バニラエアーで新千歳から成田へ 「まどか生きる」に行ってきました。

Photo by Kouichi Teragishi

師匠の個展、「まどか生きる」に行ってきました。芸術家ではない私が冒頭から個展について書くと私らしくないのかな。と思うので、恒例の貧乏旅。移動方法を書きたいと思います。(笑)

新千歳空港からバニラエアーで成田へ。朝一だったのもあり、片道最安値の¥4080で行くことができました。バニラエアーは新千歳空港の1F、一番左端にチェックインカウンターがひっそりあります。預け荷物が無い場合は自動チェックイン機が早いです。(帰りも同様)レシートみたいなペラペラのチケットを手にしたら2Fへ進みます。飲み物や軽食を買うなら、保安検査場を抜けた後にある売店はちょっとお高いので、検査に入る前に1Fのローソンでの購入をオススメします。

飛行時間は約1時間20分。成田第3ターミナルへ到着します。出口に向かい外に出ると、二股に分かれた道があります。右は第1や第2ターミナルへ行くシャトルバス、左はタクシー乗り場と、東京・銀座駅まで行く高速バス乗り場が出ています。このバスは一律¥1000で行くことができ、東京駅までは約1時間程、銀座までは約1時間15分程で到着します。(道路状況によります)

バスはFree Wi-Fiが使え、充電のコンセントも付いていて至れり尽くせり。 Wi-Fiの感度は良くはありませんが、使える範囲でした。宿泊は馬喰町のおもしろいホテルだったので、また別の時に書きたいと思います。

個展会場のギャラリー銀座一丁目は、銀座中央通りから2つ入った中通りに佇む奥野ビルにありました。このビルにはたくさんのギャラリーやショップ、事務所などが入っていました。東京でも最古らしい手動であけるドアのエレベーターで会場の4Fへ。ギャラリーはエレベーターの目の前にあり、師匠の背中が見えました。

ギャラリーはモデルのまどかさんワールドが広がる空間でした。モデルでもあり、書家でもあるまどかさんの作品が程よい間隔で展示されていました。まどかさんの言葉にあった「世の中の心悩める方々に何らかのメッセージを送りたい。」このメッセージはたくさんの人に届いたのではないかと思います。私が在廊中にもたくさんの外国人がきました。音楽もそうですが、アートも言葉が関係ないものだと思います。
終始なごやかな雰囲気。まどかさんはいつでもモデルなります。

撮影中の脇で丸腰でお茶を入れているマヌケな私。

来年の3月にまたこの場所で書の個展をされるそうです。

来年3月22日から27日まで まどか生きる 第2章 書家遊舟 と題してこちらで書と写真の個展を開催予定です。皆さまの芸術に対するベクトルをうさ的に変えられたら嬉しく思います。

長谷川 まどかさんより

詳細が分かり次第、またこのブログでご紹介したいと思っています。今回の個展ではとても良い刺激を受け、非日常を楽しめた貴重な時間でした。そしてこの奥野ビルはとてもノスタルジックな建物で、歴史ある素敵なビルでした。この場所についてはあらためて書きたいと思います。

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