草津温泉に行くつもりが…群馬3大湯めぐり旅に変更!新日本海フェリーらべんだあ号で小樽から新潟そして群馬へ

♪草津よいとこ〜 一度はおいで〜♫ と草津節にあるように一生に一度は行ってみたいと思っていた草津温泉。いつか行こうと思って何度も計画を立ててみたものの、国内旅行って高いし、つい海外に行ってしまうんですよね。

海外旅行も解禁にはなってきたけれどもまだまだだし、こんな機会がないとまた先送りにしちゃうかも…と思い何度めかの草津温泉計画開始(笑)

最初は草津温泉に2泊くらいしたいなぁ。から始まって草津温泉へのアクセスを調べたら、新宿から出ている草津湯めぐり号というバスが安くて手っ取り早かったのですが、

キュートラ1号
往復同じルートじゃつまんないな

ということでフェリーを組み合わせることに。そして目的地も草津だけじゃなくなりました(笑)

新日本海フェリーで小樽から新潟へ

フェリーターミナルまではバスが小樽駅や小樽築港駅から出ています。小樽築港駅からバスに乗ったのですが、5分ほどでターミナルに到着しました。

今回乗船するらべんだぁ号は2017年3月9日に新造船し就航した新めの船です。

チケット購入とe乗船券の落とし穴

チケットは電話でも予約できますが、ネットで購入しました。ネットの方が断然便利ですね。

チケットを購入すると乗船窓口に並んで手続きしなくてもOKなe乗船券が発行できます。これがあれば窓口に並ばなくても直接乗船口に行けると書いてあったのですが…

コロナ対策で窓口で検温必須。発行してきたものの結局並ぶことに。

e乗船券は1人1枚のプリントが必要で、今の時期はどっちみち窓口に並ばないといけないのならプリントするのも面倒だしe乗船券は要らないかも…と思いました。

部屋の選択

部屋は一番安いツーリストCにしました。去年青森行きで利用したフェリーは一番安い部屋が雑魚寝の大部屋(結局誰も来なかったので貸切)でしたが、新造船の船は大部屋が禁止になったそうで、半個室のカプセルタイプなのだそうです。

1つランク上のツーリストAと部屋の作りは一緒なのですが、違いはCが毛布、Aがキルトケットというだけ。それだけで¥2400の差があります。※2022年5月時点

女性専用はツーリストAのみになりますが、仕切られているので女性専用じゃなくても良いですし、毛布とキルトケットの違いだけならツーリストCで十分だと思いました。

部屋数もツーリストCの方が少ないので早めの予約が必須。予約は2ヶ月前からできるので早ければ早いほどベッドの場所も指定できるのでおすすめです。

いざ乗船!

乗船したらまずこれをチェック!

小刻みにオープンしたりクローズしたりするので、チェックしておいた方が良いと思います。

デッキにはドックランもあり、ワンちゃん連れには嬉しいですね。

ツーリストCのお部屋

※下船で人がいなくなった時に撮ったのでシーツが乱れておりますがご了承ください。

部屋は上段と下段のベッドが仕切られており、半個室空間になっています。ベッドには遮光のロールカーテン付き。こちらは下段。2人なら向かいあわせで、部屋の端を選べば1人の空間が確保できます。

上段は階段を上がるタイプで、下段より荷物が広げにくいかも。

ベッドの枕元にはライトとコンセント、棚がついています。

足元は小棚とフック付き。なかなか快適です。

仕切られてはいますが鍵がないので、貴重品はロッカーに預けると安心ですよ。

売店には飲み物やお菓子、おつまみなど。北海道と新潟のお土産も売っていますので買い忘れてもここで揃いそうです。

らべんだあ号には露天風呂とサウナがある

フェリーでお風呂があるのは珍しくはありませんが、らべんだあ号には露天風呂とサウナがあるのです。小樽出港は17:00で乗船後すぐに入浴できるため、陽が落ちる前の海を見ながらお風呂が楽しめます。

湯船は2つ。片方はジャグジーです。洗い場も11ヶ所あり、シャンプー・リンス・ボディーソープ有り。

サウナも本格的で結構熱めの設定。水風呂が無いのが残念ですが、水シャワーを浴びて露天風呂での外気浴は最高です。

露天風呂です。早い時間は当然人がいて撮れなかったので閉まる直前に。外は真っ暗です。

お風呂を満喫したら

キュートラ1号
やっぱりこれでしょ!

お風呂上がりの生ビールは最高ですな。

今回は食べたかったものを持ち込んだためビール以外は利用しませんでしたが、レストランはそこそこメニューがあり、思っていたほど高くはなかったです。

※レストラン内は持ち込み禁止ですが、新日本海フェリーでは持ち込みOKなので、フリースペースやデッキで食べることができます。

海を見ながらお風呂に入り、ビールを飲んで、足を伸ばして寝て移動が出来るなんて極楽すぎます。飛行機も良いけどフェリーも良いな。

のんびりくつろいでいたらあっという間に新潟港に到着し、ここから群馬に向かいます。

次回につづく。

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