名古屋から日帰りでお伊勢参り【外宮編】
名古屋から日帰りでお伊勢参りに行ってみました。これがなかなか良かった!
外宮を目指して出発
朝6:10。近鉄の急行に乗って、伊勢神宮外宮の最寄り駅「伊勢市駅」に向けて出発。早朝の電車はほぼ男性しか乗っていませんでした。名古屋郊外に会社があるのか、それとも三重県に会社があるのか。
朝ごはんを移動中に食べている方も多く、私も便乗して1回目の朝ごはん。ローソンで見つけたこれ。ご当地おにぎりかな?たぶん。名古屋名物赤からで炊いたご飯に、辛味噌蒸し鶏とチーズ入り。味はピリ辛で美味しかったです。
外宮参拝後に内宮へ移動して、道民割でもらった伊勢うどんが本命の朝ごはんと決めていたので、お腹が空きすぎない程度で我慢しておきました(笑)
前日にみた伊勢市の天気予報は1日雨。当日の降水確率はなんと90%になっていましたが、根拠のない自信。
朝も早かったので寝てしまうかも…いや、絶対寝るな…と思っていたので、寝過ごさないように下車予定時刻の20分前に起きるようにスマホをセット。どこでも寝られる体質のため、がっつり寝てアラームで起きたらもう伊勢市に到着。時刻通りに動く日本の交通って本当に素晴らしいとあらためて思います。
伊勢市駅到着
到着したのは8時前。平日だったのもあり駅にはこれから学校に向かう地元の学生さんくらいしか見かけませんでした。
天皇、皇后両陛下が数日前に訪れていた伊勢。きっとすごい人がいっぱいだったんだろうな。
駅から外宮までは徒歩7分くらい。朝も早いので閑散としていましたが、雨上がりの朝はちょっと肌寒く、鼻炎の私にはありがたいキレイな空気。
早朝から開いているお店もありました。すごく老舗感たっぷり。
こちらも老舗旅館の佇まい。千と千尋に出てきそうな外観。
外宮参道は新旧が入り混じった建物やお店があり、外宮までの散歩は楽しかったです。
外宮に到着
ものすごく幅の広い横断歩道。きっと土日とかは人がすっごくいっぱいなんだろうなと感じました。
この横断歩道を渡る手前に観光案内所があります。早朝だったのでまだ準備中でしたが、ここで申し込めばお伊勢さんを案内してくれる様です。利用していないので(というか開いてなかった)料金等の詳細は不明です。
道路を渡るといよいよお伊勢参りスタートです。新穀感謝祭というのが行われているようでした。
ここから外宮参拝スタートです。この橋の手前に警備員さんがいる場所があるのですが、そこに外宮と内宮のマップがあります。私はそれに気づかずに橋を渡ってしまいましたが、マップ片手に歩いている人について行ったら周ることができました。(笑)
橋を渡ると手水舎がありました。脇に置いてあったのはおそらく新穀感謝祭に使用するものかな?
まずは手水舎で身を清めましょう
▼神社での手洗いやお詣りの作法はこちらをご覧ください。
補足の注意事項
手水舎で口を清める時に飲んでいらっしゃる方がいたのですが…口をすすいで汚れを落とすという意味があるので飲まないで下さいね。
また、必ずしも全ての神社の手水舎が湧水や水道水ではないので、衛生的にも問題があります。本当は口をすすぐ方が良いのですが、唇を湿らす程度でも可です。もちろん口に付けたくない、いや手も洗いたくない。と思う手水舎もあります。その場合はスルーするしかないでしょう…ね。
身を清め先に進みます。この時期の北海道はもう雪が降っているので、道民にとってまだまだ紅葉が楽しめるなんて羨ましい限り。上を見上げると、緑と色づいた葉が美しく、
雨で落ちた葉と濡れた砂利のコントラストも美しい。
雨上がりだったので、マイナスイオンもたっぷり。そして良い気の流れる場所なのか、ここで立ち止まって気をいただいている方が多かったです。たぶんすごい場所だと思います…。
この先は撮影禁止。中はとても神聖な空気に包まれ何とも言えない空間でした。伊勢神宮について詳しく書かれているガイドブックも売っておりますが、ノープランで来てしまったため詳しいことはわかりません。ガイドさんをお願いして回るのが一番理解できそうです…。
外宮参拝が終わったら、次はバスで内宮へと移動します。内宮行きのバスは、最初に載せました横断歩道を戻ると右手にバス停があります。(既にバスが来ていたので写真がありませんが…)
ここから内宮までは約20分くらいらしいのですが、平日の朝なのもあり15分かからなかったと思います。内宮参拝の前に2度目の朝ごはんタイムです。これがほんとに美味しかった!
次回は伊勢うどんのお話です。
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