雨季が終わる頃のウズベキスタンの服装
雨季が終わりベストシーズンに入るのが4月と言われているウズベキスタン。私が行ったのはちょうど4/1だったので、まだ雨季が被っている季節。こういう微妙な時期の服装は本当に困りますよね。
今回は雨季明け寸前のウズベキスタン旅行の服装で役にたったものをご紹介します。そもそもベストシーズン真っ只中に行けば良いことなのですが、そういう理由もあって飛行機のチケットも安くとれる訳です。まぁどんな季節に行っても天候ばかりは時の運ですからね。
ということで。
何を持って行ったら良い?
雨季明けは暑くなると聞いていましたが、この季節は朝晩の寒暖の差が激しく、朝は肌寒く、昼は突然暑いそして夜は再び寒い(日が暮れはじめるころから)といった状況。
持って行ったもので役に立ったものはズバリ
- 半袖Tシャツ
- UVカットパーカー
- ダウンベスト
- ウインドブレーカー(撥水機能あり)
です。
雨は一日中の土砂降りというのはなく、スコールであったり、小雨がしとしと降るくらい。どちらも1日中ではありませんでしたが、天気は運もあるので、雨具はこの時期持って行くほうが良いです。
昼は一瞬ジリジリとした暑さになりますが、夕方は長袖を羽織り、更に暗くなると寒いのでユニクロのウルトラダウンベストが役立ちました。
袖のついたダウンよりダウンベストのほうが小さいですし、重ね着で色々調整できるのでおススメです。
ドレスコードのあるお店では
はっきり言って観光客なので、Tシャツ、ジーンズにスニーカーでも入れちゃいます。ただし、イスラム教文化の国ですので、露出度の高い服装はNG。
ちょっとしたレストランでしたら、タンクトップ、短パンは入り口にも禁止と書かれている事が多いです。
でもジーンズは嫌!写真も撮りたいし、せっかくのレストランでおしゃれもしたい!!
と言う場合のおススメはシワにならないワンピースが1着あると便利。荷物にもならないですし、大抵のレストランには問題なく入れる無難な服装です。
ちなみに「ウズベキスタンでは黒い服は好まれない」と書かれていたものを読んだのですが、実際はそんなことはなく、シックなカラーでまとめている方も多かったです。
現地でよく見かけた服装はこれ。
肩にモハモハのついたベストorコート。特に若い女性が着ていました。現地の流行でしょうか?
観光中に持って歩くと便利なもの
日差しが強いウズベキスタン。日傘にもなる雨傘が便利ですけれど、日焼けは目からもするんです。ですので、UVカットのメガネかサングラスはあった方が良いかも。
暑くなったり寒くなったりが激しいので、脱ぎ着しやすい羽織りものはマストです。
やっぱりこれ…
ウズベキスタンはまだまだ舗装されていない路地が多いので、オシャレで綺麗な靴や服装すぎると、あとで悲しい思いをするかもしれません。
景色の良いチャイハネ(現地の喫茶)なども席は砂や埃があったりします。ですので、ある程度汚れても大丈夫な服装が良いと思います。
という事で、服装は薄く重ね着でいろいろ対応できるもの、汚れてもショックが少ない、旅先で洗濯する場合すぐ乾く。などを考えると…
シンプルで合わせやすくて、組み合わせでオシャレも可能。なおかつリーズナブル。って事で、なんだかんだで旅服はユニクロが多いです。
現地で服を買うのもアリですが、日本でいつ着る?っていうのも多いので、服はやはり日本で買った方がおススメです。ちなみにユニクロって海外にも進出していますが、海外で買うとファストファッションではなくなります。(ちょい高)
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