コタキナバルからロイヤルブルネイで飛行時間約15分の空の旅 ブルネイ・ダルサラーム国へ

早朝、Grabタクシーで再びコタキナバル空港へ。コタキナバルの街中から空港までは15〜20分くらいなので近いです。

空港到着。まだ日が昇っていないので暗い。

コタキナバル空港は保安検査後のレストランはお高めなので、安く済ませたいのであれば保安検査前にあるマック1択。人気で混み合うのでお早めに。

保安検査を受け中に入ると特に何もありません。残念ながらラウンジもなし。

コロナ前はあったと思われるラウンジの看板と

ラウンジがあったと思われる場所。

水は無料でありましたが

裏を見ると水道管と繋がっていたのでミネラルウォータではなさそう。お腹壊しそうなのでやめておきました。

スタバは開いてましたが、コーヒーの味にこだわりがさほどないので(しいて言えばインスタントよりドリップなら何でもいい)自販機でいいやとここで購入。

今回乗るのは初めての飛行機ロイヤルブルネイです。

荷物の重量を心配したくなかったので今回はLCCではなくFSCの飛行機にしました。

キュートラ1号
LCCはローコストキャリア

キュートラ1号
FSCはフルサービスキャリアだよ!

※従来からある航空会社はFSC(フルサービスキャリアの略)またはLegacy Carrier(レガシーキャリア)と呼ばれます。

と、いうのも…

お酒の持ち込み

ブルネイはお酒の販売が禁止でどこにも売ってはいません。

しかし外国人に限り規定の量であれば持ち込みが可能なのです。LCCでビールを持ち込んだら重くて料金高くなるならFSCのロイヤルブルネイに乗った方が安いし、利用したことがなかったので乗ってみたかったのもあります。

ブルネイのお酒持ち込み

1人につきウイスキーやワイン等ボトル2本(合計2リットルまで)及びビール12 缶(1缶330ml)まで

※入国時に申請が必要です

日本からお酒を持ち込む場合の注意
ロイヤルブルネイは成田空港から直行便が出ているので、日本から直接くる方もいると思います。
日本のビールは1缶350mlのため超えないようご注意ください。
※海外のビールは1缶330mlです。

まぁお酒飲まない人なら全く関係のない話ですが、参考になれば。

機内で…

久々のFSC!最新の飛行機ではありませんけれども、モニターがついているだけでもいい感じ。

日本との直行便があるため日本語表記の選択があり、ゲームもできます。

座席に座るとすぐにドリンクが配られ、CAさん達は慌ただしく忙しそうです。

ちなみにこのジュースは激甘でした…。

空港での待ち時間は長かったけど、搭乗後から間も無く動きはじめました。

キュートラ1号
ブルネイへテイクオフ!

その時でした。

離陸しかけた状態で、乗客の1人が立ち上がって荷物を出そうとしたのです。CAさん達も立つことはできず、座ってください!と叫ぶことしかできません。

隣席の人達が慌ててその人の裾を引っ張り座らせました。

荷物の扉は開いたままで、スーツケースが見えている。落ちてきたら大惨事です。とっさにその扉の前後に座っていた人達が協力し手を伸ばし閉めてくれました。背が高く手が長い人が座っていたのが不幸中の幸いです。

シートベルトが取れた頃、その乗客は厳重注意されていました。

今までたくさんの飛行機に乗ってきましたが、離陸中に立ち上がる人を見たのは初めて。

キュートラ1号
あ〜びっくりした…

世の中まだまだ体験したことないことだらけですね。

でも!

キュートラ1号
良い子はマネしないでね!

飛行中

微妙に北海道みたいな形の島が見えました。

と思ったらもう着陸体制に入り到着。飛行時間はなんと15分ほどでした。

だからCAさんがあんなに慌ただしかったんだな…。

今年から始めたログブックはどう見ても頼めないのでを自分で書いていたのですが、書き終わらないうちに着いちゃった。

自分の荷物が出てくるのが見えました。

入国審査を受け、持ち込んだアルコールの申請を済ませランドサイドに出ると…想定していなかった事態が起きたのでした。

つづく

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