セブ北島のマラパスクアへ公共機関で移動する方法

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セブ島の北に浮かぶマラパスクア島を目指し公共機関で移動しました。


マラパスクアは第2のボラカイ島(ボラカイ島は世界の美しいビーチに選ばれた島でとても有名なビーチリゾートです。)と呼ばれている島で、ニタリ(オナガザメ)に高確率で出会えるダイビングスポットでもあります。旅のバイブル「地球の歩き方」ですら半ページしか情報がありませんが、きっとこれから有名になっていく島だと思います。

ニタリサメ
※画像はマラパスクアにあるダイビングショップブルーヘブンさんからお借りしました。

マラパスクアへ移動する方法

まずセブ島の最北端のマヤ港へ向かい、そこからバンカーボートと呼ばれる船での移動になります。マヤ港までは、タクシー・大型バス・乗り合いワゴンのどれかで向かうことになりますが、タクシーは使用しなかった為、料金は不明です。ネットで調べてみたところ、3000PHP(約¥6757)~のようでした。エアコン無しの大型バスが一番安く180PHP(約¥407)、エアコン付きの大型バスと乗り合いワゴンは同額の200PHP(約¥453)でしたので、エアコン付きの大型バスで移動することにしました。

バスはノースバスターミナルから出ています。サウスバスターミナルもありますので間違えないように気を付けてください。マヤ港へ向かうバスは朝5時から2時間おきに出ています。乗車時間は4~5時間でトイレ休憩があるとの事でした。9時発のバスに乗り込む予定で、バスの座席は早いもの順のようなので8時に着くように出発しました。

マラパスクアは3泊4日の予定だったため、ホテルに大きな荷物を預かってもらい、GrabTaxiを使い移動しました。(GrabTaxiについて書いたものです。)ノースバスターミナルまでは約20分で到着。料金は110PHP(約¥249)+乗り入れ料金10PHP(約¥22)でした。乗り入れはバスターミナルの中まで入る料金です。移動中ドライバーさんにマラパスクアへ行く話をしていた為、乗るバスの後方にタクシーを付けてくれました。到着するとバスのスタッフがあわてた様子で早く乗って!!と荷物を運んでくれました。乗車した途端出発…?早くない??と思ったら、7時発のバスの乗車人数が少なかった為、人数が揃うまで待っていたそうです。とはいっても、40人乗りのバスに自分を入れても8名しかいませんでした。

乗車チケットは乗り込んでから購入します。好きな場所に座ると、チケット販売のお兄さんが座席まで来るので行先を告げ料金を支払います。不思議なチケット。なかなか味が出ています。

乗車して約1時間半が過ぎたころトイレ休憩がありました。アナウンスも何もなく、バスのスタッフもドライバーもさっさと行ってしまいました。置いて行かれたら困りますから…降りませんでしたが、チケット売りのお兄さんは乗客の顔を覚えているようで、戻ってこない人を呼びに行き、人数を数えて出発しましたので、置いて行かれることは無さそうでした。いろんな人が乗り降りしながらマヤ港には12:30頃到着。

何もありません。

まだ作っている最中の港なのでしょうか…多分。

日差しが強いので屋根のあるこの場所で10分程待ちました。

バンカーボートに乗り込み揺られること約50分でマラパスクアに到着します。
バンカーボートの料金200PHP(約¥453)
※引き潮でバンカーボートが接岸できない場合はミニボートでバンカーボートまで移動します。その場合は+20PHP(約¥45)かかります。

かかった移動費

タクシー110PHP
タクシー乗り入れ10PHP
バス200PHP
バンカーボート200PHP
計520PHP(約¥1178)

バスは乗り降りする人がいるので、途中何度か停まります。マラパスクアからセブシティへ戻る時に乗り合いワゴンを利用しましたがこちらも同じでした。タクシー移動が一番早く到着する方法ですが、ノンストップで行っても3時間半はかかる距離です。どの方法で移動してもマヤ港からは必ずボートに乗りますので、マヤまでの移動をバスにしたらかなりお安く移動できますし、バスの高さからみる景色もなかなか良いですよ。

次回はマラパスクアの情報を書いていきたいと思います。

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