ブルネイ7つ星ホテル エンパイア散策〜海と広すぎるインフィニティプール〜

部屋をひと通り見た後は敷地内散策へ！

とにかく広いエンパイア。まずチェックイン時にもらった地図を確認します。

日本語のいただきました。

広げてみるとなかなかの広さです。全部回るのは大変なので、前半は海側散策に絞りました。

部屋がシービューの塔なので海まではすぐ。

潮風が吹いて気持ちいいです。

プライベートビーチですが、泳いでいる人はいません。岩が多いので泳ぐ方は気をつけるように。ホテルでは責任を負いません。と書かれていました。

とりあえず地図で一番海側にあるエリアに行ってみることに。

木があるので日陰と海風が心地よく、気持ちのいい散歩コース。

到着。誰もいません。そういえば、シービューの棟でスタッフ以外と遭遇しませんでした。宿泊客が少ないのではなく、敷地が広すぎるからだと後で気づきましたが…。

ここでビール飲んだら最高でしょうね！しかしブルネイではお酒は禁止。外国人のみ持ち込みOKですが、ホテルの部屋以外で飲んではいけないことになっています。

とても怖いシャリア刑法

もし規則を破った場合、シャリア刑法が施行されます。飲酒以外にも規定が多いので、ブルネイに行く際は在ブルネイ日本大使館のHPを一読しておくことをお勧めします。

人前での飲酒・喫煙

レストランなどの飲食店，ホテル・ロビーを含め，人前での飲酒のほか，アルコールの販売・購入，イスラム教徒への贈呈も禁止されています。
　ブルネイ航空機内ではアルコールが提供されませんが，免税店で購入し持ち込んだアルコールを機内で飲む行為も対象となります。
　なお，喫煙については，一般法によって，ホテルのロビー・廊下・トイレ，レストラン，オフィス，工場，市場，空港，病院，学校，娯楽施設，公共交通機関を含む多くの場所で禁止されています。

在ブルネイ日本大使館　HP より

シャリア刑法とは

「窃盗」，「強盗」，「婚前・婚外性行為」，「強姦」，「同性間性行為」，「異常性行為」，「姦通・強姦の不当告訴」，「飲酒」，「背教行為」については，手足首切断や投石による死刑等の身体刑（ハッド刑）が。非イスラム教徒でもこれら刑罰により罰せられるものがあります。

在ブルネイ日本大使館　HP より

もはや海！なインフィニティプール

怖い話でしたね。気を取り直して散策の続きです。

見えているのも敷地内の一部。

とにかく広いので、看板も結構あります。

やっぱり椰子の木があるところはいいなぁ。

このプール、めっちゃくちゃ広いんです。

写真じゃ収まらないので動画です。

こんなに広いインフィニティプールがあるなら、怪我をするかもしれない岩の海には入らないでしょうね。ここが一番広いプールですが、敷地内には3つプールがありました。

ガイドさんと歩いている観光客が多く

こんな感じで楽しそうに記念撮影している人がいっぱいいました。

エンパイアホテルは観光地の1つになっているので、ツアーで組まれていたり、宿泊していなくてもわざわざ訪れる人が多いのだそうです。

ということで、部屋へ戻ってビールタイム。逆側のエリアは朝の涼しい時に行くことにしました。

ビールの後は

バルコニーで昼寝

湯に浸かり

最高の休日です。

ディナーは…

そうこうしているうちに日が暮れディナータイムです。エンパイアは食事が含まれていないため、チェックイン時に敷地内にあるレストランの予約をしていました。

「アラカルト」と「ビュッフェ」の2択で、ビュッフェを選択。ビュッフェはメインのアトリウムビル内にありました。

ざっとこんなかんじ。お分かりでしょうか？あまり大きくはありません。品数もそこそこかな…。

お酒を飲みながら食べたいところですが禁止なので水で我慢。

あれこれと持ってきたのですが、値段の割に…

正直口には合いませんでした。味付けが甘めなのが多かったかな。が感想です。

味が合わないのを知ったのでモーニングの予約はしませんでした。

部屋に戻り再びビールタイム。

今日もいっぱい歩いたので早々就寝！早く起きて散策の続きをします。

つづく