函館に行ったら絶対食べたいご当地グルメのハンバーガー【ラッキーピエロ】
ラッキーピエロは函館でしか食べられないご当地グルメ。地元のソウルフードでもあります。通称ラッピ。
久しぶりにラッピに行きたい〜!と思いたちまして、「どうみん割」を利用してすっごい久しぶり(6年ぶりだったみたい)に函館へ行ってきました。
札幌から函館までは東京から富山に行く距離があるので長距離運転したくないのもあり。
往復JR特急付きの都合の良いプランを見つけていざ函館へ。運転しなくて良いから楽チン!でも北海道って少し走ったら広々とした大地だらけなので、同じ景色ばかりで飽きるんですよねぇ。結果景色を眺めることもなく…
座席は指定席で広々。人もほとんどいない車両だったので足も伸ばし放題。景色にも飽きてすぐ寝落ちしてしまいました。
ほぼ寝てたのであっという間に函館到着。コロナの影響で駅前はガラんとしていました。駅の隣にある朝市も閑散としていましたね…。
まずはちょっと遅めの朝ごはんを食べに早速念願のラッピです。
ラッキーピエロ函館駅前店
市内にたくさん店舗がありますが、この後駅前からバスに乗りたかったので駅から一番近いラッキーピエロに。
このわちゃわちゃした感じ。ラッピに来たぜ!って実感します。
ラッピのキャラクター。 ハーイ! ラッキーくんという名前らしい。
入るとすぐにラッピオリジナルガラナの自販機。※ガラナは道民のソウルドリンクです。
通路はポップな感じでしたが店内に入ると
ポップなの?メルヘンなの?ラッピは函館市内に17店舗あり、各店舗テーマがあるのですが、函館駅前店のテーマは
マティスの赤が好き館
今までにない紺色を基調にした店作りにチャレンジ!天井や壁一面にアールデコ調のボスターでおしやれに店内を演出しています。ノスタルジーな空間と連続の旨さの感動をお届けしています!
ラッキーピエロHPより
オーダーはこちらのカウンターで前払いします。用紙が渡されるので、好きな席に座りその席の番号を記入した用紙をレジ横のカゴに入れるとできたてを席まで持って来てくれるというスタイルです。
ラッピと言ったらチャイチキ(チャイニーズチキンバーガー)は外せません。今回は職場の同僚がオススメするオムライスにカレーも頼んじゃった。まだ午前中でしたがwithビールもオーダー。(笑)
チャイニーズチキンバーガー(通称チャイチキ)
相変わらずのボリューム感!カラッと揚がったチキンにオリジナルのソースが絡んでいて中はジューシー。この味付け一度食べたらやみつきです。
続いては
チャイチキオムライス
写真ではわかりづらいけど、デカい。とにかくデカい!明らかに2人前以上はあるし、トッピングのチャイチキもボリューミー。フワトロ卵の中にはゴロっゴロのお肉たっぷりで昔ながらのオムライス。
オリジナルカレー
ルーに具材が溶けこんでいて優しい味でこちらもなかなかの量。スパイシーではないけれど甘口でもなく食べやすい味。辛くしたい場合はスパイスが置いてあるのでお好みの辛さに調整できます。
主要観光スポットの近くには必ずと行っていいほどラッキーピエロがあります。コロナの影響で閑散としている今の函館でしたが、どの店舗もラッキーピエロだけは大盛況。観光客だけではなく、地元の人も多いから、ここだけはいつも賑わっているといった印象でした。
ラッキーピエロの魅力
とっても美味しいのでぜひ札幌にも進出して欲しいところですが、函館の雇用やブランドを守るためもあり函館以外には出店はしないのだそうです。
食材も地産地消、冷凍を使わない、水も厳選したものを使用などのこだわりもあり、オーダーが入ってから作るのでいつでもできたてが食べられるのです。
ここでしか食べられないというプレミア感だからこそ函館に来たら絶対食べなくちゃ!という気にさせるし、美味しいし。一度食べたらまた食べたくなるという中毒性があります。
先にも書きましたが、函館市内に17店舗あるラッキーピエロは全てのお店それぞれにテーマがありお店の雰囲気や内装が違うのも面白いので、ラッピ巡りも面白いかもしれません。
ラッピはお土産も充実
Tシャツやポーチ、キャップなどのオリジナルグッズやレトルトカレー、ドリンク、きびたんごなどなど。ここでしか手に入らないものが多数あります。しかもこちらもリーズナブルなんですよね。
道外の方であればマニアックなお土産としてオススメかも。函館に来たら海鮮も良いけど、ぜひラッキーピエロで食べてみてください。きっとラッピ中毒になるはずです。
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