京都の大定番 清水エリア散策して名物ゆどうふと出来たてゆばを食べる
今回は京都のど定番コースを回ることに。当時(2020年11月)は金閣寺が工事中で外観が全く見られない事とまだ紅葉には早い嵐山。という事で清水寺エリアに絞ってゆっくりする事にしました。
世界遺産 清水寺
京都の大定番清水寺へ。宿泊していた四条烏丸からバスに乗り約10分。清水道というバス停で下車しました。ここからは坂を登り約10分ほど歩くと清水寺の入り口、仁王門に辿り着きます。
仁王門は別名目隠しの門と言うそうです。お寺の中を目隠しするのではなく、本堂が高い位置にあり、当時の天皇の御所(住まい)を見下ろすことになってしまうため本堂からの目隠しで仁王門が作られたそうですよ。
仁王門を過ぎるとすぐに三重塔があります。水の神様である龍神を祭ることで火災除けを表しているそうです。
いよいよメインの本堂へ。
「清水の舞台」として有名ですが、残念なことにこちらも一部工事中だったため、一部しかその姿を見ることができませんでした。
清水の舞台は懸造(かけづくり)という釘を一本も使わず木材同士を組み合わせる工法で作られています。高さも約13メートルもあり、全貌が見られたら圧巻だったでしょう。
ちょっと残念でしたが、始まったばかりの紅葉と、色づく前の緑に青い空と京都市内が一望できたので気持ちよかったです。
この日は修学旅行生も多く、縁結びスポットは学生と女性達で賑わっていましたね。
ここも修学旅行生の団体写真で賑わっていましたが、合間に1枚無人状態で撮らせていただきました。(カメラマンさんありがとう)
始まったばかりの紅葉を楽しみながら歩いているとポツンとお地蔵さんが。
ギョーザ無料券(笑)関西っぽいですね(笑)
仁王門の方に戻ってきました。
先ほど通過した三重塔はここからの方が紅葉も入ってキレイでした。夜はライトアップされるそうなので、紅葉が更に進んだらもっとキレイで幻想的でしょうね。
ゆっくりと散策したらお昼になりました。京都にきたらやっぱり食べたいのが湯豆腐と湯葉。今回はGotoを利用して行ったのでクーポンが使えるお店を探していたら、清水寺の近くのお店が使用できるとのことでランチはここで。
清水順正おかべ家
老舗ゆどうふのお店です。店内はたくさんの人で賑わっていましたが、ソーシャルディスタンスも十分保たれていました。しかしこのご時世なので長居はしたくありません。席に着いた時点でお目当の湯豆腐と湯葉をオーダーしました。
どんどん運ばれてきました。あっという間にテーブルにいっぱいの料理が並び豪華なランチのスタートです。湯葉は膜ができたら竹串ですくっていただきます。
出来たての湯葉は甘くて美味しい。
ゆどうふもお豆腐の味が甘くて濃い。
山椒の効いたこの七味がまた美味しいかった!七味家本舗というお店のもので、おかべ家の近くにお店がありました。もちろんお土産に購入。オンラインでも購入できますのでぜひ。
お麩の小鉢や天ぷら、ごま豆腐などなど。どれもが美味しかったです。
現在はコロナの影響で休業中のようです。いつ再開されるかは不明ですのでお店のHPでチェックして見てくださいね。
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