【日帰り温泉】小樽湯の花 朝里殿


母の誕生日。温泉に行きたいとの希望で日帰り温泉に。酒飲みの私たちは無料送迎バスのある「湯の花」へ行くことにしました。湯の花は北海道に4店舗あり、温泉地で有名な札幌定山渓、札幌のお隣江別市、そして小樽の手宮と今回行った朝里(あさり)店です。全て天然温泉で、朝里店のお湯はナトリウム-硫酸塩-塩化物泉だそうです。無料送迎バスですが、定山渓は札幌駅からのバスが廃止になり、現在は白石(しろいし)方面からのようです。江別店は土日祝を除き新さっぽろからバスが出ています。そして、小樽の手宮行きは札幌からのバスが廃止になり、小樽駅からか、朝里経由になったようです。
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私たちが行った朝里店は地下鉄宮の沢駅2番出口から乗車しました。宮の沢は地下鉄東西線の終点です。近隣には白い恋人で有名な石屋製菓の白い恋人パークがあります。連日観光客が訪れるこの場所は、北海道のサッカーチーム、コンサドーレのグラウンドもあり、今は北海道の代表的なお祭りになった、よさこいソーラン祭りの開催中には、このグラウンドで演舞が行われていたこともあります。またいつかこの近隣について書きたいと思います。

話は戻り、宮の沢から乗車して約50分で湯の花朝里殿に到着しました。

入口に券売機があります。ここで購入し更に進むと左に受付、右にシューズロッカーがあります。このシューズロッカーは¥100。後から戻ってくるタイプのものでした。受付を済ませ、まずは2Fにある休憩スペースをチェック。

朝一で行ったのでまだ人が居ませんでした。広々としてゆったりできそうです。飲食は券売機で食券を購入してから注文のスタイルです。

リクライニングチェアコーナーもありました。ここは人気が高そう。既に荷物を置いて確保している方がいました。

館内はフリーWifiでさくさく快適。

さぁいよいよお風呂です。お風呂は和と洋があり、毎日入れ替わるそうで、本日は洋でした。

湯の花のキャラクター「ゆうゆくん」がお出迎え。石で出来たゆうゆくんも浴場内に2匹いました(笑)


浴場、脱衣場は撮影できないので、先ほど貼ったリンクでHPをご覧ください。お店の人の許可を得て、脱衣所内のここだけ撮らせていただきました。(笑)脱衣所のロッカーも¥100で後で戻ってくるタイプです。ドライヤーも無料ですが、あとはティッシュしか置いていませんでした。

洋の浴室内には熱めのお湯の浴槽が2つ。ジェット風呂、寝湯、打たせ湯、サウナ、水風呂があり、露天には大きな岩風呂が1つ。山の傾斜に建てられているので、緑がたくさん見えます。この日は少し雨が降ったので、飛来してきた黄砂も落ち着き澄んだ空気。さらにお風呂と緑のマイナスイオンで溢れていました。何度かの休憩を繰り返し温泉を満喫。

大広間に本コーナがあり、最近青春漫画が入荷したようです(笑)

ふやけるほど入浴し、あっという間に最終の送迎バスの時刻。途中昼寝もし約7時間滞在しました。キンキンのビールで喉を潤しバスで帰路へ。(笑)ちなみに湯の花はキリンビールで、中ジョッキが¥500。自販機でキリンの発泡酒やノンアルコール、酎ハイも販売していました。今度は和の時に来てみたいな~と思います。札幌市内にも銭湯温泉がたくさんあります。旅と同様、温泉・銭湯が大好きな私。狭い空間が嫌いなため、1日おきに銭湯に通っています(笑)旅情報と並んで、今後は温泉・銭湯情報も書いていきたいと思います。

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