セブ島のスーパーとコンビニで検証。どれくらい値段の差があるのか。

klia_to_city
2017/1/22

アヤラモールの続きです。

チケットも購入し、次はスーパーへ。新館の1階にあるメトロです。翌日はバスで長距離移動の予定のため、バスの中で食べられるスナックやパン、水とビールを購入。お土産の参考にドライフルーツの相場を見たり、味見用に購入しました。

レジがとっても遅い理由

スーパーは安いのが魅力です。しかし少量しか買わない場合はあまりオススメできません。なぜならレジがとっても遅い。遅すぎる!商品をバーコードでスキャンする人と袋に入れていく人のペアなのですが、同じ商品であっても1つ1つスキャンし、何個×といったやり方はしません。そして、商品のバーコード印刷が雑なので、スキャンできない商品が多数あります。その商品を袋詰めの係りの人が、売り場に取りに行ってしまうのです。(そしてなかなか戻ってこない…。)

結果、戻ってくるまで1人で1つ1つスキャンし、袋に入れていきます。大量買いのお客さんばかりなので時間がかかります。少量の人専用レジもありませんでした。とにかく時間がかかりとても疲れました。時間を気にしないのであればスーパーでも構いませんが、割高でも少量であればコンビニで購入した方が時間短縮できると思います。Time is Moneyという言葉をこんなに思い出した日はありませんでした(苦笑)

後にわかったことですが、このメトロだけではなく、他のスーパーも同様のレジ状況でした。ただし、SMモールの「SM STORE」は商品数の少ない人用のレジが1つ、オスメニアサークルのロビンソンスーパーにも1つありました。どちらも10品以下の人専用らしく、明らかに10品超えている人は並んで順番が来ても断られていました。

スーパーとコンビニで金額の違いを比較してみました。

スーパーはアヤラモールのメトロ
コンビニは宿の近くのセブンイレブンで比較しました。

         コンビニ     スーパー

水500ml     15P(¥34)   6P(¥14) 
缶ビール     49P(¥111)  37P(¥84)
カップラーメン  80P(¥181)  45P(¥102)
※日本円表示は約ですので目安程度にご参考ください。

ビールは「サンミゲル-ピルセン-」、カップラーメンは「辛ラーメン」、水は1番安いので比較しています。比較対象が偏った商品ですが…。ご了承ください(汗)

比べると一目瞭然でスーパーの方が安いのですが、レジの時間、大型スーパーへはタクシー移動することが多い事を考えると、どちらもメリット・デメリットがあると思います。用途に合わせて使い分けたいですね。とはいっても、やはりスーパーは安い!せっかくタクシーで来たのだからと、たっぷりと缶ビールを購入しました(笑)

帰りはタクシー乗り場から乗車し75P(約¥170)でした。行きより高いのは、一方通行が多い道路なので若干変わります。ぼったくりではありませんのでご安心を。

いよいよ明日はセブの北側にあるマラパスクア島へ移動のためパッキング。大きなスーツケースはホテルで預かってもらえることになり、身軽で移動!のつもりでしたが、先ほど買ったビールもかばんに詰め込みました。(笑)夜ごはんは疲れ切っていたのでルームサービスを頼んでみました。※ルームサービスはサービス料として別途70PHP(約¥158)が加算されます。

せっかくなのでフィリピンの家庭料理からチョイス。

シニガン


200P(約¥453) 
フィリピンの伝統的な酸味のあるスープ。すごく大きな器で3人前以上はありました。

BAN I (読み方不明:バンアイ?)


200p(約¥453)
フィリピン焼きそばのパンシットカントンとビーフンを混ぜたもの。こちらもボリューム満点なうえに1.5人前はあるご飯が2つ。

フィリピンは米文化で、日本より米の消費が多いそうです。とにかく何でも米!このネタはまた別の回で。
朝食がおいしいホテル(朝食について書いています。)なので夜もとても美味しかったです。

※全て2017年1月時点での情報です。

次回はセブの北にある離島、マラパスクアへの移動方法を書いていきたいと思います。

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