新千歳から仁川経由でタイ そしてオマーンへ
今回、数ある中でTWayにした経緯。
前置きですがLCCのみの話です。フルキャリアでこのようなことはまずありません。
韓国のLCCのサイトは使いにくいって思うのは私だけ?
新千歳からの海外便は地方都市なのでそう多くはない中、ソウル行きのLCCはそれなりにあり選ぶことができるため、海外に行く際に国内乗換えより韓国乗換えが多いキュートラ。
毎回苦労するのがチケット購入なんですよね。前回韓国に行った時はチェジュ航空を利用したのですが、その時もやはりクレカでは買えなくてコンビニ払いした経験が…。
決済まで辿り着かなかったり、決済時にエラーがでたりして、3Dセキュアについてカード会社に問い合わせしたりと本当に毎回面倒。何故スムーズに買えないのか?
韓国のクレカじゃないとダメだと書いてある口コミを見たので、そんなわけないだろう!と思い、複数の航空会社に問い合わせしてみました。
チャットはほとんどAIで、聞きたいところに進まないので直接メールができる航空会社に連絡を。JCBは使えないところが多い印象でしたが、VISAやMASTERなら問題ないとの返答ばかりです。
もし原因があるとしたらカードの限度額が超えているか、カードが止まっているのではないか。カード会社に問い合わせしたくださいとの回答。
毎月安いSIM代しか払っていないカードだったので限度額が超えているはずもなく、支払いを滞ったこともないカードです。念のためカード会社にも問い合わせしてみましたが、問題は見当たらないと。
このことを再び伝えると、全く同じ回答しか返って来ませんでした。メールももしかしてAIなのかしら?
今回4社試して何事もなくスムーズに買えたのがTWayでした。
希望するフライト時間ではなかったのだけれども、普通に買えたし(これ当たり前なんだけどなぁ)購入前にタイまでスルーバゲージできるのか問い合わせした時もすぐに返事が来たのも決め手です。メールの相手も間違いなくAIではなかったし、対応も良かったです。ただ出発の時にちょっと時間がかかったけれども…
新千歳空港で小さなトラブルはあったものの、無事TWayに搭乗できました。
ごちゃごちゃと荷物広げちゃっているのでわかりにくいかもですが、シートピッチはこれくらい。まずまずです。
ちなみにフライト中にいつも着用しているのがワークマンのトラベルシェルシリーズ。超軽量で乾きも早く、パンツは動きやすいし、ピステは大きなポケットが多くパスポートやチケットなども楽々に入るので、入出国の時の手続きの時さっと取り出せるのが気に入って愛用しています。
シーズンごとに新作が出ているのでワークマン公式オンラインストアで気になる方はチェックしてみてください。
大好きな韓国のラウンジ
何度も書いていますが、楽天カード付帯のプライオリティパスが改悪されるので、ラウンジを思いのまま使えるのもこれがラストの旅。仁川空港に着いたら急いで乗継ぎ場所から一番近いラウンジへ。
今回利用できたのは行きも帰りもここ1択。LCC専用ターミナルだし仕方ないですね。
空間はどちらかというと狭め。食事の種類は多くないけれども十分楽しめます。
大好きな韓国おでんもあった!
お隣に座っていた韓国人のおじさまが大量の韓国おでんを食べながらビールを飲んでいたのですが、あっという間に完食しておかわりしていました。
セルフピビンバもあったので本日の夕食はこんな感じ。(もちろんおかわりした)タイに着くのは深夜なので、ここでたくさん食べておきます。
特に豪華な食事ではないのですが、好きなものが食べ飲みできるラウンジはいつ来ても最高です。
ですが、ラウンジも来年から年間5回縛り…

今回の旅は無制限ラストチャンスなのでラウンジもめいいっぱい楽しみます!
ワインも美味しくいただきラウンジを満喫したところでフライト時間がやってきました。
再びTWayに乗り、タイのスワンナプーム空港へ出発です。暗いしすることないので寝ます。
タイに到着しGlabで移動
こちらも前々回に書いたのですが、スワンナプーム空港にGrab専用のピックアップポイントができたのです。今まではピックアップしてもらえる場所が人によってバラバラでそこに移動するのが大変だったんですよね。
1箇所に集約されたので、もう探したり迷ったりすることがなくなりました。
タイでは次のフライトに向けての休息タイムだったので、ホテル近所のスーパーと斜め向かいにあったタイマッサージで足ツボマッサージをしましたが…

