最終目的地の草津温泉に到着!王道観光スポットと新名所をザクッと回る
草津だけに来る予定だったのにみなかみ温泉と伊香保温泉に寄り道しまくり、いよいよ最終目的地の草津温泉へ。
本当は宿泊した伊香保グランドホテル前のバス停から1本で行ける草津湯めぐり号に乗りたかったのですが、伊香保から草津間は空きがあれば乗れるという予約不可の区間。前日に検索した時点で席が埋まっていたため、再びバスと電車を乗り継いで草津温泉へと向かいました。
伊香保から草津への移動方法
- 伊香保温泉からバスで渋川駅
- 渋川駅からJRで長野草津口駅
- 長野草津口駅からバスで草津温泉バスターミナル
渋川駅に到着すると電車が遅れているアナウンスが…。これで乗り継ごうと思っていたバスには乗れないのでまたロスタイムだなぁ。なんて思っていたら、JRに合わせてバスも待っていてくれていたのでなんとか予定時間内に草津温泉にたどり着くことができました。

チェックインまでは時間があるのでホテルに荷物を預け草津観光に繰り出しました。
スタートは湯畑から
観光のスタートは王道の湯畑から。硫黄泉の匂いがものすごく充満しています。
場所と風向きによってはむせるほどのにおい…服に硫黄の匂いがつくので、ホテルの浴衣を着て歩いている方も多かったです。
ここで一気に冷ます工程。間近で見る湯畑はとてもキレイな色をしていました。
蒸し暑い所を歩いていると喉も乾いてきたので…まずは1杯(笑)湯畑の目の前にある平の家さんで
サービスに山みつばがついてきました。食事されている方全員に出されていたのでお通しではないようです。
アテに選んだのは生こんにゃくの刺身。群馬はこんにゃくも有名ですからこれは外せません。食感がよくめちゃくちゃ美味!うまいアテと冷えたビール。昼から酒が飲めるのは休日の醍醐味ですね。

草津温泉名物の湯もみショーは新名所も
喉を潤したところで草津温泉名物の湯もみショーへ行ってみました。本家本元の湯もみは熱乃湯の湯もみショーなのですが公演時間が合わなかったのでもう1つ気になっていた湯もみショーへ向かいました。
おさ湯
日光さる軍団がプロデュースした「草津温泉おさるの湯もみ処 おさ湯」は2022年4月27日にオープンしたばかりの新名所です。
お猿さんが頑張って湯もみをする姿はとっても可愛いんです。
触ることはできませんがこんなに間近でお猿さんを見ることができますよ。動物好きな方にオススメしたいスポットです。
熱乃湯
おさ湯でお猿さんの湯もみショーを楽しんだ後は本家本元の熱乃湯の湯もみショーです。
湯もみの歴史などのお話の後、踊りの披露そして湯もみが始まります。
草津節を歌いながら湯もみをするベテランさんたち。
♪草津良いとこ 一度はおいで どっこいしょ〜 お湯の中にも こりゃ 花が咲くよ ちょいなちょいな♫
コロナの影響で以前あった湯もみ体験は現在行われていませんでしたが(2022年5月時点)また再開されると良いですね。
ショーの後はこの湯もみショーの中で紹介されていた新名所「裏草津」へ行ってみました。
裏草津
裏草津へ向かう途中、こちらもショーの中で紹介されていた手洗乃湯を発見。
草津温泉は殺菌作用のあるお湯なので、コロナになってからあちこちにこの手洗乃湯が設置されたのだそうです。嬉しいサービスですね。
裏草津と呼ばれるエリアにあるのが地蔵源泉です。
源泉も間近で見ることができ
顔湯が設置されています。目にとても効能があるということでさっそく
ここに顔を突っ込んで蒸し温浴です。じんわりと暖かく気持ち良いです。
草津にはこのような無料施設のほかに、地元民だけが入れる無料の公共温泉がたくさんあります。まさに温泉天国。

番外編
草津温泉グルメの中に有名な焼き鳥屋さんがあります。
やきとり静さん。※キュートラが映り込んでたので消してます(笑)この状態を見て今日休み?と思って帰っちゃう人も多かったのですが、
やきとりを販売しているのはこっちで
写真を撮った時はオープン前でしたがオープン後はこの中でおじさん一人でやきとりを焼いています。扉は閉められたままで注文方法がよくわからなくここでも困惑しましたが(笑)自分で扉を開けておじさんに注文するスタイルになってます。

ということで次回は湯めぐりの様子をお届けします。
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