④ 飲み物はショーケースに入ってまして、セルフで好きな銘柄を出し、自分で注ぐスタイル。
⑤ お会計は席で店員さんを呼んでお支払い。
という流れです。
さてさて、まずは台湾ビールで乾杯といきましょう。
この時にオーダーしたのは
- 空芯菜の炒め物
- さつまいもの葉っぱの炒め物
- 牛とたけのこの炒め物
- あさりとヘチマのスープ
- 蟹豆腐
の5品。
これがですねぇ…誤算でした。ついつい日本の感覚でオーダーしちゃいましたが、1皿がデカイんですよ…。明らかに3〜4人前はある量を2人で注文しちゃった…。
いつも完食をモットーにしている私もさすがにこの量は無理でした。
おススメは
さつまいもの葉っぱ。
ほんのり甘くてシャキシャキ食感がたまりません。
あさりとへちまのスープ。
優しい味わいのスープは生姜も入って体に染み渡るお味。飲んだ後には最高でしょうね。(笑)
完食できなかったのが残念でしたが、どれもご飯にもお酒にも合い、ハズレがなく美味しかったです。
今度来るときは、食べられる量を注文します!33區熱炒生猛海鮮さん、ごちそうさまでした!
33區熱炒生猛海鮮
※食べログの備考に「日本語不可。日本語メニューなし。英語出来るスタッフもいない様子。」と書かれていますが、現在は日本語のメニューがあり、日本語はできませんが、英語の通じるスタッフと、スマホで翻訳しながらコミュニケーションをはかってくれるスタッフばかりですので、特に困ることはないと思います。
スーパー発見
来た道を戻る途中、行きでは気づかなかったスーパーを発見しました。
スーパーでお土産を買う方も多いと思うのですが、私もその1人。スーパーの2階はしまむらでした。(入りませんでしたが。)
スーパーの入り口に飼い主さんを待つワンコがいましたが、リードもつけてないしお利口さんです。
目的のおみやげをゲットし台北駅へ戻りました。
夜の台北駅はライトアップされ、中華圏に来たんだなとあらためて実感。台湾の夜は蒸し暑く、さっき飲んだビールももう汗となって消えています。(笑)
とりあえずシャワーでさっぱりし、寝酒を買いにコンビニへ。
台湾のコンビニってお茶やコーヒーのボトルがかわいいんですよね。
買いませんでしたが、アスパラジュースもありました。どんな味なのでしょうか?
台北初日の締めはやっぱりビール!ということで、限定の台湾ビールで再び乾杯!
翌日は、今回の旅の目的である「台湾のカッパドキア」に行くために早々に就寝したのでした。
ということで、次回は台湾のカッパドキア編です!
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