ミャンマー上陸!ヤンゴン空港では日本円が両替できる
2020年2月21日朝7:00。台湾桃園空港を飛び立ちました。大きいとは言えない飛行機は満席でもなく。たぶん日本人は私たちだけだったと思います。乗客のほとんどがミャンマー人で、日本よりも厳重なマスクをした人達ばかりでした。
私たちもミャンマーへ菌を持ち込まないようにかなり気をつけました。着ているものにはファブリーズをかけまくり、手洗いと除菌消毒はこまめにしました。そのせいでたった2日で手は荒れてガサガサ。除菌だけに気を取られていましたが、ハンドクリームも必要だったな…と思いました。
チャイナエアラインの機内食
桃園空港からヤンゴンまでは約4時間半。離陸してすぐに朝食。台湾からヤンゴン行きのフライトの機内食はこちらでした。
シーフードライス
白身魚であっさりしています。生姜が効いたソースでピリッとしていました。
チキンライス
台湾のソウルフード「茶葉蛋」(たまご)付きでした。ちなみに朝だったからなのか?ミャンマーは仏教の国だからなのか??通常なら時間は問わず国際線にはアルコールがあるのですが、飲み物はソフトドリンクしかありませんでした。
飛行機は古めのボーイング737。エンタメはモニターが懐かしい感じです。このタイプの飛行機は座席にイヤホンが無いことが多いので、見たい方は乗務員さんにもらいましょう。
昨日は熟睡していないし、映画も見たいやつじゃなかった。特にすることもないので、飛行機の中で寝るぞ!と思っていましたが、こうして途中経過の様子をブログの下書きとして書いています。普段移動中に書いているのでクセが抜けないんですね。(笑)
あと1時間ほどで到着くらいの時間におやつが配られました。中国圏らしい味の豆菓子で、どちらかというとおつまみ。これはビールが欲しいところ。(先ほども書きましたがなぜか飲み物はソフトドリンクしかありませんでした。)
映画も終わりモニターには現在地が映りだされます。
ヤンゴンまであと少し!ヤンゴンって漢字で書くと「仰光」って書くみたいで、なんだか神々しく感じる。
入出国カードは配られませんでしたが、代わりにコロナに関する書類が。入出国カードは要らなくなったのだろうか…?と思いながら記入しました。
ヤンゴン到着!
シートベルトサインが消え、乗客がいっせいに立ち上がった頃、防護服を着た人が乗り込んできました。
機内で一人ひとり発熱や症状がないかをチェックし、一人でも症状がある人が乗っていたら降りられないとの事…でしたが、結果無事に全員降りることができて良かったです。この時にも思いましたが、これくらいやらないとダメ。日本はゆるゆるだから感染が広がってしまったのだと思う。
検疫、イミグレを通過したら荷物を受けとります。結局入出国カードはありませんでした。※現在はコロナの影響で健康状態を記入する書類だけみたいです。私でもわかるような難しい英語ではないので記入は簡単かと思います。
まずは両替
日本円からミャンマーチャットに変えられる両替所が空港に2ヶ所あると事前に調べていきましたが、その日はここだけでした。
めちゃくちゃカメラ目線の店員さん(笑)
レートは書いていなく「日本円を買います」と表記があるだけ。SIMを買いたかったのでとりあえず1万円だけ両替しましたが、レートはむちゃくちゃ悪かったです。それでも円→ドル→チャットに変更するよりは手数料が少ないかなと思われます。
次に必須のSIMカード購入
なにはともあれ今では旅の必須アイテム。これがないと何も始まりません。
こちらも事前に調べていきました。SIMカードのブースはいろんなところにありましたが、やはり評判のtelenor(テレノール)はいつでもお客さんがいたので人気のようです。
プランも調べたときとは変わっておりまして、料金もちょい高。他の通信会社もさっとプランを見てきましたが、ほぼ横並びで同じなのでtelenorで購入。
2020年2月時点でのtelenorの料金はこのようになっていました。
いつもの通り店員さんがチャチャっと入れ替えて設定してくれます。今回はキュートラ母もお下がりのスマホ(自力でSIMフリーにしたヤツ)を使いたい!というので2台分SIMを買いました。
キュートラ母は2GB。私はグーグルマップとか使いまくるのと、画像もアップしたり動画も見ちゃうので、ちょっと多めに10.5GB(なぜに半端な数字なのかと思うが)にしました。
準備が整ったらバスでダウンタウンへ移動です。タクシーの方が荷物を考えると楽なんですが、ダウンタウンの経路はバスもタクシーも同じなのもあり、激安のバス移動にしたのです。
バス移動については次回にでも。
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