スリランカ・キャンディ観光|コロンボから列車で行く仏歯寺とカオスな駅体験

スリランカの古都・キャンディ。
仏教の聖地として知られ、「仏歯寺」がある街です。街全体が世界遺産に登録されていて、歴史と信仰が今も色濃く残っています。
スリランカといえば、キャンディとシーギリヤが定番コース。
「シーギリヤに行かない人なんているの?」と思われそうですが……ここにいます(笑)
足の持病が悪化していたため、今回はシーギリヤ登頂を断念。
その代わり、半日かけてキャンディを観光し、その後は静かな村・ピンナワラへ向かうことにしました。
コロンボ・フォート駅は”味のある”カオス空間

この改札を抜けると……
なかなかディープな世界が広がっていました。
コロンボ・フォート駅は、雰囲気があるというか、混沌としているというか。
改札には駅員さんがおらず、誰でも自由に構内へ入れます。
チケットを確認されるのは列車に乗り込むときなので、構内には乗客だけでなく、いろいろな人たちが行き交っていました。
ちなみに、トイレはあまりおすすめしません。
利用するなら、それなりの覚悟を(笑)
列車でキャンディへ

コロンボからキャンディまでは列車で移動しました。
チケットは日本にいるうちに予約。
スリランカ鉄道の公式サイトから、乗車日の30日前より予約できます。
スリランカ鉄道公式予約サイト
https://seatreservation.railway.gov.lk/mtktwebslr/index
予約にはパスポート情報が必要ですが、手続きは意外と簡単でした。
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予約に必要なもの
- パスポート
- メールアドレス
- クレジットカード


今回は上位クラスの車両を予約しました。
とはいえ、日本でイメージするような豪華な列車ではありません。
設備は少し年季が入っていますが、それも含めて旅情たっぷり。
そして何より驚いたのが、そのスピード。
「本当に進んでる?」
と思うくらい、のんびり走ります(笑)
日本ではなかなか味わえない、ゆっくりとした列車旅の始まりです。
キャンディ到着!タクシー勧誘との戦い再び

キャンディ駅を出ると、待っていたのはタクシー勧誘の嵐。
「どこ行く?」
「安くするよ!」
と、次々に声をかけられます。
空港を出たときと同じ光景です(笑)
試しに配車アプリ「PicMe」を使おうとしましたが、このあたりはエリア外だったようで利用できず。
結局、少し歩いた先で感じの良いドライバーさんに出会い、仏歯寺までお願いしました。
このドライバーさんが本当に親切で、次に向かうピンナワラ行きのバス乗り場まで丁寧に教えてくれました。
スリランカには、こういう親切なドライバーさんもたくさんいます。
見極めは難しいですけどね。
仏歯寺(ぶっしじ)を参拝
仏歯寺は、スリランカ仏教の聖地。
入場料を支払い、靴を預けて裸足で境内へ入ります。

まず目に入るのが、白く美しい八角形の建物「八角堂」。
もともとは王の休憩所として建てられ、現在は図書室として使われています。
イギリス統治時代には留置所として使われていたこともあるそうで、長い歴史を感じました。
堀を渡って進むと、天井いっぱいに壁画が描かれた通路があります。
描かれているのは、象が仏舎利を運ぶ「ペラヘラ祭」の様子。
1998年の爆破事件後に描き直された壁画だそうです。
※写真を撮り忘れました。
お堂は二階建てになっていて、二階には金色の厨子に納められた仏歯が祀られています。
プージャ(礼拝)の時間になると扉が開かれ、多くの参拝客が集まります。
私が訪れたのもちょうどその時間。
写真を撮る余裕もなく、参拝に集中していました。
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服装と撮影マナーに注意
- 露出の多い服装はNG(入場できない場合があります)
- 仏像に背を向けて記念撮影するのはマナー違反です
薄着で観光する場合は、肩を隠せるストールなどを1枚持っていくと安心です。
参拝のあとはカレーではなくドーサ!

参拝後は、お寺の近くにあった南インド料理店でランチ。

注文したのはマサラドーサです。

この大きさ!
シンガポール以来に食べましたが、やっぱり美味しい。
北インドのナンも好きですが、私はドーサ派。
パリッと軽い食感とスパイスの香りがたまりません。
キャンディを歩いていたら気になったもの
腹ごしらえをしたあとは街を少し散策し、ピンナワラ行きのバス停へ向かいます。

キャンディ湖。
キャンディ湖はスリランカ中部州キャンディにある人造湖。19世紀初め、キャンディ王国最後の王スリー・ウィクラマ・ラジャシンハによって12年かけて造られた。湖の中央の島は王宮からトンネルでつながり、王のハーレムとして使われていたとされる。イギリス統治時代には軍の倉庫として利用された。
ウィキペディアより
王のハーレム……。
本当だったら、なかなかすごい話です(笑)
そして、この街でひとつだけ心残りがあります。
それは、「adiiidas(アディィィダス)」の靴下を買い忘れたこと。
アディダスではなく、アディィィダス(笑)
現地の人も普通に履いていて、ネタとして買っておけばよかったと今でも少し後悔しています。
キャンディの印象

キャンディは活気があり、とてもにぎやかな街でした。
ただ、静かな場所が好きな私には、半日くらいがちょうど良かったかもしれません。
次はいよいよ、のんびりした空気が流れるピンナワラへ向かいます。
つづく










