カンボジア シェムリアップで外せないアンコールワットはツアーがおすすめ

カンボジア観光といえば外せないのが世界遺産アンコールワット。

トゥクトゥクに乗ったら必ず「アンコールワットに行ったかい?」と聞かれ営業トークもされますし(笑)現地でもたくさんツアー会社があるので、行き方は個人でもツアーでも選択肢はたくさんあります。

そんなに遺跡好きではないけれど、せっかく来たのなら行きたいし、説明も日本語で聞きたいなと思い今回はベルトラでツアーを申し込みました。

1日、半日、英語ガイド、日本語ガイド。混載ツアーにプライベートツアーなどなど。好みで選べるので選択肢も多いですし、あらかじめ日程が決まっていたり、滞在時間が短い場合などにはおすすめです。

ベルトラはいろんな国の現地ツアーがあるので何回か利用していたのもあり、溜まっていたポイントも使えたのでちょっとお得になりました。

キュートラ1号
早割もあるよ!

アンコールワットツアー

アンコールワットの見学は大きく分けて小回りコースと大回りコースがあります。有名どころは小回りコースに集中してますが、何せ敷地が広いので小回りと言っても徒歩は無理です。

そして、カンボジアはとにかく暑い!少しでも涼しい午前中、小回り朝日鑑賞付きの半日コースにしました。

夜が明ける前の暗い時間にホテルまでお迎えが来ます。誰か他にいてわちゃわちゃしているくらいがちょうど良いタチなので、混載ツアーにしたのですが…

誰もいなかったようでプライベートツアーになりました(笑)

現地ツアー会社のクロマーツアーズから派遣のサムさんと出発!

ツアー参加者にプレゼントのカンボジアの伝統的な手織布「クロマー」と脱水症状にならないように水が配られました。

アンコールワットに入るためには入場チケット「アンコールパス」が別途必要。(ツアーを探した時にアンコールパスが含まれているのは見なかったのです。)パスを作成しにオフィスへ向かいます。

アンコールパスのチケット料金と有効・利用期間

  • 1 Day (1日券) $37
    購入日のみ有効/購入日のみ利用可能
  • 3 Days (3日券) $62
    購入日から10日間有効/有効期間内の任意の3日間利用可能
  • 7 Days (7日券) $72
    購入日から1カ月間有効/有効期間内の任意の7日間利用可能
  • ※USドル

    お値段はお高めですが、この料金でアンコールワットが守られているのですから仕方ないですね。
    まだ暗い中チケット売り場は人がいっぱいでした。アンコールパスは写真付きなので撮影があり、日が昇る前にチケットを購入し移動しないといけないのでここでの写真を撮っている暇はありませんでしたね。

    支払いは現金(USドル)でもクレジット払いでもOKでした。

    朝日鑑賞も人気の一つ。ベストポジションを探している人たちでいっぱいです。

    この日はあいにくの曇りで朝日が見えることなく明るくなってしまいました。

    天気が良ければ朝焼けをバックにアンコールワットのシルエットが浮かぶこんな風景が見られます。


    サムさんが所属しているクロマーツアーズのHPより

    朝焼けが見れなかったのは残念ですが、アンコールワットは見どころたっぷり!気を取り直して次に向かいましょう!

    とにかく広いのでたくさん歩きます。足元が悪いところもあるのでおすすめ靴はKEEN。

    どちらかというと遺跡にさほど興味がない方なのですが、

    1つ1つに意味とストーリーがあり面白く興味深いです。

    初めてのアンコールワットは日本語で説明を聞いた方がより理解ができるので良かったなと思いました。

    いろんなストーリーやら歴史やらは他のサイトでも詳しく書かれている方がいっぱいいらっしゃるので

    キュートラ1号
    端折ります!

    (雑)

    一番いいのは何と言っても自分の目で見て歩くことですからね。

    アンコールワットの最上部、第三回廊へ行く階段は王様専用の階段と言われているらしいです。この階段は急だし狭いしでとっても怖いです。頑張って登った先には王様が見た風景を眺められますので頑張って登りましょう!

    第三回廊はガイドは入ることができないらしく、サムさんは下で待機。

    この階段、めちゃくちゃ急で怖いんですけど、昔はこれすらなかったそうで事故が多かったんですって。サムさんも子供の頃によく来たけれど、降りるのは本当に怖かった!と。

    他にも昔はここも登れたのだけど今はダメという場所が多かったです。

    動物には注意!

    この広大な敷地なので動物と遭遇します。

    ひったくりで有名な猿(ひどい言いよう)も突然現れます。

    どいつのをひったくろうか思案中の猿。猿は危険なのであまり近づかないようにしましょう。

    キュートラ1号
    あれは何だ?

    野性の豚一家でした。

    サムさんが「この豚さんたちも今は食事に夢中だからいいけど、突然突進してくるからあまり近づかない方がいいよ〜」と言っておりました。

    アンコールトム バイヨン

    以前は顔の前まで行けて撮影できたらしいのですが、修復中のため遠くから見ることしかできませんでした。修復もコロナの影響で伸びちゃっているそうで。これからどんどん回復していくことでしょう。

    タプローム

    タプロームといえばこれですね。

    アンジェリーナ・ジョリー主演「トゥームレイダー」の撮影地です。

    巨大な樹に覆われた寺院遺跡で、発見当時の姿のままで保存されているんですって。

    キュートラ1号
    樹の生命力ってすごいな

    こちらが有名な巨大樹。血管みたいです。

    休憩と食事タイムを挟みながら見学しツアーは午前中で終了。ツアーによって違うけれど、1日コースの場合は一旦昼ホテルに戻って2時間ほど休憩し、またお迎えが来るらしいです。真昼のカンボジアは地獄の暑さですからね…。

    車が待機している場所へ向かう途中、ものすごいデカい蟻を発見。あまりのデカさと列だったので撮ってみました(笑)

    働き蟻とその通路を守る蟻。蟻ってほんとに働き者だなぁ。

    帰り道にあった人がすっぽり入れる穴がある樹があり、記念に半日お世話になった

    サムさんに入っていただきました(笑)

    キュートラ1号
    サムさんありがとう!

    とにかく広くて見どころ満載。初めてアンコールワットに行くのなら、本を片手に自力で行くよりもガイドさんをお願いしたほうが良いと思います。今回は日本語のガイドさんをお願いしたのでより一層理解ができて楽しめました。

    キュートラ1号
    アンコールワットはツアーがおすすめです!

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