【2019年旅計画】スタンに行きたいを叶える。ウズベキスタンに行こうと思う。
あけましておめでとうございます。
今年もキュートラをよろしくお願いいたします。
あっという間の年越しで、振り返ると去年は何でも「平成最後のなになに」を良く耳にした年でした。
今年からキュートラは大殺界に入るらしく、新しいことへのチャレンジも引越しも転職もやっちゃいけない。ひたすらじっとしている3年間を過ごさなければいけない年に突入…
なんて。
3年も大人しくしているなんて…
と、いうことで、すでに今年の旅計画は始まっておりまして…
「いつかスタンと付くところに行ってみたい。」それを今年叶えたいと思っています!
スタンが付く国
国名 | 首都 | パキスタン(旧イギリス) | イスラマバード | アフガニスタン(旧イギリスの保護国) | カーブル | トルクメニスタン(旧ソビエト連邦) | アシガバット | ウズベキスタン(旧ソビエト連邦) | タシュケント | タジキスタン(旧ソビエト連邦) | ドゥシャンベ | カザフスタン(旧ソビエト連邦) | アスタナ | キルギスタン※キルギス(旧ソビエト連邦) | ビシュケク |
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中央アジアに位置するこの国々。アジアとヨーロッパを結ぶ交易路、シルクロードと言ったらなんとなく「あの辺」と浮かぶ方もいるかなと思います。
「スタン」と付くと、なんか危険な所のイメージが強いのですが、今回行こうとしているウズベキスタンは治安の良い国と言われています。
観光ビザの緩和
海外旅行で忘れられがちなのですが、例え観光であっても、「観光ビザ」が必要な国もあり、取得は簡単ですが料金が高い場合もあります。
ウズベキスタンのビザが2018年に緩和され、7か国が30日間ビザが免除されることになり、日本もその中に入りました!
これは嬉しい。
と、単純な理由で決めたのですが、最後までどちらにしようか悩んだのがミャンマー。ミャンマーも観光ビザが必要だったのですが、ウズベキスタンに行こう!と、決めた後に、ビザが緩和されました。ウズベキスタンの後はミャンマーかな。なんて思ってます。(笑)
ウズベキスタンの通貨
まず調べたのは通貨と物価について。ウズベキスタンの通貨は「スム」で、
1スム=約¥0.013
。。。。。。
と、いうことで両替したら半端ない札束になるっぽいです。行った方のおススメは、「両替をしたら、札束を持って記念撮影をしましょう!」と、書かれていました。そんな札束に出会うことはありませんので、是非やろうと思っています。
そして両替ですが、円からスムに変えることは基本できないらしく、
日本円 → 米ドル → スム
といった両替方法になるようです。
クレジットカードが使えるところがほとんどないそうで、そうなるとキャッシングもできないと思った方が良さそう。米ドルとスムの札束を持っての旅になることは間違いなさそうなので、気をつけなければな。と、思います。
ウズベキスタンへのルート
ウズベキスタンの首都タシュケントが一番アクセスが良く、飛行機もリージナブル。とはいえ、LCC移動ではないのでそこそこ高い運賃。
成田空港から週2便、タシュケントへの直行便が出ていますが、私の住む札幌からですと、断然韓国経由がお得です。
札幌からですと、大韓航空とアシアナ航空が韓国仁川空港乗り換えでタシュケントまで飛んでいますが、どちらの飛行機も乗り換え時間がかなりあります。
大韓航空の場合
16:15 新千歳空港 → 19:25 仁川国際空港 (移動時間:3時間10分)
乗換え待ち時間:20時間20分
15:45 仁川国際空港 → 19:20 タシュケント国際空港 (移動時間:7時間35分)
21:20 タシュケント国際空港 → 7:45 仁川国際空港 (移動時間:6時間25分)
乗換え待ち時間:2時間25分
10:10 仁川国際空港 → 12:55 新千歳空港 (移動時間:2時間45分)
アシアナ航空の場合
13:00 新千歳空港 → 16:00 仁川国際空港 (移動時間:3時間)
乗換え待ち時間:1時間 10分
17:10 仁川国際空港 → 20:50 タシュケント国際空港 (移動時間:7時間40分)
22:20 タシュケント国際空港 → 8:55 仁川国際空港 (移動時間:6時間35分)
乗換え待ち時間:24時間15分
9:10 仁川国際空港 → 11:40 新千歳空港 (移動時間:2時間30分)
※2019年1月時点での時刻です。
大韓航空とアシアナ航空の料金差は約¥12000。(大韓航空の方が安いです。)フライトを見ていると、どちらの航空会社も仁川空港でのトランジット時間が長いので、往路にするか復路にするか?といった感じになると思います。この長い待ち時間をデメリットに感じますが、私はメリットとして、トランジットも楽しんじゃおう!と計画しています。
無料で参加できるトランジットツアーもありますのでまた行きたいなと思っています。
※入国税を支払えば、待ち時間を利用して自由に観光することもできます。トランジットツアーであれば、入国税は不用でソウル市内を観光できますが、他のお客さんとの団体行動です。
そして、大韓航空で行った場合は、平昌オリンピック時にできた、第2ターミナルが利用できること。(アシアナ航空は第1ターミナル)
しばらく韓国にも行ってないし、前回の旅からプライオリティパスも取得しているし、どちらのターミナルを利用してもラウンジが楽しめる!など、長い乗り換え時間も楽しめちゃいそうです。
旅計画ははじまったばかり。今年も人生を楽しむぞ!!!ただ、一応大殺界ですので、健康だけは注意しようと思います。今年も良い年でありますように!
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