GrabTaxiデビュー!と、フィリピンのチップ事情

GrabTaxi
2017/1/22

セブ1日目。

初日の計画は両替をし、ボホール島へ行くフェリーのチケットを購入することでした。スーパーにも行きたかったので、これが一気に済ませられるのがアヤラモールという大型のショッピングモールです。アヤラモールへはタクシーで移動します。

GrabTaxiデビュー!

GrabTaxiとはUberの東南アジア版です。(Uberはタクシー乗車アプリです。)GrabTaxiと同じくEASITAXIというアプリもありましたが、GrabTaxiの方がプロモーションが多く、私が利用した時は配車手数料が無料のキャンペーンをやっていました。(通常は配車手数料として30ペソほどかかるそうです。)両方アプリを入れていましたが、プロモーションの多さから結果、GrabTaxiしか使いませんでした。

頻繁にプロモーションをしていますので、事前にGrabTaxiのFacebookページのチェックをおすすめします。

GrabTaxi

GrabTaxi
開発元:Grab.com
無料
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使い方はとっても簡単!!

・今いる場所を選択
・行きたい場所を入力
※直接入力するか、地図から選びます。
・最後に呼ぶボタンを押す。

これだけです。

ドライバーが見つかると

・ドライバーの顔写真と名前
・連絡先
・タクシーの番号(車体に書いてあります)
・行先までの料金目安

といった個人情報が表示されます。

もちろん相手のドライバーさんにも、事前に登録していた自分の名前と連絡先が表示されます。
GPSで今どの辺にいるのか、あと何分くらいで到着するのかも一目で見ることができ、ほとんどが近くを走っているタクシーが来るので5分以上待つことはありませんでした。

到着時に車体に書かれた番号と、表示されている番号を確認し乗り込みましたが、乗車時にドライバーさんも私の名前を確認します。
料金目安も最初から出ていますのでぼったくりに遭う心配もありません。

この時はプロモーションで乗車手数料はかかりませんでしたが、ぼったくりにあって嫌な思いをするくらいなら、手数料もわずかですし、犯罪防止にはなると思います。

チップの目安


ここでフィリピンのチップ事情です。日本にはチップ制度がありませんので、いくらくらいが良いのかわかりません。頼んでいた空港送迎車に乗っていた方が教えてくれたのですが、よく支払いの何パーセントとか聞きますが、あまりパーセントにはこだわらなくて良さそうです。良いクラスのホテルに宿泊した場合は50ペソが目安だそうです。ベッドメークの方に渡すのには枕元に置いておく。中級以下のホテルなら20ペソを目安にしたら良いとの情報。そして、「コインは失礼にあたるので紙幣でね」との事でした。

タクシーのチップはどうしたか

ほぼ毎日使うタクシー。タクシーはほとんどGrabTaxiを利用し、プロモーションで配車手数料もかかりませんでした。東南アジアのタクシーは大体大きな金額ではない限り、おつりは返してこないスタンスなので、例えば乗車料金が113ペソだったとすると、120ペソくらい(小銭が無くて115ペソの時もありましたが…)払うという感じで、本当にわずかなチップです。中にはきちんとおつりを返そうとしてくれる方もいましたので、人それぞれです。

GrabTaxiは車体にステッカーが貼ってあります。とても安心でしたが1度だけ信用ならない人に当たりました。乗車はしなかったので大丈夫でしたが、すべて安全とは言い切れないのが現状です。ボホール島から帰ってきた時に遭遇したのですが、この件はボホール島の話の時に書きたいと思います。

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コメント2件

  • 高田敏子 より:

    感動しました‼︎
    北海道ですら出ない私にとってはTVで見る未知の世界です。
    でも不思議とわかりやすい説明と身近な人だと言う事で、自分が行ってる気になれました。いつもいつもその前向きな行動力に元気付けられます。私も行けるかもって勘違いしてしまいます。
    ごめんなさい…絶対無理です…
    でも外に羽ばたきたくなった事は事実です!

    • spicules より:

      コメントありがとうございました!!
      もっともっと行ったような気分になれる文章が書けるよう勉強中です(^-^)

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