ヤンゴン空港のラウンジがすごかった

とうとうミャンマーともお別れです。9時発のフライトに合わせて早朝5時にホテルを出発。まだヤンゴンの街は暗かったですが、空港に着く頃には日が上っていました。

空港が見えて一言。

キュートラ母
帰りたくない!

帰国時は北海道が第一次緊急事態宣言中。当時のミャンマーはコロナ感染者0人。台湾もSARSの経験があるから対策がきちんとされていて、まだまだ感染者も少なかったんですよね。逆にこれからコロナの感染地帯に足を踏み入れる訳です。

そりゃいつもに増してキュートラ母が帰りたくないを連呼する訳だ…。

ヤンゴン空港の国際線は時期が時期だけに閑散としてましたね。イミグレをサクッと抜けてラウンジで朝食をいただきます。

Mingalar Sky Lounge

プライオリティパスで利用できるラウンジは2ヶ所。まずはMingalar Sky Loungeへ入ってみました。

めちゃくちゃ広い!

人がいないから余計に広く感じるのかな?と思ったけど、今まで行ったラウンジの中でも一番の広さだったと思う。

食事のスペースも広くて種類も多い。韓国仁川空港のラウンジもメチャクチャ種類多いと思ったけど、確実に抜いている品揃え。

ワインも種類が多くて嬉しい

ビールだけは1種類しかなくて、カウンターでスタッフさんに注いでもらうタイプ。

キュートラ1号
種類が多すぎてどれにしようか迷っちゃうねぇ

で、結局こんな感じ。朝からジャンキーにビールとハンバーガー(笑)ここのラウンジはシャワーもあるし、料金別ではあるけれど、仮眠できる部屋もあるみたいでした。どちらもコロナ時期だったので閉鎖中でしたが…。

さてさて次のラウンジにはしごします。

Mingalar Sky CIP Lounge

同じ系列です。看板を辿って進みます。

毎日見かけたミャンマーの民族衣装のロンジーを見るのも最後か…。ミャンマーは老若男女問わずロンジー着ている人が多く、こんなにも民族衣装を身近に大切にしている国って少ないなと思います。

ラウンジ到着。

こっちも広い!けど、先ほどのMingalar Sky Loungeよりは少しコンパクトかな。

料理もほとんど同じラインナップ(系列一緒だからそりゃそうか)でしたが種類は少なめ。さっきのラウンジには無かった料理をチョイス。

なぜかトムヤムクンがあったのでワインといただきました。

飛行機を眺めながら朝食(2回目)with アルコール。なんて贅沢。

しっかりとデザートも満喫しました。withワイン。

ラウンジパトロールが、趣味なので梯子しましたが、Mingalar Sky Loungeの方が充実しているのでオススメかな。

ヤンゴン空港はまだまだ準備中

空港内にはこんなに無駄なスペースがあちこちにあります。きっとビザ緩和などでこれから路線も増えて賑わう予定だったはず。ここも色々できる予定で作ったんだろうな。

ラウンジも今までの中で最高!早くコロナが終息し、賑やかになったヤンゴン空港にまた来てみたいですね。

とうとう離陸。ここもまだまだ絶賛工事中。完成していないのに開業するのが海外の面白いところです。

バイバイミャンマー!楽しかった!またね!!

往路と同じ経由の台湾に向けて出発しました。台湾では台北には行かず、空港のある桃園でトランジット泊してみたのですが、桃園もとっても良い街でした。次回はその様子です。

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