初上陸の中東オマーン お酒を買うなら免税店! 市内への移動は格安バスで

出発から3日目。韓国〜タイとトランジットを経てやっと辿り着いたのは中東オマーン!

トランジットも楽しみたかったので3日かけましたけれど、成田から最短で15時間ほどで行けるようです。※現在日本からの直行便はありません。

到着して機内を降りたらスタッフが寝ておりました(笑)穏やかな国ですね。

オマーンの事前調べは

  • 奴隷貿易で栄えた国
  • オクラの産地らしい
  • フランキンセンスが有名らしい
  • ありがとうは「シュクラン」

という薄っぺらい情報しか得られませんでしたが、何よりも重要な事はきちんと調べておりましたよ。ええ。

中東はお酒が高い問題

オマーンはイスラム教の中でもお酒が許されている国ではあるものの、手軽にお酒が買える場所もないし、お店で飲んだら1杯¥2000以上はするため、安く飲むなら免税店で買うのが良いらしいです。

キュートラ1号
これ大事

¥2000以上出しても問題ないよ!という方以外のお酒好きな方は免税店1択ですね。

荷物を受け取ったら出口の手前にある免税店へ。滞在日数を考えてビールを12本買う予定でしたが、24本入りしかありませんでした。

一応店員さんに聞いてみたら

店員
ビールは24本入り以外ないよ!

店員
24本でも足りないんじゃない?

店員
hahaha

と、言われました(笑)

無いのなら仕方ありません。重たいけれど24本パックを買いました。余ったら次の国に持ち越しですね。免税店なのでもちろんクレカOKです。

次は現金調達です。ATMだと少額紙幣が出てこないので両替したのですが、オマーンは円が使えました。

バスに乗りたいから小額紙幣にして欲しいと頼むと、バスはハーフリアルで乗れるよ!とのことでした。

二分の一表記を見たのは初めて。

1リアル約¥400だったので、バスは¥200ということになります。市内どこまで乗っても同じ料金らしいです。

空港は閑散としていた

綺麗な空港でしたが、無駄に広いという印象。

おしゃれなベンチもたくさんありましたが、利用している人はいませんでした。

2階はフードコートと表記があったので行ってみると

フードコートはカフェが1軒あるだけでした。

空港からバスで市内へ

空港直結でバスターミナルがあり、看板があるのでその通りに進めば迷うことはないと思います。ここに向かう途中、結構な数のドライバーにタクシーの勧誘をされたため急ぎ足で移動。(のため写真ありません)到着したら乗りたいバスがもう来ていたので乗り込みました。

ここで先払い。

バスはたくさんの荷物を持った現地の男性が多く、座れそうな席がない…

と思ったら、前側が女性の優先席らしくドライバーさんがそこに座っていた男性陣を後ろの席に誘導し席を空けてくれました。

ありがたいですね。

バスのチケット

バスは結構飛ばしてはいるものの、周りの車が早すぎてタイヤが滑っているようにしか見えませんでした。一体どんな速度で走っているのでしょう。

タクシー移動も良いですが、街並みや現地の様子を見たかったのもありバスを選択。この後タクシーも何度か乗ったけど、個人的にはバスの方が好きでしたね。バスは基本安全運転だから…

約40分ほどで市内のバスターミナルに到着。

乗る時に撮れなかったので降車後撮影。

空港もバス内も快適な温度だったのですが降りたら灼熱で一気に汗が吹き出てきます。

気温を確認してみると…

尋常じゃない数字(笑)

これが本当なら空港で見たあの人たち…

強者すぎます。

今回宿泊するのはマスカットバスターミナルから徒歩圏内にあるゴールデンチューリップヘディントンラウイというホテルです。確かにバスターミナルから徒歩圏内でしたが、異常なほど暑いのと、歩道の段差がきつく結構大変でしたね。

このホテルの入り口は細い路地の中なので見つけにくかったです…

そして立地は最高でしたが、部屋の位置に当たり外れありです。チェックインの時間前に入れたのも理由の1つかなとは思いますが、今回割り当てられたのはハズレの方。

部屋は綺麗で問題なしだったけれど窓が開けられず、眺望はホテルの備品庫が丸見えのところでした(笑)寝るだけなので良しとしましたが、気になる方は変えてもらった方が良いでしょう。

到着したのは金曜日。オマーンの休日のためほとんどのお店は夕方以降にオープンするらしいです。移動で疲れていたのもあり、とにかく暑いので日中出歩くのは危険…ということで一旦寝ることにします。

キュートラ1号
お休みなさい

つづく

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