ミャンマー屈指のリゾート地ンガパリに行ったらボートトリップはマストかも
一日中何もせずにだらだら過ごした翌日、朝食中になんとなく

なんて気分になりまして、ホテルのレセプションに置いてあったパンフレットを見てみたら、あら。結構良いお値段。ホテル近くのツアー会社も前日料金はチェックしていたのですが、そこも結構良いお値段だったんですよね。
宿泊していたリバートップロッジ専用のビーチベッド近くにもボートトリップのテントが出ていて、聞きに行ってみたらリーズナブルだったのと「今からでもOKだよ!」ということで急遽出発。
こういう融通がきくのがいいんですよね〜。これも東南アジアの魅力のひとつだと思う。(ダメなところもあるけど、結構な確率で大丈夫)
ということで
ガパリでボートトリップしてきました
今回お願いしたのはLuxury Boat Service という会社。ボートトリップの他、フィッシングの舟を出していたり、レンタルバイクもやっているみたい。半日トリップの料金は$20(約¥2200)。舟一艘の料金なので、何人かで参加したら割安になりますね。
ここの社長のMyint Lwin Ooさんはとっても陽気で面白い人。ミャンマー語とイタリア語、英語が話せるトリリンガルです。森崎ウィンさんといいミャンマーの方は語学堪能な人が多いんですかね?
イタリアに留学していたそうで、帰国後はイタリア語の通訳やイタリア人観光客をメインとしたツアー会社で働いたのちに独立したんだって。




だって(笑)
ボートの準備もできて、支払いは戻ってきてからということで出発。
今回案内してくれた2人。
まずはガパリの漁村で水上生活しているエリアを抜けシュノーケルポイントへ。
途中大きな大仏が見えてきました。やっぱりミャンマーらしくピカピカの服着てる。
水上パゴダ(仏塔)もあり、遠くからでしたが安全祈願をしてシュノーケルポイントに到着しました。
防水仕様にして行かなかったので、シュノーケルの写真は全くありませんが、海の透明度も高く、サンゴもいっぱい。カラフルな魚はそこそこいたかな。
一緒に行った案内のお兄さんはモリを持って大きな魚のいるポイントへ行ったけど、獲物は見つからなかったらしく残念そうでした。
シュノーケルの次はガパリのインスタ映えするというLIGHT HOUSEという場所に。
ここは上陸するのに別途料金2000チャット(約¥155)かかりました。
ここの海は透明度が高いけれどほぼ岩場。
突然思い立っていったボートトリップだったので、朝から参加していたツアー客とはすれ違い状態だったのでほぼ貸し切り。
海上ブランコや
タイタニック風撮影ポイントらしい。
竹なのでとっても揺れてスリル感が味わえます。
愛を誓う鍵
あんまり鍵はかかってなかったけど、キーホルダーがぶら下がってました。
インスタ映えポイント?
女子同士で映え写真を撮るか、カップルで来る場所でしょうね。キュートラが来るべき場所ではありませんでした。(笑)
海を見渡すと、もうキュートラが乗ってきた舟だけしかいなくなってたので、とっとと退散し次の島へと向かいました。



次に上陸した島は先ほどと違い、砂のビーチ。波も穏やかで泳ぎやすいけど、漂う海藻だけで魚はいませんでした。
ロブスターバーが1件あり、
店裏には神様が祀られていました。
暑くて食べたい気分でもなかったので
やっぱりビールといきましょう。(笑)キレイな海を見ながらのビールは最高だ!
島でのんびりしたら出発地点に戻り半日ボートトリップは終了。朝からのフルならフィッシングもできるみたいで、釣った魚をロブスターバーで焼いてくれるみたいです。
ボートで風を浴びるだけでも楽しかったし、サクッと参加するにはちょうど良い内容でした。がっつりハードなツアーじゃなくて、のんびりまったりなのもガパリらしいツアーかなと思いました。
ガパリのメインビーチは舟が多く、泳ぐポイントがないので、シュノーケルしたいならボートトリップに参加はマストだと思います。
きっとガパリの海を満喫できると思うので、ガパリに来たのならぜひ行ってみてくださいね。
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