旅の冒頭から何なのですが、今回の旅はあんまり写真が撮れていないのです。と、いうのも動画を試したくてレンティオというところで「DJI Pocket2」を借りてみたのです。
動画も写真も同時に撮ることに不慣れなワタクシ。そして結果論ですが、レンタルしたPocket2の画面が小さすぎてよく見えていないまま撮影したから良いのは撮れていませんでしたねぇ…。
もし次挑戦するときは画面の大きいの借りていこうと思います…いや、iPhoneでいいか…。
唯一撮っていた外観
宿泊したザ コテージ スワンナプームホテル。今回もagodaで予約しました。大きなショッピングセンターがホテルの裏手にあって、近所に飲食店やマッサージ店もあるのでトランジットには便利だと思います。
空港からホテルまではGlabで186バーツ、ホテルから空港までは197バーツでした。時間帯にもよりますが空港行きの方が若干高いのかもしれません。
ホテル周辺のタイマッサージですが、フットマッサージ60分の相場が250バーツでした。
※ 2024年9月時点での料金です
オマーン航空のラウンジでオマーン気分を先取り
再びスワンナプーム空港へ戻ってきました。本日もナイトフライトです。
オマーンに到着するのは早朝のため、本日の夕食もラウンジでいただきます。
スワンナプーム空港には利用できるラウンジがいっぱいあり選び放題なのですが、何せ空港内が広くて移動が大変なので搭乗口から近いラウンジエリアへ。
このエリアでもいくつか利用できたのですが、今回はハシゴをせずに1箇所でゆっくりすることにしました。
これから行くオマーンをここから感じようというわけで、オマーン航空のラウンジへ。
2022年の旅の時にもここを訪れているのですが、とってもおしゃれなラウンジだった!という記憶。
そうそう..このアラビックな感じ!と思い出しました。前に来た時と変わっていない様子です。
ミールの入れ替え時間だったみたいで、入ったときは少なめでしたが補充してくれました。
薄暗い方の席しか空いていなかったため、青くて食欲をそそらない画像ですけれども味は美味しかったですよ。
明るい方の席が空いたので移動。時間までここで飲み続けます!乗ったらもう寝るしかないしね。
オマーン初のLCC、SalamAir(サラームエア)
今回行き先がオマーンじゃなかったら知ることがなかったかもしれない飛行機。全部フルキャリアの飛行機に乗るのが理想的ですが、旅の予算は限られているのでLCC利用は仕方ありません。
とはいえ、乗り慣れてくるとさほどキツイこともないんですよね。
LCCでもフルキャリアでも乗ってるランクが

いつかビジネス(LCCだったら乗れるかも)やファーストクラス(遠い夢)に乗ってみたいものです(遠い目)
機内はまだ新しい感じで綺麗です。
シートは横幅が狭いかな。
ポケットも上に付いているタイプでしたが、圧迫感はさほど感じませんでした。
東南アジアのLCCはおもてなしのミストやクーラーがガンガン入って寒いのですが、SalamAirは暑くも寒くもなく快適でした。今思えば中東の飛行機はちょうど良い温度でどれも快適でしたね。寒いのを想定して忍ばせていたダウンも今回は必要ありませんでした。
ラウンジでたっぷりお酒も飲んだし寝るだけです。

オマーン上陸
夜が明けてきました。飛行機から見る空はいつ見ても最高。
LCCなのでもちろん食事はありません。寧ろナイトフライトで変な時間に食事が出て起こされたりしないのでゆっくり寝られるのがメリットとも言えます。
しばらく眺めていると
オマーンの大陸が見えてきました。
今まで行った国とは明らかに違う景観でワクワクします。今まではトランジット、ここから今回の旅が始まります。
つづく
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